Category: 塾ニュース|グローバル

HISと学研 トルコにてサイエンスショー販売における販売促進に関する業務提携を締結

 株式会社エイチ・アイ・エス(東京・港区)は、トルコ現地法人HIS ULUSLARARASI TURİZM SEYAHAT ACENTASI LTD. ŞTİ(HISトルコ)を通じて、株式会社学研ホールディングス(東京・品川区)のトルコ現地法人Gakken Turkey Inovatif Eğitim A.Ş. (学研トルコ)とサイエンスショーの販売促進に関する業務提携を行った。
 2022年4月に設立された学研トルコは、国の産業を担う人材を育てるべく、これまでトルコおよび周辺国の子どもたちに、STEAM教育を展開してきた。中でも、科学の分野においては、現地の小中学校の理科の授業で、『学研科学実験教室』を導入し、実績を残してきた。実験を通して、子どもたちは、自分で考える力や問いを立てる力が養われ、身の回りのできごとや理科などの科目に大きな興味・関心を持つことが期待される。今後は、学校の授業の中だけでなく、より多くの子どもたちにイベントを通じて、実験の楽しさをしってほしいという思いから、科学実験の場を提供する学研サイエンスショーを実施する。

推し活で使える言葉やトレンドから学ぶ韓国語 オンライン韓国語レッスン「NEIGHBOR」10 月3 日(木)リリース

 産経ヒューマンラーニング株式会社(東京・新宿区、中谷 友紀 代表取締役)は、2024 年10月3 日(木)に、オンライン韓国語レッスン「NEIGHBOR」をリリースする。「NEIGHBOR」のレッスンでは、韓国トレンドが好きで韓国語を勉強してみたい方が楽しみながら学べるように、ドラマやKpop、グルメやコスメなど人気の韓国カルチャーから学べるテキストを使用している。25分間のレッスンは日本語で進行し、韓国語を初めて学ぶ方も安心して受講できる。

「NEIGHBOR」は、産経オンライン英会話Plus と同じプランで受講可能。一つのプランで英語レッスンと韓国語レッスンの両方で利用できる仕組みになっている。

 リリースを記念して、10 月14 日(月)までにオンライン韓国語の初回レッスンを完了された方の中から、抽選で3 名にハングルグッズをプレゼントするキャンペーンも行っている。

【韓国の「旬」をテーマに取り入れたテキストで楽しく学ぶ】 「NEIGHBOR」のテキストは、コスメ・ファッション、カフェやグルメ、ドラマ、推し活などを楽しむために韓国に行った際に必須となる表現を学ぶことをコンセプトに作られている。テキスト全体は、「プレ入門」「入門」「初級」「中級」とレベル毎に並んでいる。受講の際には、自分の学びたいテーマから抜粋して受講することも可能だが、初めて韓国語を学ぶ方は、テキストのレベル順に学んでいただくことを勧めている。

 講師陣は、韓国語の指導経験がある韓国人講師、本場韓国で韓国語を学んだ日本人講師、ヒューマングループであるヒューマンアカデミー日本語学校に在籍している韓国人留学生などさまざまな講師がおり、レッスン毎に自由に選べる。 レッスンの進行は、日本語を使いながら行う。

【料金料金・プラン・プラン】 「NEIGHBOR」の受講には、産経オンライン英会話Plusのコインプランから申込みへ。コインプランは月額6,380円(税込)から用意しており、このプランに申込むと、620枚のコインが付与される。韓国語のレッスンは1回25分あたり150コイン〜200コインで、必要コイン数は講師により異なる。150コインの韓国語講師を選択すると、月4回レッスンを受講することができる。余ったコインは1回25分あたり20コインで受講できるフィリピン講師とのオンライン英会話レッスンにも利用できる。英語も韓国語もどちらも一つのプランで受講できる。

【リリースキャンペーン】 「NEIGHBOR」のリリースを記念して、10月14日(月)までに初回のオンライン韓国語レッスンを受講された方の中から抽選で3名様に、ハングルグッズをプレゼント。参加にはフォームへの申込みも必要で、詳しくは以下のURLへ。

「NEIGHBOR」リリースキャンペーンについてはこちら>>https://human.sankei.co.jp/news/campaign/neighboropen/

東京語学学校とバングラデシュ政府デジタル大学(BDU)がIT人材育成のMOUを締結

 東京語学学校(東京・豊島区、森薫 代表)は、バングラデシュデジタル大学(ムハンマド・マフフズル・イスラム 副学長)との間でAI技術、VR技術に関して所属学生に対してインターンシップを行うためのMoUを締結、2024年5月からインターン候補生に対しての日本語教育とIT教育を開始した。
 提携式には東京語学学校 新規事業企画室 室長 坂本孝之、ITプロジェクトマネージャー/日本語教師 竹内彩乃、バングラデシュデジタル大学 大学登録官ムハンマド・アタウル・ラーマン・カーン、副学長 ムハンマド・マフフズル・イスラム、IoT・ロボティクス工学部 部長 サムチュディン・アハメッド等の両機関の主要関係者、大学教授が参加した。
 東京語学学校の坂本は同学所属学生に対して、今後のIT教育の展開について講演をし、学生や記者への質問に答えた。

 バングラデシュデジタル大学はバングラデシュ政府が創立した国内初のIT専門の大学。政府がIT専門大学を作るほど、バングラデシュではIT人材の育成に力を入れており、輩出されるIT人材は年々増加している。しかし、バングラデシュでは大規模なIT企業がまだ少ないため、経験のないエンジニアの就職は困難な状況。そのためフリーランスで海外の案件を受注するエンジニアも多く、国際レベルで通用する技術を持つエンジニアが潜在している。そこで今後も懸念される日本のIT人材不足を補うため、バングラデシュのIT人材の力を借りて、両国の問題の解決に近づける提案を行なった。

■提携内容
 東京語学学校は、日本語学校を主軸に事業を展開しており、日本で留学生に日本語を教えている。この提携によりバングラデシュデジタル大学の学生への日本語教育、IT教育を行う。さらに大学内からインターン生を募り、日本企業からのVR、AIの案件の開発に参加してもらう。
 この提携により、東京語学学校とバングラデシュデジタル大学はIT分野の技術の強化、日本語教育やインターンシップを経て日本企業への就職など幅広い活躍を展開することができ、両国の発展に貢献できると考えている。
 今後は所属学生に対してインターシップを募り、開発業務を通じて技術の

トビタテ!留学JAPAN コロナ禍を経て5年ぶりに「留学体験発表会」が復活

 文部科学省による官民協働の留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」は、11月から12月にかけて対面、オンラインにより計4回、留学体験発表会を開催する。トビタテのフラッグシップとなる海外留学支援制度「日本代表プログラム」及び「新・日本代表プログラム」派遣留学生がひとり5分間で、留学体験からの学び・気づきやそれらに基づいた未来へのビジョンを発表する。

 支援企業等の協力者による審査を行い、上位約3割に優秀賞を授与する。対面会場では観覧者とトビタテ派遣留学生、支援企業・団体、学校関係者等による交流会も予定している。また、留学体験発表会での優秀賞受賞者の中から選出されたトビタテ派遣留学生には、2025年2月中旬に文部科学省講堂にて開催予定の「留学成果報告会」においてプレゼンテーションを行う予定だ。

 留学体験発表会を通じて、海外で多彩な体験をした若者のストーリーを広く伝え、留学機運醸成を目指す。9月24日(火)より、一般観覧者の募集を開始する。詳細は、留学体験発表会特設ページへ。

https://tobitate-gov.note.jp/n/n39accaf764df

■登壇予定の派遣留学生の留学内容例(一部抜粋)

 トビタテは学生の留学目的に合わせて留学先や留学プランを立てるため、世界で1つだけの留学ができる特徴がある。下記のように多種多様な留学を経験をした派遣留学生の発表が観覧できる。

<留学内容例>
少年保護制度を現地で体験し 日本の少年保護と比較(@ノルウェー)
フェアトレードの現状と児童労働の実態を調査(@ガーナ)
日本にインクルーシブ教育を浸透させるには(@ニュージーランド)
なりすまし音声による偽情報を自動検出するAIを開発(@エストニア)
未来のエネルギー「核融合発電」の実現(@オランダ)
発酵のまち大分をつくるには? 〜台湾食から知恵を得た経験〜(@台湾)

技能実習生・特定技能人材向けオンライン日本語学習サービス「Japany」が「IT導入補助金2024」対象ツールに採択

 株式会社明光キャリアパートナーズ(東京・千代田区、小西悠太 代表取締役社長)が提供する技能実習生・特定技能人材向けオンライン日本語学習サービス「Japany」が、経済産業省が推進するサービス等生産性向上IT導入支援事業「IT導入補助金2024」の対象ツールに採択された。

「Japany」は外国人材の定着・活躍とキャリアアップを支援する日本語e-ラーニング。日本語会話や試験対策(日本語能力試験や特定技能試験1号・2号)など、日本で働く上で必要な学習を一つのアプリで完結できる。企業の担当者は、管理者画面から受講者の学習時間やテストの結果を確認でき、効率的に学習管理ができる。

「Japany」の5つの強み
①技能実習生・特定技能人材向けにJLPTと各種試験対策コンテンツを完備
 技能実習ビザや特定技能ビザで入国した外国人材が日本での生活・仕事に馴染み、長期的に活躍できるようワンストップで学習をサポートする。円滑な就業のための日本語会話講座や日本文化マナー講座に加えて、ビザ切り替えのために必要な日本語能力試験や特定技能2号の試験対策講座を提供している。

②質の高い学習コンテンツ
 教育のプロ・明光キャリアパートナーズの専属日本語講師が作成した体系的なカリキュラムと分かりやすい授業動画で、効率的に日本語を習得できる。

③企業担当者様の学習管理の負担を軽減
 法人のご担当者様に管理者アカウントを付与します。管理者画面にて受講者の日々の学習時間やテストの点数・学習進捗率を確認でき、一括で学習レポートを出力できる。

④操作画面・コンテンツは9言語に対応
 英語・ベトナム語・インドネシア語・ミャンマー語・タガログ語・タイ語・中国語・モンゴル語の計9か国語に対応している。初級の方でもスムーズに学習を始められる。

⑤学習の継続を支えるスマートフォンアプリ
 2024年7月に、AndroidとiOSのアプリをリリース。スマートフォンでいつでもどこでも学習を進めることができ、忙しいスケジュールの中でも継続的な学習が可能。

「Japany」の詳しい内容や費用については https://meikoglobal.jp/lp/japany_/
または japany@meiko-career.jp まで。

コミック『はだしのゲン』のマンガ家・中沢啓治さんが漫画界のアカデミー賞で殿堂入り

 2024年8月22日、株式会社汐文社は、『はだしのゲン』(汐文社刊)のマンガ家・中沢啓治さんが、アメリカ漫画界のアカデミー賞と言われるアイズナー賞で、「コミックの殿堂」入りをしたことを発表した。
 授賞式は7月26日金曜日の夜(現地時間)、 ヒルトン・ベイフロントで開催され、2023年に出版された作品を対象に32部門で授与された。
 過去の日本人作家の殿堂入りは、手塚治虫さん、小池一夫さん、小島剛夕さん、大友克洋さん、宮崎駿さん、高橋留美子さん、萩尾望都さんの7人で、中沢啓治さんは8人目となる。


●はだしのゲン(①~⑩) 著者:中沢啓治
(1975年5月汐文社刊 B6判 定価各800円+税)
1945年8月6日、原子爆弾で廃墟と化したヒロシマで、父・姉・弟を奪われながらも、たくましく生き抜くゲンとその家族を描いた長編マンガ。英語版をはじめ25か国で翻訳出版され、世界中で広く読まれている。

◆アイズナー賞とは
漫画界の「アカデミー賞」とも言われるアイズナー賞は、アメリカ漫画界の先駆者でありグラフィック・ノベル作家のウィル・アイズナーにちなんで名付けられた。アメリカのコミック業界が作品・マンガ家・アーティストを顕彰するもので、2023年に出版された作品を対象に32部門で授与された。
「コミックの殿堂」は個々の作品ではなく、マンガ家の「殿堂入り」を認める賞となる。


◆著者プロフィール:中沢啓治(なかざわけいじ)
(1939~2012年)漫画家。広島市出身。国民学校1年生だった6歳の時に被爆。父と姉、弟を失う。その後、漫画家を目指し上京。母の死をきっかけに、原爆、反戦をテーマにした作品を書き始め、2009年の引退まで数多くの作品を残した。

ヒューマンアカデミー日本語学校 外国人向けAI日本語学習アプリ「HAi-J」を独自開発

 教育事業を展開するヒューマンアカデミー株式会社(東京・新宿区、今堀 健治 代表取締役)のヒューマンアカデミー日本語学校は、日本語教育業界初となる生成AIを用いた自然な日本語会話練習アプリHAi-J (Human Academy Ai Japanese Lesson)を開発した。  
 ヒューマンアカデミー日本語学校のオリジナルテキスト「つなぐにほんご」に基づいた88の日常会話シーンをAIアバターとの自然な会話で練習できる外国人向けのAI日本語学習アプリとなる。ネイティブと会話しているような感覚で、外国人学習者が生活や職場で必要な日本語スキルを効果的に習得できるよう設計している。
 2024年8月末より、企業や行政機関向けにデモ版無料トライアルの提供を開始する。外国人社員の日本語教育や地域住民向けの日本語学習プログラムなど、幅広い用途で手軽に活用できる。

ウィザス インドネシアの戦略的パートナー PT Edigy Djaya Global が日本式学習塾 「Edigy Daiichi」 を開校

 株式会社ウィザス(大阪市、生駒 富男 代表取締役社長)が資本参画しているインドネシアにおける戦略的パートナー PT Edigy Djaya Global(インドネシア・ジャカルタ、CEO: Suryanto Wijaya)は、2024 年 7 月にインドネシアの首都ジャカルタおよび南タンゲランのビンタロで日本式学習塾「Edigy Daiichi」を開校した。Edigy Daiichi は、ウィザスの教育事業に関するコンサルティングのもと、インドネシアの中高生に質の高い教育を提供し、急速に拡大する国際的な教育ニーズに応えることを目指している。

 インドネシアの人口は、2020年時点で世界第4位となる2億7,000 万人を擁し、そのうち 16~30 歳の若者世代が約 6,400 万人と全人口の約4分の1を占めている。インドネシア政府は、 この若い世代の育成が国の発展のためには必要不可欠という方針のもと、教育分野に国家予算の約 20%を投じ、インフラの改善や教員の研修プログラム等に力を入れ、教育環境の整備を強化している。このような社会的背景に合わせ、ウィザスは、Edigy と共にSDGs (目標 4、10)を念頭に、「IT×教育」を軸とする独自の教育サービスを推進する。

 Edigy Daiichi は、日本での就労を希望する若者に向けた日本語教育、就労支援プログラムも実施していく。当社の教育理念である「1/1 の教育」を起点としたインドネシア国内における教育水準の向上に寄与すると共に、インドネシアの若者に日本での就労機会の提供を通じ、日本国内における労働力不足の解消にも貢献していく。

テキサス州立大学付属オンライン英語コースが2024年8月に開講

 Zenken株式会社(東京・新宿区、林 順之亮 代表取締役社長)と業務委託契約を結んでいる一般財団法人 海外留学推進協会(上奥 由和 代表理事)は、2024年8月から、アメリカのテキサス州立大学とのコラボレーションによる大学付属のオンライン英語コースを新規開講する。
 対象は高校生から社会人までと幅広く、日本時間の夜の時間帯で週2回または3回と仕事や学校で多忙な方にも受講しやすいコース。独学での上達が難しいライティング・スピーキングの技能を集中的に鍛え、日本国内にいながら留学した人と同様の英語力を持つ人材を育成する。

「グローバル人材」や「英語力」がますます求められているこの時代では、「留学」や「海外経験」が重要な役割を果たす。しかし、円安が進む中、日本からの海外留学(海外大学への進学、または語学留学)をするための経済的余裕がないことがうかがえる。
 そのようなニーズに対応すべく、北米をはじめ400以上の海外教育機関との提携をしている海外外留学推進協会はこの度、その提携校の1つであるアメリカ合衆国のテキサス州立大学(Texas State University)と日本国内に居ながら受講できる新たなオンライン英語コースを共同企画・開発した。
「テキサス州立大学付属オンライン英語コース」は、遠隔で大学附属の英語コースを履修できるサービス。渡米不要のオンラインプログラムのため、渡航費用や現地での生活費用を抑えながら、現地教育機関で学ぶ環境と同じクオリティーで英語力を伸ばす事が可能となる。このコースのカリキュラムが国際基準のCEFRに沿っていることから、IELTS / TOEFL / TOEICなど試験対策としても活用可能。
 深刻な人口減少が予測されている日本では、海外の市場を視野に入れたビジネス展開を行うためにグローバル人材の存在は必要不可欠だ。Zenkenおよび海外留学推進協会は、海外留学及びオンライン留学を通してグローバルに活躍する人材の育成を推進していく。


●テキサス州立大学付属オンライン英語コース 
■日本語オフィシャルウェブサイト
https://english.ryugaku.or.jp/
■対象
・高校生コース
・高校既卒者・大学生・社会人コース
■スケジュール (2024年秋学期)
【高校生コース】
週3回(月・水・金)20:00~22:00 ※アメリカ・日本の祝日などによる休講日あり
2024年8月19日(月)~12月4日(水)
【高校既卒者・大学生・社会人コース】
週2回(火・木)20:00~23:00 ※アメリカ・日本の祝日などによる休講日あり
2024年8月20日(火)~11月 26 日(火)
■ コース費用
1学期 800米ドル(入会費・教材費・レベル分けテスト費を含む/申込手数料なし)
■ 受講に必要なもの
・パソコン・マイク・ウェブカメラ
・教材はオンライン上で共有されます
■お申し込み手続き
(1) お申し込みフォームを提出
(2) 受講手続き(※オンライン登録についてご案内)
(3) オンラインクラス分けテストの受験
(4) コース費用のお支払い(※クレジットカードによるオンライン決済)
(5) コース開始
➤申し込みはwebサイトへ https://share.hsforms.com/12wSXMfhmQSSttBJj1CABFAdijqu
【申込締切:2024年7月25日(木曜日)18:00】

第一回 花まる学習会杯 全国小学生英語スピーチコンテスト オンラインブロック予選を開始

 家庭での英語×グローバル教育の普及事業を行っている一般社団法人Global Kids’ Mom(グローバルキッズマム)(東京・杉並区、犬伏恵美子 代表)は、株式会社こうゆうが運営する花まる学習会(埼玉・さいたま市、高濱正伸 代表)の協賛を得て、全国の小学生を対象とした英語スピーチコンテスト「第一回 花まる学習会杯」を開催する。
 スピーチテーマは、『私の夢(My Dream)』。2019年の内閣府の調査によると、日本の若者は諸外国に比べて自己肯定感が低い傾向にある。(令和元年「子ども・若者白書」)また、令和2年の文部科学省の調査で、小学生の頃の体験が、成長してからの自己肯定感の高さにつながると分析されている。そこで、英語×グローバル教育を行っているGlobal Kids’ Momは、子どもたちが観衆の前で英語スピーチをするという挑戦を通じて、自信をつけることができるようにスピーチコンテストを開催する。

 英語スピーチコンテストは、言語能力の向上だけでなく、自己表現力やコミュニケーション能力を高めることにも繋がる。また、こうした経験を通じて、子どもたちは達成感を味わい、自信を持つことができるようになる。Global Kids’ Momの犬伏恵美子代表はこれまでも、杉並区教育委員会後援の小中学生向け英語スピーチコンテストや英語スピーチ文化を根付かせるためのTEDxOgikuboなど、様々な英語スピーチコンテストを開催してきた。今回、「体験を通して子どもたちの自己肯定感を育む」という趣旨が、花まる学習会高濱氏の共感賛同を得て、コンテストの協賛を得ている。

2024年7月1日(月)より、ブロック予選の動画審査エントリーを開始する。本選は、2024年12月25日(水)にさいたま市の埼玉会館にて行う。

【第一回 花まる学習会杯 全国小学生英語スピーチコンテスト 概要】

■開催日時

ブロック予選エントリー期間:2024年7月1日(月)~8月20日(火)
本選:2024年12月25日(水) 15時~(予定)

■開催場所
全国ブロック予選:オンライン(動画審査)
本選:埼玉会館 小ホール(埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4)

■参加対象:
小学生(1年生~6年生)
※英語圏渡航歴、スキル、経験に参加制限なし

■スピーチテーマ:
『私の夢(My Dream)』

■参加費:
2,200円(税込)

■詳細、お申し込み:
https://hanamaruhai.com/2024
※7月1日より申し込み可

一般社団法人Global Kids’ Mom 代表理事       
ピグマリオン恵美子(犬伏恵美子)