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AI (人工知能)型タブレット教材「Qubena (キュビナ)」×オンライン家庭教師の新サービス「Qubena Wiz(キュビナ ウィズ)」を2月14日より提供開始

株式会社COMPASS(東京・品川区、神野 元基CEO)は、これまで提携先の大手学習塾や公立/私立学校、自社が運営する学習塾に提供が限られていたAI型タブレット教材「Qubena (キュビナ)」をより多くの方々に利用できるようQubenaとオンライン家庭教師を組み合わせた新サービス「Qubena Wiz (キュビナ ウィズ)」として2018年2月14日(水)より開始した。
これにより日本全国どの家庭からでもインターネット環境があれば、通信教育の形でQubenaを利用できる。
Qubenaは、小学算数(小1〜小6)、中学数学(中1〜中3)の一般的な教科書に準拠した内容を網羅。生徒に使われるほどその子の特性を理解し、解くべき問題へと誘導する世界でたった一つの「自分だけの先生」として進化していく。

・AIによってアダプティブラーニング※を実現するQubena
AI(人工知能)を搭載したQubenaは、生徒それぞれの弱点や間違いのデータを収集・解析、原因となっているポイントを特定し、その生徒が解くべき問題へと自動的に誘導する。
 たとえ前の学年の分野につまずきポイントがあったとしても、AIがそれに気付き、生徒が理解できるまで問題の難易度や出題する問題範囲のチューニングを繰り返し行う。
 自社が運営する学習塾では、中学3年間の学習範囲を平均9ヶ月で修了する学習成果を上げています。

※アダプティブラーニング:ひとりひとりの習熟度・理解度に応じて、問題の難易度や必要とする学習概念を最適化する学習方法のことを指す。適応学習とも呼ぶ。

・リアルタイムチャット家庭教師
経験豊富な講師陣が学習進捗をリアルタイムに管理。
わからないことがあればすぐに質問しながら進められるため、圧倒的な学習効果を実現する。またQubenaの向こう側で自分の学習を見守ってくれる講師の存在が学習へのモチベーションとなるため、これまで通信教育で課題となっていた学習の習慣化についても効果を発揮します。

・自由なスケジュール設定
Qubena Wizでは、前日までの受講予約/開始30分前までの予約キャンセルができるため、習い事や友達との予定など他のスケジュールと受講スケジュールを自由に組み合わせることが可能。また、毎週同じ曜日/同じ時間に予約を行えば、学習塾に通っているように学習を習慣化させることもできる。

■「Qubena Wiz(キュビナ ウィズ)」サービス概要
・サービス提供内容:
Qubenaアプリ… 予約なしでいつでもご利用いただけます。
オンライン家庭教師… 月8コマ(1コマあたり50分)
※オンライン予約時間(平日16時〜21時、土日祝14時〜20時)
・利用開始方法:
① Qubena Wiz公式サイト(https://wiz.qubena.com)にアクセス
② 無料体験のお申込みから必要事項を記入の上、申込み
③ 登録メールアドレス宛に送信される登録完了メールの内容に沿って、お手持ちのタブレットにQubenaアプリをダウンロード
④ 保護者管理ページよりログインし、オンライン家庭教師の予約を行って利用をスタート
・提供価格: 月額 9,800円(税別) ※1週間の無料体験有り
・対応機器: Android::9inch、解像度1920×1200以上のタブレット(推奨:Nexus 9)
iOS:iPad Air以降

埼玉県戸田東中学校の英語授業でMusio導入

2018年1月より、埼玉県の戸田市立戸田東中学校で、英語教育AIロボット「Musio(ミュージオ)」を使った英語授業がスタートした。

ソフトバンク コマース&サービスは、戸田市教育委員会(教育長:戸ヶ﨑 勤)と英語教育で連携しており、同市の公立小・中学校向けにMusioを提供している。昨年10月から小学校の週2回の外国語活動で活用されていたが、公立中学校の通常の授業でMusioが導入されるのは今回が初めてとなる。

戸田東中学校では、グループごとにMusioを使い、その日に使う重要表現の発音練習を取り入れています。授業では、Musioが一人一人の発音を分析・評価し、適切な発音になるまで繰り返し練習します。これまで一人の先生だけでは難しかった個人の発音チェックをMusioが代行することにより、クラス全体の発音レベルの向上が実現。
 
 
 

Musioについて
AKA(アメリカ本社:AKASTUDY LIMITED 米国カリフォルニア州、日本法人:AKA LLC 東京都目黒区、代表:Raymond Jung)が開発した英語学習のためのさまざまな機能を搭載したコミュニケーションAIロボット。教材を使った発音やヒアリングのほか、AIを活用した自由な会話ができる。教育機関向けには、各校の学習カリキュラムに合わせたコンテンツ制作や英会話練習も可能。

N高「ネット自習室」を「ネットコース特進専攻」にて導入

学校法人角川ドワンゴ学園「N高等学校」は、2018年4月より開設される同校の「ネットコース特進専攻」にて、Web会議システムを活用し、生徒同士をオンラインでつないだ学習空間「ネット自習室」を導入することを発表した。「人に見られている」という意識を保つことで自宅での学習においても集中力を持続させ、ネットでつながることによって勉強を頑張るモチベーションや仲間との連帯感を高めることで、より効率的な自学自習を狙う。

「ネットコース特進専攻」は、難関大学受験に特化した指導を行う課外プログラム。ネット自習室の開放時間にはネットコース特進専攻の担当コーチがオンラインで常駐して生徒の自習を見守るほか、自習でつまずいた問題などについて生徒からの質問にも対応する。生徒はWebカメラで手元を映すことにより自習の様子を共有し、退室時には自習の進捗報告を行い、担当職員が内容を確認する。

<「ネット自習室」利用の流れ>
(1) 入室時は、Slackの自習室チャンネルで、今からやる勉強の内容や目標を宣言。
(2) 自習中は、スピーカー機能をOFFにし、勉強している様子が伝わるように手元などを映す。コーチに質問する時は、Zoomの「手を挙げる」機能を使い、会話のできる個別ルームへ移動。
(3) 退室時は、Slackの自習室チャンネルで、宣言した内容についての達成度を○△×で自己評価する。
※チャットツールは「Slack」、Web会議システムは「Zoom」を使用

プログラミングで自由自在に動くレゴ®がいよいよ日本上陸

ブロック玩具のレゴジャパン株式会社(本社:東京都港区赤坂 代表取締役:ボー・ホンベック・クリステンセン)は、レゴ®のビルディングにプログラミングを遊びとして取り入れた「レゴ®ブースト クリエイティブ・ボックス(通称:レゴ®ブースト)」の日本国内販売予約を2018年1月26日(金)よりトイザらスにて順次開始し、2月1日(木)より全国のトイザらスの一部店舗およびオンラインストア、2月15日(木)からは全国のレゴブランドストア*や主要家電量販店、Amazon.comにて発売を開始する。(*レゴ®ストア、レゴ®クリックブリック)

「レゴ®ブースト」は7歳以上の子供をターゲットに開発された商品で、なじみ深いレゴブロックでのビルディング体験に、iOS/Androidのタブレットやスマートフォンなどを対象とした無料アプリを通して簡単に操作できるプログラミング機能を追加。バラエティに富んだ動きや、声や音などのサウンド効果を楽しめる新しいパッケージ。レゴブロックの形に成形されたチルトセンサー搭載のムーブハブをベースに、レゴブロックだけでなくモーター、カラーセンサーや距離センサーを組み立てることができるので、どんなレゴの作品も自由に動かすことが可能。

「レゴ®ブースト」は、専用アプリ上にある組み立て説明書によって、5つのモデル“ロボットのバーニー”・“子猫のフランキー”・“ギター4000”・“ブースト車”・“ブロック組み立てマシン”に組み替えられ、子供たちはブロックの形をしたコマンドをつなげていくことで、簡単に動作を組むことができるので、小学校低学年のお子さまでも簡単に始められる。

 また、声の録音機能も備えているので、面倒な日本語の入力などをせずに、「レゴ®ブースト」のモデルをまるで本物の人間のように喋らせることもできます。専用アプリには60種以上の動作が組み込まれているので、それぞれを組み合わせることにより多様な動きの実現が可能。

【製品概要】
<レゴ®ブースト クリエイティブ・ボックス(通称:レゴ®ブースト)>

製 品 名 :レゴ®ブースト クリエイティブ・ボックス(通称:レゴ®ブースト)
販売金額:オープン価格
販 売 店 :1月26日(金)~トイザらスにて先行予約開始
     2月 1日(木)~トイザらスの一部店舗およびオンラインストアにて販売開始
     2月15日(木)~レゴブランドストアや主要家電量販店、Amazon.comにて発売を開始
ピース数:847ピース
対象年齢:7歳~
含まれるハードウェア:3 BOOST bricks
           Move Hub with built-in tilt sensors
           Combination color & distance sensor
           Interactive motor ※別途電池が必要です。
アプリ:iOS/Androidのタブレットなどの互換アプリ(無料)

「gacco(ガッコ)」2018年1~3月に10講座を開講予定

株式会社ドコモgacco(本社:東京都港区 代表取締役社長:嶋本 由紀子)は、運営する大規模公開オンライン講座「gacco(ガッコ)」にて、2018年1~3月に10講座を開講予定している。(1月19日時点の公開決定講座のみ)。近年注目が高まる「ICTスキル」や実践でも学べる「運動と健康」など様々なジャンルのラインナップが揃う。

大学教授や専門家などによる講義を無料で受講できるgaccoは、将来の進学を見据えて何を学びたいかを模索する中高生徒や、学び直しの意欲が高い社会人にとって“身近な学びの場”になる。1回10分程度で構成されている講義は、新しく勉強したいが「忙しくて時間がない」、「いきなり学校に通うのは大変」という人にも最適だ。

以下4講座を紹介。

■「総務省 ICTスキル総合習得プログラム(eラーニング編)」(1月16日より開講中)
データ収集から利活用まで、ICTに関する基礎知識・基礎技術を身につけることができる講座。IoT、AIなどの新しいICTについても学ぶことができる。本講座は、総務省「ICTスキル総合習得プログラム」開発事業の一環として行われている。

【内容】
第1週:データ収集
第2週:データ蓄積
第3週:データ分析
第4週:オープンデータ・ビッグデータ利活用事例

【講師】
株式会社チェンジ 齋藤 経史 マネージャー

【学習期間】
4週間程度(週3時間程度)

【受講申込先】
https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga098+2018_01/about

■「観測的宇宙論入門」(1月24日開講予定)
観測的宇宙論は天文学の一分野で、宇宙の誕生と進化を観測データに基づいて実証的に明らかにしようとする学問分野です。本講座では、「現在の宇宙の姿」や「ビッグバン宇宙論」など、観測的宇宙論基礎から解説します。

【内容】
第1週:現在の宇宙の姿
第2週:ビッグバン宇宙論
第3週:ダークマターとダークエネルギー
第4週:太陽系外惑星と元素の起源

【講師】
法政大学 岡村 定矩 教授

【学習期間】
4週間程度(週2~3時間程度)

【受講申込先】
https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga092+2018_01/about

■「運動と健康の理論・実践」(2月1日開講予定)
高齢化社会を迎えている日本では、健康寿命の延伸の重要性が高まっている。本講座では、その重要な鍵を握る「生活習慣病」や「ロコモティブシンドローム」などについて解説するほか、受講者自身が実践できるエクササイズを紹介。「理論と実践」の双方から学べる講座。

【内容】
第1週:生活習慣病
第2週:生活習慣病の予防・改善運動
第3週:サルコペニアの予防・改善運動
第4週:ロコモティブシンドロームの予防・改善運動

【講師】
立命館大学 真田 樹義 教授 他

【学習期間】
4週間程度(週2時間程度)

【受講申込先】
https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga095+2018_02/about

■「ようこそ、科学技術コミュニケーション」(3月7日開講予定)
科学技術コミュニケーションとは、科学と技術にかかわる高度で専門的な内容について、社会全体で考えていくための活動。本講座では、知識、背景、価値観が異なる人々同士がコミュニケーションする手法としての科学技術コミュニケーションについて紹介していく。

【内容】
第1週:科学技術コミュニケーションとは
第2週:対話でつなぐ科学と社会
第3週:文章でつなぐ科学と社会
第4週:科学と社会をつなぐ多様なメディア表現

【講師】
北海道大学 川本 思心 准教授 他

【学習期間】
4週間程度(週2~3時間程度)

【受講申込先】
https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga097+2018_03/about

※ 受講方法及び受講申込みは、各サイトをご覧ください。
その他の講座については、gaccoサイト( http://gacco.co.jp/ )へ。

アップル、「iMac Pro」発売 最速構成の価格は146万円

米アップルは12月14日、これまでで最速かつ最も強力とうたうデスクトップパソコンの新型「iMac Pro」を世界各国で発売した。4999ドル(約56万円)からという価格も過去最高で、最速となる構成を選択した場合のコストは1万3000ドル(約146万円)を超える。マットグレイの27インチ5Kディスプレーを備えたiMac Proは8コア、10コア、18コアのXeonプロセッサを搭載。リアルタイムの3Dレンダリングやビデオ編集、仮想現実(VR)を利用したコンテンツの制作にも対応できる。

中高校生向け 3日間の短期集中プログラミングキャンプ『G’s ACADEMY YOUTH CAMP』2018年1月に開講

デジタルハリウッドが運営をする、起業家・エンジニア養成のプログラミングスクール『G’s ACADEMY TOKYO』(ジーズアカデミートウキョウ)は、中高生のためのプログラミングキャンプ『G’s ACADEMY YOUTH CAMP』を2018年1月3日~5日の3日間、開講する。
『G’s ACADEMY TOKYO』で社会人向けに授業を行なっている気鋭の講師陣が中高生のみなさんへ直接教える他、現役エンジニアによる講演会も開催。最終日には、参加者が開発したオリジナルのWebアプリケーションのプレゼンテーション&修了証の贈呈を行う。
期間中、16歳で事業(プロダクト名:ONE PAY)を創り出して起業している山内奏人氏による講演会もおこなう。

トヨタ、会話ロボ発売

トヨタ自動車は11月22日、人とコミュニケーションができるロボット「キロボミニ」を発売したと発表した。座った姿勢で高さが10センチメートルと手のひらサイズのロボットで、話しかけると、顔や手などを動かしながら会話ができる。過去の会話などを記憶して次の会話に反映するなど、「成長」を実感できるのも特徴という。

東大受験専門の名門学習塾× ダウンロード数NO.1 英単語学習アプリによる英単語学習アプリ「mikan 鉄壁」リリース

株式会社 mikan(本社:東京都渋谷区 代表取締役 宇佐美峻)と株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 松原眞樹)は『鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁』の内容に沿って学習できるスマホ用英単語学習アプリ「mikan 鉄壁」を2017年11月1日(水)より配信を開始した。

「mikan 鉄壁」は、『鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁』掲載の英単語を学習できるスマートフォン向けアプリ。東京大学をはじめとした超難関大学合格に必要な英単語3,331語を収録。書籍版『鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁』とアプリを併用して使うことで、鉄壁のボキャブラリーを効率よく身につけられる。

[アプリ名]mikan 鉄壁
[配信開始日]2017年11月1日(水)
[アプリストアURL]
・APP
https://itunes.apple.com/jp/app/mikan-鉄壁/id1287396055?mt=8
・Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=link.mikan.teppeki
[価格]2,000円(税込)

4Kの電子黒板、シャープ発売

シャープは12月23日、従来よりも高精細な画像を表示できる4Kの電子黒板を、12月に売り出すと発表した。「4Kタッチディスプレイ ビッグパッド」はシャープの電子黒板で初めて4Kに対応した。従来品の4倍の解像度を持つ。タッチペンのペン先も3.5ミリから2ミリへと細くなり、より精細な文字や線を描けるようになった。画面サイズは70型で、市場想定価格は税抜き145万円。