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イギリスのプログラミング教育から学ぶ

ICT CONNECT21主催のプログラミング教育を考えるイベント『シリーズ:プログラミング教育の世界での取り組み~英国における低学年でのプログラミング教育の取組~』が、9月21日に筑波大学東京キャンパス文京校舎にて開催された。

「Bee-Bot」の説明をするアンドリュー・ブッシュ氏

 登壇したのは、イギリスでコンピュテーショナルシンキングを学ぶためのロボット「Bee-Bot」を販売しているTTS Groupのアンドリュー・ブッシュ氏。コンピュテーショナルシンキングがなぜ低学年から必要かをテーマに、イギリスの学校教育カリキュラムの具体的な実例を基に語った。
 イギリスでは、2012年に、教科「ICT」のカリキュラムの内容を変更することが発表され、2013年に「Computing」へと教科名が変更され、新たな教科へと変貌した。
 教科「ICT」は、コンピュータの操作スキルやアプリケーションの使い方に重きを置いていた。しかし、「Computing」は、アルゴリズムの理解やプログラミング言語の学習を取り入れるなど、コンピューターサイエンスの内容をより充実させた。社会の変化に伴ったコンピュテーショナルシンキングの重要性の高まりを受けてのものだ。
 ブッシュ氏はコンピュテーショナルシンキングについて次のように語る。
「なぜコンピュテーショナルシンキングが重要かと言うと、『問題を解決する』、『分解する』、『解決方法を見つける』を体験的に身につけることができ、このような概念はあらゆる教科に応用できるものです。また、子供たちは自分たちがお互いに何をしたかを説明し合う場を持つことも大事です」
 そして、イギリスで新しいカリキュラムとともに、数多くの学校現場で導入されているのが、Bee-Botだ。この虫を模したロボットを使いプログラミングを学習するのはもちろんのこと、地理など様々な教科と連動させて使用されている。
「子供たちが自信を持ってテクノロジーを使う、ツールとして自信を持って使えるようにするのがプログラミング教育の根幹です」とブッシュ氏は最後に語り、日本の教育関係者にエールを送った。

「Shummy」の利用者が増加 プラットフォームの提供も検討

株式会社NTTぷらら(東京・豊島区)が、今年3月から提供している「Shummy(シュミー)」の利用者が右肩上がりで増えている。Shummyは、プロのスキルを動画とイベントで学べる『趣味学習サービス』だ。
 これまで東京や大阪などの一部の大都市ではないと、一線で活躍するプロフェッショナルによるスクールや講座は受講することができなかった。しかし、Shummyを利用することで、実際のスクールの受講料よりもリーズナブルな値段で、好きな時間に学ぶことができる。
 Shummyは主に「オンライン動画講座」「オフラインイベント」「オンラインショッピング」の3つで構成されている。「オンライン動画講座」は、講師を務めるプロフェッショナルと協働して、1からレッスンを構成。動画は、すべてスタジオで複数台のカメラを用いて、細かく学べるように多様なカメラアングルで撮影されている。
 再生時には、任意の区間を指定して繰り返し視聴でき、講師の手元の動きを何度も繰り返し再生して細かく見ることでテクニックを深く学べる。また、動画を見ながら、講師、あるいは受講者間で質問や対話ができるので、自宅にいながら実際の教室で学んでいるような感覚で受講できる。
「オフラインイベント」は動画講座と連動したワークショップを開催し、「オンラインショッピング」は、受講する際のスタートキットや講師が厳選したツールなどの購入が可能になっており、新たに趣味を始めようとした際にShummyで全て完結するように設計されている。

Summyの魅力を語る山崎賢人氏

 株式会社NTTぷららサービス本部ビジネス戦略部の山﨑賢人氏は、Shummyの利点について、「例えば、ヨガやピラティスなどは、男性の中には教室に通うのをためらっている方も多いかもしれません。しかし、Shummyを使えば自宅で気軽に学ぶことができます。ハードルが高いと思う趣味でも最初の一歩を踏み出しやすいと思います」と語る。
 現在、ニコンカレッジとタイアップしたカメラ講座を始めとして、ガーデニング、ヨガなど7ジャンル33講座が稼働している(2017年10月1日現在)。2017度内には、50講座に増える予定。また、ブラウザベースで提供されるためマルチデバイスで利用でき、専用アプリのインストールは不要だ。Shummyで無料レッスン(レッスン1)が公開されている。まずはこれを視聴してみてはいかがだろうか?
 また、事業者向けにはプラットフォーム提供も検討しており、NTTぷららが動画撮影・編集・配信のノウハウを活用し、動画事業への進出を支援してくれる。例えば、副教科の講座、社会人向け講座などサービスの幅を広げることにも利用できそうだ。

小論文や作文の採点が約10秒で可能に インテリジェンスマイニング®が採点時間を大幅に短縮

合資会社創慧研究所(東京・新宿区、長谷川博彰代表)が提供する「小論文高速自動採点クラウドサービス」の採点スピードが飛躍的に速くなった。同サービスは、小論文や作文などの採点を自動化する文章添削サービス。これまで原稿用紙5枚分の文章(2000文字)に約1分を要した採点時間が、わずか10秒ほどで完了する。
 同サービスのベースにあるのは、同社が開発した「インテリジェンスマイニング®(IM)」という概念だ。IMは、文章力だけでなく、文章から「思考力」を診断し、数値化する論理的な文章の診断手法。IMを用いることで、これまで曖昧だった文章の採点根拠を明確化し、答案者への説明責任を担保できるという。
 長谷川博彰代表はIMについて、「文章に隠された書き手の指紋のような特徴が診断できます」と述べる。長谷川氏は静岡大学情報基盤センター客員教授も務めており、同センターの長谷川孝博准教授とともに、IMを用いた学生の「文章vs思考力」検証を進め、研究結果のデータも数多く蓄積しながら、IMの信頼性を学術的にも高めている。
「小論文高速自動採点クラウドサービス」は、このIMを用いることで、「センテンス(一文)の長さ」「名詞、動詞、助詞・助動詞、接続詞、副詞など全品詞の使用率」「特有の言葉遣い」「末尾の統一感」など計10項目について自動的に採点する。さらに、文章をよりよくするための指摘や改善策、解説も自動的に出力される。
 北海道札幌市(北大前)の「作文教室 ゆう」では、このサービスを文章添削の通信講座に利用して採点の効率化に成功。同教室の藤本研一代表は、「小論文の採点は時間がかかります。また主観的なものになりがちですが、そこに自分とは違う角度で採点ができ、大いに役立っています。利用者の中には、機械を使って文章を見られることに抵抗があると言う方もいました。しかし、『実際に試してみると予想以上に良かった』と高い評価をいただいています」とIMの活用事例について話す。
 また、2020年度に向けて進められている高大接続改革に伴う大学入学者選抜の方法は、現行のセンター試験から「大学入学共通テスト」に変更されることが決まっており、共通テストには記述式の問題が採用されることになった。それに伴い、採点・指導の効率化、コスト削減、説明責任が求められることが避けられなくなることから、「小論文高速自動採点クラウドサービスは、教育改革の助けとなる心強いツールとなるでしょう」と長谷川博彰代表は、IMの今後の可能性を語る。

インテリジェンスマイニング®のユーザーの声は、QRコードから動画で見ることができる。

問い合わせ先:hasegawa@i-mining.com

進研ゼミ小学講座 新規顧客窓口に会話AI機能、「LINE カスタマーコネクト」を活用したチャットサービスを導入

株式会社ベネッセコーポレーションは、2017年9月20日から「LINE カスタマーコネクト」を活用したチャットによるサポートサービスを、進研ゼミ小学講座の新規顧客向け問い合わせ窓口に導入した。導入を通じて、自動およびオペレータによるチャット対応で、顧客からの問い合わせ方法の選択肢を増やし、顧客の利便性向上と新規入会の最大化を図る。

「LINE カスタマーコネクト」の活用により、以下が実現できる
● 従来の電話・WEBに、『Auto Reply (AIによる自動応答)』(24時間365日対応)、『Manual Reply(チャットサポート)』(9時~21時対応)を加えて、多様かつ柔軟に問い合わせに対応
● 携帯電話から入電した電話番号を元に『Call to LINE』を介してユーザーのLINEアカウントを自動検索・チャットサービスを提案。電話混雑時でもお待たせすることなく顧客対応
●LINE応答履歴を蓄積してAIの学習用データとして分析・活用し、自動回答の精度を上げて、早く・確実な自己解決を促進 

株式会社WHITE Google Homeアプリケーション「日本史語呂合わせ」をリリース

株式会社WHITE(本社:東京都港区 代表取締役社長:神谷憲司)は、Google Home日本版発売に合わせて、Actions on Google対応のオリジナルアプリケーションの第一弾として、音声アプリケーションをリリースした。
Actions on GoogleとはGoogle アシスタントを通じて、ユーザーとサードパーティーのサービスをつなぐ仕組み。「OK Google, 〜〜と話す」と話しかけるだけで、簡単に目的のサービスを呼び出すことができる。

日本史語呂合わせ」は「OK Google, 日本史語呂合わせと話す」と話しかけるとゲームがスタートし、戦国武将の語呂丸くんと話しながら、日本史語呂合わせクイズに挑戦することができる。例えば、「いい国作ろう?」という語呂丸くんの掛け声に対して、ユーザーは「鎌倉幕府」と答える。大人も子供も楽しく遊ぶことができるアプリケーションだ。

プログラミングも学べるドラえもんタブレット バンダイ

バンダイは、タブレット型のおもちゃ「ドラえもんひらめきパッド」を9月30日に発売する。英語や漢字、プログラミング学習など40種のアプリを搭載。液晶画面をタッチペンで操作し、ゲーム感覚で楽しく遊びながら学ぶことができるという。対象年齢は3歳以上。希望小売価格は税抜き1万4800円。

プログラミングも学べるドラえもんタブレット バンダイ

バンダイは、タブレット型のおもちゃ「ドラえもんひらめきパッド」を9月30日に発売する。英語や漢字、プログラミング学習など40種のアプリを搭載。液晶画面をタッチペンで操作し、ゲーム感覚で楽しく遊びながら学ぶことができるという。対象年齢は3歳以上。希望小売価格は税抜き1万4800円。

「U-22プログラミング・コンテスト2017」 歴代最多の応募件数 

「U-22プログラミング・コンテスト」を主催するU-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、U-22プログラミング・コンテスト2017における歴代最多の応募334作品の中から事前審査を通過した40作品を発表した。
今年で38回目の開催となる本プログラミング・コンテストにおいて、歴代最多の応募件数だった昨年(252作品(参加者総数770名))を上回る334作品(参加者総数1,236名)の応募があり、今回事前審査で選ばれた40作品の中から、今後行われる一次審査会で16作品程度まで絞り込まれた後、10月1日に開催される最終審査会にて各賞が決まる。

■最終審査会 聴講受付開始
U-22プログラミング・コンテスト2017の最終決戦が10月1日(日)に開催する。最終審査は応募者本人がプレゼンテーションを実施、自分の作品についてアピールを行う。

▼最終審査会の聴講申込は公式Webサイトから
http://www.u22procon.com/

最終審査会の模様は、昨年に引き続き、ニコニコ生放送で公式配信を行う。視聴者が選ぶ「Best Viewers賞」も予定している。

▼ニコニコ生放送公式配信(近日公開)
 http://live2.nicovideo.jp/watch/lv306126677

【各賞】経済産業大臣賞/経済産業省商務情報政策局長賞/CSAJ会長賞
スポンサー企業賞/Best Viewers賞

【審査委員】
筧 捷彦氏(早稲田大学 名誉教授、U-22プログラム・コンテスト審査委員長)
石戸 奈々子氏(NPO法人CANVAS 理事長)
夏野 剛氏(慶應義塾大学 特別招聘教授)
まつもと ゆきひろ氏((一財)Rubyアソシエーション 理事長)
青野 慶久氏(サイボウズ株式会社 代表取締役社長、U-22プログラム・コンテスト実行委員長)等
詳細はこちら( http://www.u22procon.com/committee/ )

【スケジュール(予定)】
12:00~17:00 作品プレゼンテーション
17:00~17:40 特別講演 利根川 裕太氏(一般社団法人みんなのコード 代表理事)
17:40~18:00 結果発表・総評

以下事前審査通過作品(全40作品:受付ID順)

受付ID 作品名 制作者氏名またはチーム名(学校名)

  • G005 さんどうぃっち チーム新大陸(HAL大阪)
  • G006 Pechantet ジブンデ!!(HAL大阪)
  • G028 TouristGuide TouristGuide(トライデントコンピュータ専門学校)
  • G036 I.Qbe IQ(日本工学院八王子専門学校)
  • G037 BETWEEN THE STEEL サンドウィッチオブウォール (日本工学院八王子専門学校)
  • G038 Cut&Drive Graffiti(日本工学院八王子専門学校)
  • G039 MiBooK Team MiBooK(日本工学院八王子専門学校)
  • G046 ヤマタノ洗濯オロチ 洗濯機(日本工学院八王子専門学校)
  • G049 Gestion Growbal Active(神奈川工科大学)
  • G062 SandSeed 専門学校サンテクノカレッジ ゲーム制作研究会(専門学校サンテクノカレッジ)
  • G074 Circuitor 固有スキルせんたく板(東京工科大学)
  • G080 Caltera Caltera(国立東京工業高等専門学校)
  • G095 RECIZO ITEM(HAL東京)
  • G097 Join To Joint Project JoinToJoint(HAL大阪)
  • G101 Gravity Field GFPG(ECCコンピュータ専門学校)
  • G138 ツケカエゴーレム ツケカエ委員会(HAL大阪)
  • G139 UNION SQUARE TeamGOTO(HAL大阪)
  • G169 Wall DON サービス残業(新潟コンピュータ専門学校)
  • G183 はさんで発散 はさみマス チームいかすみ(新潟コンピュータ専門学校)
  • G186 しろと氷の塔 すたじお しろっぷ(新潟コンピュータ専門学校)
  • G188 FREEZE HAPPY(新潟コンピュータ専門学校)
  • G199 最強最弱パンチ Question Mark(HAL東京)
  • G209 歯みがCARE 歯みがCARE制作委員会(香川県立坂出商業高等学校)
  • G217 Draw Near チームOMNISCIENCE(立教新座高等学校)
  • G240 CatBiteFEVER! Project DoraCat(HAL名古屋)
  • G241 Sandwich MA(RK)II(HAL名古屋)
  • G245 ULTIMATE JAPAN チーム みえソード(新潟コンピュータ専門学校)
  • G264 CAFEditor CAFEditor開発チーム(多摩市立青陵中学校/専門学校九州ビジュアルアーツ)
  • P013 GraSS 小島 一穂(筑波大学)
  • P014 narratica 菅野 楓(早稲田実業学校)
  • P023 純粋関数型・論理型プログラミング言語 Bertrand 藤原 裕己(早稲田大学本庄高等学院)
  • P030 P2P Learn 青木 勇樹(三重県立四日市高等学校)
  • P034 ReStudy 間山 千寛(宮城県工業高等学校)
  • P035 pyDotexe 松浦 広樹(滋賀県立河瀬高等学校)
  • P050 EasyAppsExchange 伊藤 祐聖(栗東市立栗東西中学校)
  • P066 新しいがっき「音ぷくん」 吉村 清太郎(鳴門教育大学附属小学校)
  • P068 Bean 段坂 弘也(日本工学院蒲田校)
  • P073 市高マップ 田村 匠(さいたま市立浦和高等学校)
  • P092 お手軽点字リーダー 加賀 正樹(大阪府立大学工業高等専門学校)
  • P097 scopion 小川 広水(東京都立小石川中等教育学校)
  • ※一次審査会及び小学生部門の結果発表は2017年9月下旬を予定しています。

    「6つのルールで英語は必ず聞き取れる」リスニング特訓アプリがパワーアップ 話題沸騰中の英語パーソナルジムENGLISH COMPANY が リスニングトレーニングアプリ Listening Hacker Pro(iOS)を配信開始

    英語のパーソナルジム”StudyHacker ENGLISH COMPANY”を運営する、株式会社恵学社(京都府京都市下京区、岡健作代表取締役)は9⽉6⽇、iOSアプリ、Listening Hacker Pro の配信を開始する。

    『Listening Hacker Pro』はリスニング特訓アプリ。2015年6⽉に配信した「Listening Hacker」では、AppStore での評価平均が5点満点中4.5点と⾼評価を得ている。今回、ユーザーの声を反映し、全ての要望を取り⼊れ、さらにバージョンアップして使いやすくなった「Listening Hacker Pro」が登場した。

    ■アプリの特徴
    『⾳声変化のルール』を学ぶことでリスニング⼒は⼤きくアップ。Listening Hacker Pro はこの「⾳声変化のルール」を集中的に学べるアプリ。2つのモードで英語のリスニングを徹底的に鍛える。1つ目が⾳声変化のルールを⾝につける「ベーシックモード」。⾳声変化の6つのルールを順に学び、ドリル形式で英語の⾳が変化するパターンを理解していく。2つ目が、練習問題で聞き取りを確認する「テストモード」。新しく200問以上の問題が追加される。また、以前のバーションから改良され、再⽣スピードを変えられ、全てのフレーズの解説に⽇本語訳が付いた。

    ■アプリ概要
    名称:Listening Hacker Pro
    ジャンル:教育
    利⽤料:オリジナル価格 600円→ リリースを記念して、期間限定で120円でセール中!(9⽉末まで)
    対応OS:iOS10.3以降(Android版は開発中)

    ダウンロードURL:https://itunes.apple.com/us/app/listening-hacker-pro/id1270648709?l=ja&ls=1&mt=8

    「学研の学習参考書」と「20万人の三日坊主を防止したアプリ」がコラボ

    株式会社 学研プラス(本社:東京品川 代表取締役社長:碇 秀行)は、エーテンラボ株式会社[A10 Lab Inc.](本社:東京品川 代表取締役:CEO 長坂 剛)が運営するアプリ「みんチャレ」とコラボし、高校入試に向けてがんばる中学生を応援する「高校入試・家勉で合格!」キャンペーンを行う。「みんチャレ」が学習参考書とコラボするのは初の試みとなる。

    キャンペーン詳細は下記のURLへ
    http://minchalle.com/gakken/
    期間: 2017年9月~2018年3月

    「高校入試・家勉で合格!」キャンペーンの内容は
    学研の高校入試対策の人気参考書3シリーズ 16冊と、三日坊主防止アプリ「みんチャレ」のコラボ。参考書の表紙に貼られたシールから、キャンペーンに参加が可能。アプリは、誰でも無料でダウンロードができる。
    「みんチャレ」内には、「高校入試・家勉で合格!学研公式チャレンジ」が設けられていて、高校入試対策の勉強という同じ目的を持つ読者5人が匿名で、アプリ上でチームをつくる。

    チームの勉強仲間同士で、「今日、解いた問題」や「今日、覚えたページ」などを画像もつけて報告し、お互いのがんばりに刺激を受け、励ましあう仕組みとなっている。一人だとあきらめてしまうことでも、「勉強仲間」がいることで勉強が習慣化し、モチベーションのアップを狙う。