Category: 塾ニュース

大阪府の公立中15万人統一テスト 2014年度から

大阪府は、府内の全公立中1、2年生計約15万人を対象にした初めての「統一テスト」の実施費用として、約1億7000万円を2014年度当初予算案に盛り込む方針を決めた。正式名称はチャレンジテスト。府内の全公立中約460校で、15年1月9日に実施する予定。1年生は3教科(国数英)、2年生は5教科(国社数理英)について、それぞれ2学期までに学んだ内容の理解度を問う。府教委は14年度の統一テストを試行実施と位置づけ、15年度からの本格実施でテスト結果を高校入試の内申点に反映させる考え。14年度については反映させない。

東京・神奈川 私立中学入試始まる

東京都と神奈川県内の私立中学入試が2月1日、始まった。不況の影響で全体の受験者数は減少傾向だが、理系への大学進学実績を伸ばしている中高一貫の女子校などが人気を集めている。保護者の期待や塾関係者の声援を受けながら、受験生が試験に臨んだ。「栄光ゼミナール」(東京都千代田区)の調べでは、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県を中心とした首都圏の今年の受験者数は推定で約6万1500人。小学6年の人口は約30万3600人で、受験率は約2割になる。受験者数はここ数年、減少傾向だ。

外国語表記  観光地案内板や道路標識  観光庁が統一指針案

観光庁は1月31日、外国人観光客の増加や2020年東京五輪開催などを踏まえ、観光地の案内板や道路標識の外国語表記を統一する指針案をまとめた。地域によって同じ言葉の表記がバラバラだったり、日本語読みをそのままローマ字表記したりしていることがあった。同庁は年度内にも400以上の言葉について英語、中国語、韓国語の対訳語を示す。指針案では基本ルールとして固有名詞はローマ字、普通名詞は英語で表記する。例えば公園を「Koen」とローマ字で書いている例があるが、英語の「Park」に統一。

「卑弥呼の鏡」3Dプリンターで復元 光当て壁に反射 背面の文様、浮かぶ

京都国立博物館の村上隆学芸部長が1月29日、「卑弥呼の鏡」との説がある古代の青銅鏡「三角縁神獣鏡」の金属製レプリカを製作したところ、壁に投影した反射光の中に鏡の背面に刻んだ文様が浮かび上がる「魔鏡」と呼ばれる現象がおきたと発表した。こうした現象をおこす鏡は古代中国の漢代に登場。日本では江戸時代に隠れキリシタンが用いたものなどが知られるが、国内の古代鏡で確認されたのは初めてという。3次元(3D)プリンターを使い、精巧なレプリカを作って実験した。

合格だるま、生産ピーク 小浜の民芸店

小浜市で、「合格だるま」づくりがピークを迎えている。小浜特産の若狭塗り箸に使う塗料を固めたものを1個ずつ切り出し、全工程は2~3カ月かかる。三角錐や四角錐の安定した形で、「絶対に転ばない」縁起物だ。年間約500個を作り、県内を中心に400個以上が12月~翌3月に売れる。大(2730円)、小(1050円)、姫だるま(1680円)の3種類。ストラップやキーホルダーもある。受験生への贈り物として好評だ。

全国私塾情報センターの合格だるまは1個定価500円(税別)送料別。詳しくは『私塾界2月号』66頁参照。

信州大、企業と点滴用ケース を開発

信州大学は、「信州メディカル産業振興会」が点滴資器材の持ち運びに使うケースを開発した。救急救命士が作った試作アイデアをもとに、信大医学部の教授とエンジン部品を製造する等々力製作所(松本市)が協力して製品に仕上げた。書類をとじるファイルのような形状で、点滴の針や消毒綿などを収納できる。使用後の針を入れる使い捨てのケースも開発するなど、感染症予防にも配慮。

理研の万能細胞、海外から賛辞

1月30日付の英科学誌ネイチャーに掲載された「STAP細胞」開発の成果は海外の主要なメディアが取り上げ、称賛する研究者の声を紹介した。STAP細胞は、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子研究ユニットリーダーらが作製。英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのクリス・メイソン教授は「また日本人が万能細胞の作製法を書き換えた。山中伸弥氏は4つの遺伝子で人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作ったが、STAP細胞は一時的に酸性溶液に浸して培養するだけ。どれだけ簡単になるんだ」とコメントをネイチャーに寄せた。

香川大、宇宙ごみ撤去衛星実験

香川大学は宇宙ごみ(デブリ)を撤去する衛星の宇宙実験を2月に実施する。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げるロケットに搭載し、遠隔操作で動作を確認する。近い将来の実用化を目指し、気象衛星などに衝突する懸念があるデブリの撤去を目指す。開発した衛星「STARS―2」は高さ47センチメートルで、重さは22キログラム。アルミやステンレスなど金属でつくった親機と子機の2つの部位からなる。

東大推薦入試、16年度から100人募集 全学部で独自基準

東京大は1月29日、2016年度入試から実施する推薦入試の概要を発表。2次試験の後期日程を廃止、各学部の予定する募集人数は教養、薬、医、教育がそれぞれ5人。法、文、理、経済、農がそれぞれ10人、工学は30人の計100人。評価基準は各学部が独自に設定。例えば、法学部は高校の成績、英語能力テスト「TOEFL」や英検などの成績を参考に、面接などを実施して選抜、理学部の場合は、科学オリンピックなどの上位入賞者やソフトウエア開発経験などを推薦要件に挙げている。

プレッシャー減らすパター 「トライプリンシプルパター」

運動健康学が専門の清永明・福岡大教授と大手スポーツ用品メーカー、ヨネックスと共同開発し、昨年8月に発売したパターは「1メートルのパットが90%以上の確率で入る」とうたう。ヘッド上部の2本のガイドライン。ボールを打ち出す方向と平行にラインを引いているパターが多いなか、約6度の角度で斜めに広げた。清永教授の計算によると、パターを振る方向が多少ずれても、この角度の範囲内なら1メートル先のカップに入るという。