Category: 塾ニュース|地域教育

茨城県、民間出身者も対象に教員免許不問の「校長」を公募 5つの中高一貫校で募集を実施

 人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(東京・新宿区、鈴木孝二 代表取締役社長)は、 2021年8月19日(木)より茨城県の採用支援プロジェクトを開始した。エン・ジャパンが運営する採用支援サービス『エン転職』『ミドルの転職』を通じ、茨城県内5つの中高一貫校の「校長」を公募。 エン・ジャパンは、採用ターゲットの策定から「入職後の活躍」まで全面的にサポートするという。

特設ページはこちら:https://www.enjapan.com/project/ibaraki.html

募集背景・プロジェクト概要

茨城県で高等教育の改革スタート。

 茨城県では、少子高齢化の影響で1989年をピークに中学校卒業者数が年々減少。地域振興また未来の人財育成においては高等学校の改革が必要と考え、「県立高等学校改革プラン(※)」を策定した。プランの一つとして県立高校の中高一貫教育校への改編計画を推進。成長が著しい6年を一貫校で過ごすことで、受験勉強ではなく、探究心や課題解決力を磨く時間に費やし、社会で活躍できる人財を育てていく考えだ。県内偏差値トップの高校をはじめ、複数の公立高校を中高一貫教育校へ再編し、現在公立の中高一貫校数は全国No.1となっている。

(※) https://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/gakkou/koukou/gakkodukuri/kaikaku/index.html

※公立中高一貫校の数は文部科学省調査より算出。https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kihon/kekka/k_detail/1419591_00003.htm

多様性のある教育を推進するため、教員免許不問の「校長」公募を開始

 中高一貫校で多様性のある教育を推進するため、茨城県では教員免許・経験不問の校長公募を2019年に開始し、教員の経験がない2名の採用が決定した。勤務初年度の2020年は副校長として経験を積み、2021年度より校長として各学校の改革を推進している。2020年も公募を行なったものの、教育現場での具体的なビジョンが見えず、採用には至らない結果に。今年度は教育への熱量を重視した採用をすべく、これまで設定していた年齢制限を撤廃。また、より幅広く活躍いただける方を募るため、エン・ジャパンとタッグを組み、募集を行う。 

 配属先は2022年に開設する2校を含め、5校の中高一貫校。多様な経験を求めての公募となるため、教員免許や教職経験は不問とする。教育を改革するには現場の職員との連携は必須であることから、連携を行なえるような複数名のマネジメント経験は必須となる。

 2000年「学校教育法施行規則」の改正を機にはじまった民間人校長登用制度、全国で徐々に広がりを見せている。

募集要項

・募集職種:校長(中高一貫校)

・応募受付期間:2021年8月19日(木)~2021年9月29日(水)

・応募方法:『エン転職』『ミドルの転職』 各サービスから応募

・応募資格:民間企業や官公庁で管理職の経験をお持ちの方 ※詳細は求人ページをご確認ください。

・給与:月給60万8000円+各種手当+賞与年2回

・雇用形態:特定任期付職員(4年間)

・特設ページ:https://www.enjapan.com/project/ibaraki.html

本プロジェクトにおける当社支援サービス

総合満足度No.1(※) の求人情報サイト『エン転職』https://employment.en-japan.com/

大分県教育委員会主催 STEAM教育を体感する高校生向けオンラインイベント 「STEAMオンライン講演会 vol.1」を開催

 産官学連携で先端科学技術分等で幅広く活躍できる次世代人材の育成を目指そうと、大分県教育委員会は、9月11日(土)に、STEAM教育の観点から、先端科学技術の今を知ることができる 「STEAMオンライン講演会 vol.1(主催:大分県教育委員会 ・ 協力:(株)Barbara Pool/一般社団法人STEAM JAPAN)」を開催する。
「STEAMオンライン講演会 vol.1」では、宇宙や科学分野の第一線で活躍する研究者やエンジニアらが登壇し、探究学習の必要性や高校生だからできる課題解決、グローバルに活躍するために必要なスキルなどを学ぶ。

  大分県教育委員会は、STEAM教育やSDGsなどを通じて、先端科学技術分野等で幅広く活躍できる次世代人材の育成を推進している。この事業は、STEAM JAPANが中心となり、産官学連携による「人的ネットワークの形成」や「学び(STEAM教育)の場の提供」を行うことで、県内高校生の思考力・創造力を育成できる体制を構築する。

【概要】
◆日時:令和3年9月11日(土) 13:00~17:00
◆場所:オンライン開催
◆参加費:無料
◆募集期間:2021年8月16日(月)~9月7日(火)
◆公式ウェブサイト:https://www.oitasteam.jp 

【内容】
 第1部 「STEAM型 探究学習のススメ」 13:05 -14:15(大島教授):
 未来を担う高校生にとって必要なのは、グローバルな視点でさまざまな課題解決ができるようになる革新的(イノベーティブ)なアイデアや視点が持てるようになることです。女性研究者ならではの視点で、研究者の未来と今後の展望を語っていただきます。

 第2部「日本の高校生 先端事例紹介− 未来を生きる高校生へ− 」14:20-15:30(鵜飼氏):
 2030年、2040年の世界はどうなっているのでしょう。未来を生きる高校生に必要なのは、自分自身の力でさまざまなアイデアを具現化することです。未踏ジュニアでは、独創的なアイデアを開発する小中高生クリエイター達を育成しています。未踏ジュニア代表の鵜飼氏と未踏の卒業生が、先端事例の紹介や高校生だからこそできることを語ります。

 第3部 15:35 -16:45(高林氏):
 2030年OISTは、世界レベルの教員らのサポートで多様な研究が関われる、学内に最新鋭の研究設備と機器を備えた研究室があります。教員・学生の半数以上は海外出身者で、グローバルな環境で最先端の科学技術を学ぶことができます。講演では、世界の科学技術の“いま”と国際的な環境で活躍するために必要なスキルを学びます。

【登壇者プロフィール】
大島 まり教授:東京大学大学院情報学環 / 生産技術研究所 教授次世代育成オフィス(ONG)室長
鵜飼 佑氏:「一般社団法人未踏」未踏ジュニア代表
・三橋 優希さん(N高等学校)
・名伊藤 寛子さん(東京大学教養学部理科一類・一般社団法人techfeelo理事)
・武田 和樹さん(東京都立産業技術高等専門学校品川キャンパス電子情報コース)
高林 美咲氏:沖縄科学技術大学院大学(OIST)副学部長

大分県教育委員会では、STEAM 教育やSDGsなどを通じて、先端科学技術分野等で幅広く活躍できる次世代人材の育成を推進しています。本事業は、STEAM JAPANが中心となり、産官学連携による「人的ネットワークの形成」や「学び(STEAM教育)の場の提供」を行うことで、県内高校生の思考力・創造力を育成できる体制を構築します。

また、令和3年度に行なわれる「第33回宇宙技術及び科学の国際シンポジウム(ISTS)大分別府大会」や2024年の「スペースポート開港」など、宇宙科学技術や先端技術をメインテーマとし、県内学生向けの各種イベントや課題研究等の探究型の学習機会を提供します。

■公式ウェブサイト:https://www.oitasteam.jp

奈良高専が未来の科学者・技術者たちへエネルギー教室を開講

 奈良工業高等専門学校(奈良・大和郡山市、後藤 景子 校長)は、奈良県主催の「水素普及啓発イベント『脱炭素を実現する夢の水素エネルギー』」に科学教室を2021年7月31日(土)に実施した。

 奈良県内初の水素ステーション「イワタニ水素ステーション奈良大安寺」が開設されたことを記念し、奈良県内における水素エネルギーへの理解促進を目的として、奈良県が主催して開催した。このイベントは奈良高専による科学教室のほか、奈良県オールトヨタより地域貢献の一環として寄贈された、燃料電池車「MIRAI」が展示され、水素ステーションや水素エネルギーを紹介するポスターも展示された。

「電池の仕組みを探ろう」講師は奈良工業高等専門学校 物質化学工学科 准教授 山田 裕久氏が務めた。

 奈良高専が、奈良県主催の水素エネルギー啓発イベントでボルタ電池、燃料電池の製作実験を中心とした科学実験を実施するとともに、参加した小学生に限らず、その保護者や見学者にもわかりやすい環境にやさしい水素エネルギー技術の重要性について講義おこなった。

【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 奈良工業高等専門学校
所在地:奈良県大和郡山市矢田町22
代表者:校長 後藤 景子
設立:1964年
URL:https://www.nara-k.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関

そごう千葉店でちばSDGsウイーク開催

 そごう千葉店は「世界を変えていく、私のチョイス」をテーマに、店頭の様々なSDGsを意識した商品をクローズアップ。来場者にSDGsへの取り組みを身近に感じてもらったり、商品の選択肢の一つに環境や未来への思いを取り入れてもらうキャンペーンを開催中。6階=催事場でSDGsを身近に体感できる「ちばSDGsウイーク」を開催している。

■会期:8月11日(水)~16日(月)
■会場:6階=催事場 ※最終日は午後5時閉場
後援:千葉県、千葉市、千葉市教育委員会
協力:千葉テレビ放送、ベイエフエム

 千葉県や千葉市、各メディアをはじめ、芸術・文化施設などで大きく広がっている千葉のSDGsへの取組みをパネルや映像で紹介する。また、学習指導要領改訂によりSDGsの要素が教育現場に浸透してきたことを受け、こどもたちがSDGsを体感できる様々なワークショップも同時開催。

●ちばSDGsクイズラリー
■会期:8月10日(火)~16日(月)※最終日は午後5時まで
■会場:1階=駅側北エレベーター前、6階=催事場、ジュンヌ1階=エントランスコート、ジュンヌ4階=特設会場
4つのチェックポイントで、千葉の自然にまつわるクイズにチャレンジ
全問回答の先着100名に素敵なプレゼント。6階=催事場とジュンヌ4階=特設会場で台紙を配布している。

大学生ボランティアが外国籍の小学生・中学生の夏休みの宿題を教える「夏休み外国籍児童生徒オンライン教科学習支援事業 in 浜松市」

 株式会社明光ネットワークジャパン(東京・新宿区、山下 一仁 代表取締役社長)は、外国人児童教育支援プロジェクト「BRIDGE」を開始する。第一弾として、8月11日〜23日に、一般社団法人グローバル人材サポート浜松(静岡・浜松市、堀 永乃 代表理事)と連携し、「夏休み外国籍児童生徒オンライン教科学習支援事業 in 浜松市」を実施する。

 現在、日本で暮らす在留外国人の方は、およそ288.5万人おり、10年前に比べて38.2%も増えています(政府統計 在留外国人統計)。公立学校に通う外国籍の児童生徒は9万人(文部科学省総合教育政策局「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査(平成 30 年度)」の結果について)を超え、日本語指導が必要な児童生徒は5万人以上いるといわれている。在留外国人は日本語や教科の教育不足に悩む場面は生活する上でも多く、特に成長過程の子どもたちにとっては、 将来に大きな影響を与えていると言われている。

 浜松市は外国人数が2.5万人を超えており、静岡県内において外国人市民が最も多い自治体だ。浜松市でも、2018年に「第2次浜松市多文化共生都市ビジョン」を制定し、浜松型の多文化共生社会の実現を目指している。

 明光ネットワークジャパンは、誰もが十分な教育を受けられる「未来への懸け橋」を提供し、暮らしやすく、誰もが取り残されない社会につなげていくことを目指し、外国人児童教育支援プロジェクト「BRIDGE」を立ち上げた。

 外国人人材の受け入れや企業への紹介に携わる立場として、外国人人材の子供たちや家族の受け入れや教育についても考えていくことが、“受け入れる責任”であると明光ネットワークジャパンは考えている。

「BRIDGE」プロジェクトの第一弾として、浜松市内で活動を展開するグローバル人財サポート浜松と連携し、大学生ボランティア(大学生ボランティア団体WISHを中心とした常葉大学、静岡文化芸術大学、浜松学院大学のボランティア)がオンラインツールを使って外国籍児童の小学生、中学生に夏休みの宿題でわからないことを中心に日本語の理解も含めて教えるプロジェクトを始動する。

<対象者>
浜松市立の小学校 4年生~6年生 12人(予定)
浜松市立の中学校 1年生~2年生 3人(予定)

<学習支援日程>
浜松市立の小学校:8月16日(月)、17日(火)、18日(水)10時〜12時
浜松市立の中学校:8月19日(木)、20日(金)、23日(月)10時〜12時

<「BRIDGE」プロジェクトとしておこなうこと>
①    8月11日(水):大学生向け『外国人児童生徒への学習サポート事前研修』実施
明光ネットワークジャパンがこれまでの外国人向けの日本語研修などの技術や実績をもとに、大学生ボランティアに対して「やさしい日本語」「外国人児童の心理状態」「学びが進む教え方」を教える。

②学習指導概論作成
教科項目をわかりやすく教える動画を大学生ボランティア講師と子供が一緒に見て、練習プリントをもとに学びを深めていき、夏休みの宿題の問題を解いていく。

<BRIDGEパートナー募集>
「BRIDGE」プロジェクトでは、未来ある子どもたちへの「解決に向けたBRIDGE」を募集している。

連携例
1. 教材や備品などの設備
子どもが使用するノートや筆記用具、プリント類などの教材やタブレット端末、通信環境、備品など多く必要としている。

2. 教育スペースの確保
教える場所は、飲食店の空き時間や使用していない会議室など必要最低限のスペースと設備があれば可能。

御所野遺跡にて「御所野縄文キャンプスクール」開講

 御所野遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)第44回世界遺産委員会【2021年7月16日~7月31日開催】にて、2021年7月27日、世界文化遺産に登録された。日本国内では自然遺産含めると25件目の世界遺産となる。
 縄文時代の原風景が広がる「御所野遺跡」(岩手県一戸町)では、世界遺産登録後初となるイベント「御所野縄文キャンプスクール」を、9月18日(土)~19日(日)に開催する。 予約は8月2日(月)より受け付ける。

• 「御所野縄文キャンプスクール」 開催概要
開催日程:9月18日(土) ~ 9月19日(日)1泊2日
募集人員:20名(最少催行人員 5名)
集合場所:二戸駅  
解散場所:二戸駅 (二戸までの交通は各自負担)
宿泊先: 御所野縄文公園内、テント泊(1グループ1張)
旅行代金: お一人様 39,600円(二戸発着) 小学生以上同額(行程内のバス代、宿泊代、体験学習代、入浴料、テントの設置、食事:朝1昼2夕1含む)
添乗員:同行(二戸駅から同行)
募集期間:2021年8月2日(月)10:00~ ※定員に達し次第受付終了

お申込み方法
予約専用フォームまたはお電話にて承ります。(窓口:トラベル・リンク)
予約専用フォーム:www.travel-link.jp(24時間受付) 電話:019-658-8644(平日 10:00-17:30)

AKA株式会社、村山市立富並小学校へ英語学習AIロボット「Musio」を導入

 人工知能エンジン及び人工知能ソーシャルロボットを開発しているAKA(アメリカ本社:AKASTUDY LIMITED 米国カリフォルニア州、日本法人:AKA Corp 東京・渋谷区、Raymond Jung 代表)は、村山市立富並小学校(山形・村山市、佐藤 義紀 校長)へ英語学習AIロボット「Musio」(ミュージオ)と専用スキャナー「Sophy」(ソフィー)、Sophy専用教材(絵本、フラッシュカード)を導入した。

 今回の村山市立富並小学校の導入では、MusioとSophy(専用スキャナー)を導入し、数字やアルファベットが学習できる「フラッシュカード」、ももたろうなど身近な昔話から英語を体験できる「絵本10冊セット」を活用することで、楽しく英語に触れられる機会を増やし、子供たちの英語学習への興味・関心を高めていく。

 Musioは、英会話学習を目的とした学習機能が搭載されている人工知能ロボット。単語や表現パターン、会話を反復練習できる「Edu Mode」(エデュモード)や自由な英会話練習に適した「Free chat」(フリーチャット)・「Learner’s Chat」(ラーナーズチャット)機能を搭載している。また、MusioとSophy(専用スキャナー)で行う「Tutor Mode」(チューターモード)を活用することで、子供たちが簡単な英単語から楽しく英語学習を始めることが可能だ。

東京工業高等専門学校が小学校プログラミング教育を支援

 東京工業高等専門学校(東京・八王子市、谷合 俊一 校長)は、八王子市立城山小学校において東京高専在校生によるプログラミング教育の「出前授業」を実施した。

【プログラミング「出前授業」実施概要】
 日程 第1回:6月16日(水)、第2回:6月17日(木) 第3回:6月24日(木)
    (3回シリーズ/午前中1校時分)
 場所 八王子市立城山小学校 6年生教室(東京都八王子市元八王子町2-1767)
 対象 八王子市立城山小学校 6年生2クラス (各33名、合計66名)
 講師 東京工業高等専門学校情報工学科5年生4名及び専攻科2年生1名

【実施内容】

 今回の出前授業では、マイクロビットを用いたプログラミング教材を活用した授業を実施した。令和2年度から小学校においてプログラミング教育が導入されている。東京工業高等専門学校は、八王子市教育委員会からの要請のもと、正規授業科目「社会実装プロジェクトⅢ」(第5学年前期)と専攻科「特別研究」の一環として、在校生が中心となり、小学生のプログラミング学習教材の開発及びその教育手法の構築を行ってきた。
 授業内容や実施方法は、文部科学省が示すプログラミング教育のねらいに即し、本校情報工学科教員の指導のもと、本校学生が考案したもので、単なる操作にとどまらず、論理的に考える力を養成するためにアクティブ・ラーニングの要素も取り入れた内容となっている。

東京工業高等専門学校
・1965(昭和40)年4月設立の高等専門学校(高専)
 実践的・創造的技術者を養成することを目的とした高等教育機関。立地する多摩地域は、戦前から織物産業や航空機製造等の精密機械産業が盛んな地域で、戦後の高度経済成長期には織物産業が電子産業に転換し、近年はICT産業も出現。現在も大企業の研究所や製造所が多数立地するとともに、技術力の高い中小企業やベンチャー企業が数多く活動している地域である。

Nintendo Switch ソフト「Fit Boxing 2 -リズム&エクササイズ-」コロナ禍の運動不足解消を目的とした川崎市中原区主催スポーツイベントへの参加協力を決定

 イマジニア株式会社(東京・新宿区、澄岡 和憲 代表取締役社長 兼 CEO)より発売中のNintendo Switch™ソフト「Fit Boxing 2 -リズム&エクササイズ-」は、自宅でできる運動ゲームとして男女問わず幅広い年齢層に楽しまれている。
 イマジニア株式会社は、神奈川県川崎市中原区が提唱、主催する“運動不足による筋肉量の低下、基礎疾患の悪化、認知機能低下等の健康二次被害予防”を目的としたスポーツイベント「KOSUGI SPORTS FES 2021」(7月22日・23日開催)に賛同し、イベントへの参加・協力を決定した。

■イベント概要・名称:KOSUGI SPORTS FES 2021
・期間:2021年7月22日、23日 ※当社ブースは7月23日に開催します。
・会場:グランツリー武蔵小杉 4Fスマイルスクエア
・主催:川崎市中原区役所
・協力:イマジニア、川崎フロンターレ、川崎ブレイブサンダース、NECレッドロケッツ、富士通レッドウェーブ、富士通フロンティアーズ、HADO、日本ドローンサッカー連盟、中原区スポーツ推進委員会・ホームページ:https://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000130419.html

※諸事情等によりイベントの時間・場所・内容が変更または中止となる場合がある。

葉隠勇進 たけのこをテーマに食育 たけのこを食べた日に本物のたけのこを展示

 葉隠勇進株式会社(東京・港区、鈴木 紀之 社長執行役員)は4月21日、給食調理の委託を受ける東京都内の小学校にて、たけのこをテーマにした「食育」を実施した。給食に、たけのこご飯を提供した日に、本物のたけのこを展示するコーナーを作り、調理された食材がどのような姿かたちをしているのかを五感を通じて体験してもらった。

葉隠勇進の食育
 葉隠勇進では、学校給食受託企業として安全・安心で真心のこもった美味しい「食育給食」を提供している。学校給食は「教育」の一環として、将来を担う子ども達の健全な「体」と「心」を育てる。『食べ物を残さないことが究極の食育』の認識のもとに、野菜の型抜きやスマイルカットなど、一手間かけた愛情いっぱいの給食で残菜の減量に努めている。児童・生徒が食に対する興味を持ち、正しい知識と食習慣を身につけることができるよう協力している。

食育テーマは「たけのこ」
 たけのこをテーマにした食育では、まず給食でたけのこご飯にして提供しました。さらに、その日、校内で「本物」のたけのこや皮をむいたらどうなるのかといった展示をしました。展示をすることになった背景は、例年であれば、授業内で子ども達にたけのこの皮をむいてもらい「食育体験」としていたが、今年度は感染症対策の為、授業は実施できなかった。そこで、「代わりに何かできないだろうか」と考え、実際にむいた皮や半分に切ったたけのこを展示することになった。
 休み時間になるとたくさんの子どもたちが駆けつけてくれ、「毛が生えていて、動物みたい!」「1つのたけのこから、こんなに皮がむけるの?!」「今日の給食に入っていたたけのこは、こんな形をしていたんだね!!」など、様々な感想が寄せられた。初めて生のたけのこを見た子もたくさんいたが、「本物」を展示することで、子どもたちは見て、触って、匂いをかいで、貴重な経験をしてもらうことができた。