Category: 塾ニュース|各種リサーチ

「将来の職業や夢は?」現役中高生約1,700人を調査 男女ともに将来なりたい職業1位は「教師・教員・大学教授」給与・待遇より働きがい・やりがいを重視

 株式会社ベネッセコーポレーション(岡山市、小林 仁 代表取締役社長)の無料の自習室×学習記録アプリ「StudyCast(スタキャス)」は、2022年11月30日から12月5日まで、現役中高生のユーザーを対象に「中高生の将来の夢や職業に関するアンケート調査」を実施し、結果を発表した。調査には1,738人の回答があった。

調査サマリーと調査分析コメント
■結果サマリー
1. 「教師・教員・大学教授」がなりたい職業として人気。女子は「看護師」や「医者」などの医療系、男子は「国家公務員・地方公務員」の人気も高い。
2. 興味がある業界は、男子は「教育」「鉄道・航空・運輸・物流」「電子・電気機器」、女子は「医療・福祉」「教育」「繊維・化学・薬品・化粧品」が上位。
3. 職業選択については男女ともに給料・待遇よりも働きがい・やりがい・やりたいことを重視。
4. 男女ともに人生の中で「趣味を楽しみたい」「好きな仕事がしたい」を大事にしたいと回答。仕事もプライベートも大切にしたいという考えがうかがえる。

■調査分析

 価値観やキャリアが多様化するなか、Youtuberやゲームクリエイターなどの職業が人気になると考えていたが、教育・医療・インフラ関係の業界や職業に人気が集まった。コロナ禍で子どもたちに身近な教師や医療現場のスタッフ、物流の配達員などが自分たちの日常生活を支えるために奮闘する姿を目の当たりにし、働きがいややりがいを求める中高生の心に火をつけたのではないかと考えている。他方で、長年続く日本の低成長経済を背景に、人生では好きな仕事だけでなく、プライベートも充実させ楽しみたい傾向も強くなっていると考えている。とスタディキャスト調査担当の加地さんはコメントした。

■本調査の概要

調査対象 :  全国の「StudyCast」ユーザー(中高校生)、1,738名
調査方法 :  インターネット調査
調査時期 :  2022年11月30日〜12月5日
主な調査内容:勉強への意欲や意味・必要性の実感度によって将来の夢の具体性がどう変わるか、希望年収、学年別人気職業ランキング・業界ランキング、職業選択基準や人生で大事にしたいことの学年別ランキングなど

 StudyCastは、勉強へのやる気が上がらない子どもたちのモチベーションを喚起する自習室×学習記録アプリ。全国のユーザーと安心・安全につながりながら勉強できるオンライン上の学習ルームで、累計ダウンロード数は58万を超えるアプリ。(2023年1月時点)

​調査詳細​
​ ■なりたい職業、働きたい業界
・「教師・教員・大学教授」が男女問わず人気。女子は医療関係が上位にランクインする傾向が強かった。
・コロナ禍を背景に教師との接点が相対的に厚くなったり、現場で日々奮闘する医療スタッフが活躍したりする報道をみたことで教師・医療関係の職業が上位に入っているのではないかと考えられる。

Q.あなたの将来の夢を教えてください。複数ある方は1番実現したいものを選んでください。
※単一回答、N=男子183、女子1479

Q.働いてみたい業界・分野を教えてください。※複数回答、N=男子183、女子1479

■職業選択の基準
・男女ともに「働きがい・やりがいがある」「自分のやりたいことができる」「給料・待遇がいい」が上位。
・低成長経済が続いていることもあり、給料や待遇よりも、その仕事を楽しめるか、その仕事に意味を感じられるかということに子どもたちの関心がシフトしていっていることが考えられる。

Q.職業を選ぶとき、どんなことを大切にしたいと思いますか?※複数回答、N=男子183、女子1479

■人生の中で大事にしたいこと
・男女ともに「趣味を楽しみたい」「好きな仕事がしたい」が上位。男子は趣味や恋愛・結婚、女子は仕事に関するものがより上位となっている。
・全体的な傾向として、仕事と趣味や恋愛などのプライベートの両方を充実させ、バランスを取りたいと考えている子どもが多い傾向。

Q.人生の中でどんなことを大事にしたいと思いますか?※複数回答、N=男子183、女子1479

2022年12月度 アルバイト平均時給調査 全国の平均時給は1,220円

 ディップ株式会社は、2022年12月のアルバイト時給データを発表した。この調査は、アルバイト・パート求人情報サイト「バイトル」に掲載された求人広告データをもとに集計したもの。

 12月のアルバイト・パートの平均時給は1,220円(前年比10円増、前月比1円増)、また求人件数は約255,000件となり、前年比で約0.5%増となった。

「バイトル」:https://www.baitoru.com

■大職種別平均時給(2022年12月)

■時給推移(全国)

■概要
【エリア別】関東・東海エリアで前年比プラス

 関東エリアの平均時給は1,262円(前年比14円増、前月比3円減)、東海エリアの平均時給は1,202円(前年比39円増、前月比2円増)、関西エリアの平均時給は1,209円(前年比13円減、前月比2円増)、九州エリアの平均時給は1,146円(前年比22円減、前月比5円減)となった。

【職種別】5職種が前年比プラス 飲食の職業・販売の職業は過去最高
 職種別の平均時給は、9職種中5職種の大カテゴリが前年を上回った。事務的職業は1,360円(前年比213円増、前月比4円増)、専門的職業は1,247円(前年比9円減、前月比49円減)、飲食の職業は1,081円(前年比42円増、前月比1円増)、販売の職業は1,090円(前年比49円増、前月比4円増)、サービスの職業は1,269円(前年比18円増、前月比4円増)、運搬・清掃・包装等の職業は1,221円(前年比46円減、前月比3円増)、建設の職業は1,301円(前年比353円減、前月比157円減)、製造・技能の職業は1,404円(前年比7円増、前月比16円増)、教育の職業は1,638円(前年比115円減、前月比72円減)となった。

1.職種別平均時給(2022年12月)

2.高時給職種ランキングTOP10(2022年12月)

NEC、GIGAスクール端末を支援するサポートセンターの利用実態レポートを公開

 NECは、全国の公立小中学校の児童生徒に対し、 1人1台のタブレット端末を配備するGIGAスクール構想において、 GIGAスクール端末(PC、タブレット)の利活用を支援する「学校ICT総合サポート」を2020年度に開設し運用している。今回、 NECは2022年8月のサービスの利用実態レポートを一部公開した。
 学校DXの推進が叫ばれる中、現場でのトラブルは増加傾向でその対応を教員が行っている現状がレポートから見えており、この状況を改善するための対応が必要であるといえる。このレポートにおける主なトピックスは以下の通り。


1.学校現場での問合せ上位内訳
 (1) 利用方法関連(アプリの操作設定):31% 
   アプリの操作設定やデジタル教材系の操作方法についての対応
 (2) 端末トラブル関連:30%
   NEC以外の端末も含め、GIGAスクール端末の故障などの問合せ対応
 (3) 利用方法関連(端末・周辺機器の操作設定):23%
   端末・周辺機器の操作設定 (PC接続、ネットワーク接続など)
 (4) 設定代行関連:11%
   Google管理コンソール等MDMの設定代行作業
2.問合せ元の内訳上位
 (1) 教員:62%
 (2) 教育委員会:14%
 (3) 保護者:11%

 文部科学省によるGIGAスクール運営支援センター整備事業が進められると共に、学習eポータル等の導入促進に伴って小中学校の教育現場ではDX化が求められている。デジタル庁のアンケートによると、小中学生の60%以上がICT機器の使い方について課題があると教育関係者は回答している。

(2021年9月発表, GIGAスクール構想に関する教育関係者へのアンケートの結果及び今後の方向性について
https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/information/field_ref_resources/ef0c3b27-0c39-447e-a7e5-68edb9c975c9/20210903_giga_summary.pdf

 また、令和4年度以降は「GIGAスクール運営支援センター整備事業」が発足し、学校現場での運用を円滑にするべく、各教育委員会では補助金を用いてヘルプデスクやICT支援員を確保することでICT機器やサービスの利活用を推進する動きが出ている。

【学校ICT総合サポート レポートの詳細内容】
■問合せ内容
 NECが提供する学校ICT総合サポートへの問合せ内容は、アプリの利用方法31%、端末トラブル30%、端末・周辺機器の利用方法23%、設定代行11%。
 アプリの利用方法の中では、特にGoogle、授業支援・採点支援ツール、学習eポータルOpen Platform for Educationについて問合せが多くなっている。

​ この結果から、学校現場では各アプリケーションの操作方法や端末のトラブルで不明な点が多く、DXに向けて課題があることを示唆している。

設定代行:学校ICT総合サポートでは、GIGAスクール端末の設定を一括管理したり、アプリケーションを一括配布するMDM(Google管理コンソール、Intune for Education他)等の設定作業を代行しており、その依頼の割合を指す。 

■問合せ元種別
学校ICT総合サポートへ問合せをされる方は、教員が最も多く62%、続いて教育委員会14%、保護者11%。


 この調査の結果から、現場ではICTを活用した授業の前に、操作方法の習熟やトラブル対応に追われていると言える。このような中で、NECはヘルプデスクサービス「学校ICT総合サポート」を提供している。今回の調査結果を踏まえ、学校現場がICTを用いたより良い授業・学習に専念できるよう、ヘルプデスクにて課題解決を支援していく。
 【レポートの概要】
調査対象:学校ICT総合サポートを利用する自治体・学校よりランダムに抽出した77団体
調査方法:対応チャネル(電話・メール・チャット・FAX)による問合せデータを集計
調査期間:2022年8月1日~ 31日までの1ヵ月間

日本財団18歳意識調査結果 第52回テーマ「価値観・ライフデザイン」

 日本財団(東京・港区、笹川陽平 会長)は、成人年齢前後にある若者の価値観やキャリア、結婚・パートナーシップ、子育てなどに対する考えを把握するため、昨年12月上旬、「価値観・ライフデザイン」をテーマに52回目の18歳意識調査を実施した。

「将来結婚したいと思うか」との質問に対し男女とも4割超が「したい」と回答する一方で、「実際に将来、結婚すると思うか」という問いには「必ずすると思う」との回答が男性で約2割、女性で約1割にとどまった。また、事実婚、選択的夫婦別姓制度、パートナーシップ宣誓制度に対する質問では、7割以上がそれぞれ賛成すると回答した。少子高齢化に「危機感を感じる」との回答は男女とも7割を超え、約8割が少子高齢化に対する政府の対応を「不十分」と回答、教育の無償化など経済的な支援を多く望んでいることも判明した。

第52回「価値観・ライフデザイン」結果の概要
▼多様なパートナーシップ制度への賛成
事実婚 79.5% 選択的夫婦別姓制度 78.3% パートナーシップ宣誓制度 81.0%
▼少子高齢化への危機感        「感じる」74.1% 「感じない」7.6%
(※それぞれ「非常に危機感を感じる」+「やや危機感を感じる」、「まったく危機感を感じない」+「やや危機感を感じる」の値)
▼少子高齢化対策に対する政府の対応  「十分」18.0% 「不十分」82.0%
(※「十分である」+「どちらかといえば十分である」、「どちらかといえば不十分である」+「不十分である」の値)
▼少子化対策の財源
1位 法人税率を上げる 29.5% 
2位 年金関連支出を減らす 22.2%
3位 国際協力関連支出を減らす 21.5%

■調査概要
第52回「価値観・ライフデザイン」
調査対象:全国の17歳~19歳男女、計1,000名
実施期間:2022年12月2日(金)~12月5日(月)
調査手法:インターネット調査

調査結果の詳細は、以下の報告書へ。
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2023/20230106-83751.html

高校教育改革に関する調査2022「新学習指導要領・ICT活用」編 リクルート進学総研調べ

 株式会社リクルート(東京・千代田区、北村 吉弘代表取締役社長)が運営する、『リクルート進学総研』(小林 浩 所長)は、高校の教育改革に関する現状を明らかにするため、全国の全日制高校に対して、 新学習指導要領、ICT活用、キャリア教育、進路指導、学校改革等の取り組みに関する調査を実施し、結果を発表した。この調査によるリリースは「新学習指導要領・ICT活用」編、「進路指導・キャリア教育」編の計2つあり、このリリースは「新学習指導要領・ICT活用」編となる。

新学習指導要領への対応の進捗度
■【授業】【教材】【評価】いずれも「計画通り(計画以上)に進んだ」が7割を超える。
■課題感のある教科としてあげられているものは、1位「情報」(46.3%)、2位「地理歴史」(37.2%)、3位「国語」(32.7%)。
※「新学習指導要領」の取り組みにあたり、特に課題感のある教科を10教科+その他から上位3つまで選択。各教科ごとに1~3位にあげられた割合を合計し、上位5教科を表示。ランキングは3位までにあげられた合計割合で順位付け。

「総合的な探究の時間」への取り組み状況
■「総合的な探究の時間」への取り組みによる生徒の変化として「そう思う」割合が最も高いのは、【主体性・多様性・協働性が向上した】(12.4%)。「ややそう思う」まで含めると合計61.3%がこのことについて変化を感じている。
■取り組むにあたっての課題は「教員の負担の大きさ」が78.8%でトップ。以下、「教員間の共通認識不足」(53.6%)、「教員の知識・理解不足」(43.9%)が続く。

ICT活用について
■ICT活用への取り組みによる生徒の変化として「そう思う・計」の割合が高いのは、【学びに向かう姿勢・意欲が向上した】(42.5%)、【主体性・多様性・協働性が向上した】(41.6%)。
■今後の教育活動におけるICTの活用方法は「宿題・課題等をオンラインで配布」が74.3%で突出。前回より6.3ポイント上昇。

調査概要
■調査期間:2022年8月4日(木)~9月9日(金)投函・インターネット回答締め切り
※2022年9月13日(火)郵送到着分までを集計対象とした。
■調査方法:郵送調査+インターネット調査
※校長・進路指導宛てに調査票を郵送、回答を記入の上郵送または記載のURLからインターネット回答
■調査対象:全国の全日制高等学校4721校
■集計対象数:943件(回収率20.0%)
注)例年隔年インターバルで実施しているが、前回調査は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)影響により当初予定2020年を2021年に変更し実施。また、2016年(第19回)までは高校の進路指導やキャリア教育の実態を明らかにするため「高校の進路指導・キャリア教育に関する調査」として実施。

詳細は下記リンクへ
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230105_education_01.pdf

子ども食堂7331カ所に 前年比1317カ所増 コロナ制限緩和が要因

 子どもに無料や低額で食事を提供する「子ども食堂」が全国で前年比1317カ所増の7331カ所(速報値)となったことが12月15日、認定NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」(湯浅誠理事長、東京)の調査で分かった。新型コロナウイルス感染拡大による制限が緩和されたことが要因とみられる。

▼2022年度 こども食堂 全国箇所数調査(2022年12月 速報値)について
https://musubie.org/news/6022/

 9~11月に団体や自治体に対して調査。

 もっとも箇所数が多いのは、東京都(839箇所)、次いで大阪府(613箇所)、神奈川県(396箇所)。上位2都府は2021年と変わらず、上位3番目は兵庫県から神奈川県となった。逆に、もっとも箇所数が少ないのは、秋田県(30箇所)、富山県(37箇所)、福井県(40箇所)だった。

 昨年度からの増加数では、大阪府(143箇所)、次いで愛知県(101箇所)、東京都(92箇所)。増加率では、島根県(184.00%)、徳島県(80.00%)、鹿児島県(58.67%)が上位となった。また、小学校区に対するこども食堂の充足率(校区実施率)は、沖縄県(55.89%)、次いで滋賀県(49.54%)、鳥取県(43.97%)が上位となりました。一方、充足率が低いのは、秋田県(11.36%)、長崎県(12.14%)、岡山県(12.43%)となった。

2022年11月度 アルバイト平均時給調査 全国の平均時給は1,219円

 ディップ株式会社は、2022年11月のアルバイト時給データを発表した。この調査は、アルバイト・パート求人情報サイト「バイトル(https://www.baitoru.com)」に掲載された求人広告データをもとに集計したもの。

 11月のアルバイト・パートの平均時給は1,219円(前年比28円増、前月比7円増)、また求人件数は約279,000件となり、前年比で約8.9%増となった。


【エリア別】3つのエリアで前年比プラス
 関東エリアの平均時給は1,265円(前年比30円増、前月比6円増)、東海エリアの平均時給は1,200円(前年比49円増、前月比9円増)、関西エリアの平均時給は1,207円(前年比7円減、前月比9円増)、九州エリアの平均時給は1,151円(前年比38円増、前月比1円減)となった。

【職種別】6職種が前年比プラス 販売の職業は2ヶ月連続で過去最高を更新
 職種別の平均時給は、9職種中6職種の大カテゴリが前年を上回りました。事務的職業は1,356円(前年比130円増、前月比4円減)、専門的職業は1,296円(前年比54円増、前月比65円増)、飲食の職業は1,080円(前年比44円増、前月比1円減)、販売の職業は1,086円(前年比55円増、前月比16円増)、サービスの職業は1,265円(前年比13円増、前月比27円増)、運搬・清掃・包装等の職業は1,218円(前年比53円増、前月比7円増)、建設の職業は1,458円(前年比144円減、前月比1円増)、製造・技能の職業は1,388円(前年比19円減、前月比9円増)、教育の職業は1,710円(前年比22円減、前月比64円減)となった。

資格の学校TACが『2023年 人気資格ランキング』を発表

 TAC株式会社(東京・千代田区、多田 敏男 代表取締役社長)は、『2023年 人気資格ランキング』を発表した。人気資格ランキングのほか、学生に人気の資格ランキングも紹介している。

 ジョブ型雇用、副業・兼業、リスキリング(学び直し)が推進され、個人のスキルアップが求められている昨今。多くの人が将来のキャリアを考え、積極的にアクションを起こしていることが、ランクアップした資格からも見て取れる。

各ランキングの詳細は以下へ。
▼『人気資格ランキング』
https://www.tac-school.co.jp/pittari/ranking.html

人気資格ランキング (上位3位)
1位 簿記検定試験
2位 公認会計士
3位 社会保険労務士

※ 資料請求数・デジタルパンフレットダウンロード数を集計しランキング化。(2022年1月1日~10月31日)
※ 公務員試験、教育採用試験は採用試験のためランキングより除外している。
学生に人気の資格ランキング (上位3位)
1位 公務員
2位 公認会計士
3位 簿記検定試験

※ 資料請求数を集計しランキング化。(2022年1月1日~10月31日)

中高生を中心に「Z世代」はSNS上で“リアルな繋がり”を重視する傾向に Studyplusトレンド研究所調べ

 スタディプラス株式会社(東京・千代田区、廣瀬 高志 代表取締役)のStudyplusトレンド研究所は、2022年9月16日(金)から9月22日(木)にかけて、学習管理アプリ「Studyplus」上で全ユーザーを対象に「SNSの世代別利用傾向調査」を実施、ユーザー3,494人から調査に対する回答を得た。

SNS上におけるアカウントに対する信頼度に関する調査結果
 Studyplusトレンド研究所が2022年4月18日(月)から4月19日(火)にかけて、学習管理アプリ「Studyplus」上で中学1年生から高校3年生のユーザー1,859人を対象に実施した「通学とスマートフォン・SNS利用に関するアンケート」において、「何らかのSNSを利用していますか?」という質問では93.5%が「はい」と回答しており、「SNSを利用し始めたのはいつですか?」という質問に対しては、83.8%が中学卒業するまでにSNSデビューをしているという結果を得た。
 今回実施した調査では、中高生を中心とした25歳以下の「Z世代」におけるSNSのより詳細な利用傾向、また「X世代」「Y世代」にあたる26歳以上のユーザーからも回答を回収し、世代間ギャップについても注目した。

「SNSの世代別利用傾向調査<アカウントへの信頼度>」トピックス

「Z世代」は「X・Y世代」より、「リアルでも繋がっている人」へのSNS上での信頼度が高く、「SNSのみで繋がっている人」への信頼度が低い傾向に。
「Z世代」は「X・Y世代」より、「著名人・インフルエンサー」「企業が運営しているアカウント」「公式マークがついているアカウント」への信頼度が高い傾向に。
「中学生」「高校生」は、「著名人・インフルエンサー」を半数以上が、「企業が運営しているアカウント」「公式マークがついているアカウント」を約8割が、「信頼できる」または「少し信頼できる」と回答。
全体的な結果から、「Z世代」はSNS上においてリアルな繋がりや、“顔がわかる”対象かどうかを、重視する傾向がみられる。

◆本調査の概要

  • 調査対象 :  全国の「Studyplus」ユーザー(全年齢対象)
  • 回答者  :  3,494名
  • 調査方法 :  インターネット調査
  • 調査時期 :  2022年9月16日〜9月22日

※このリリースにおいて、以下の通り世代を定義。「Z世代」と「X・Y世代」の定義は以下の通り。

属性n数
Z世代(12歳~25歳) 2,708人
X・Y世代(26歳以上)786人

※「Z世代」と「X・Y世代」をより詳細に区分した定義は以下の通り。

属性n数
中学生(12歳~15歳)773人
高校生(15歳~18歳)1,362人
大学生・社会人等(19歳~25歳)573人
ミレニアル世代(26歳~35歳)261人
ロスジェネ世代(36歳~45歳)238人
Z世代の親世代(46歳~55歳)210人
バブル世代以上(56歳以上)77人

【調査項目】
・SNSで情報収集する際、リアルでも繋がっている人(家族・友人等)が発信する情報はどの程度信頼できますか?
・SNSで情報収集する際、SNSのみで繋がっている人が発信する情報はどの程度信頼できますか?
・SNSで情報収集する際、フォロー・フォロワー外の人が発信する情報はどの程度信頼できますか?

【回答】
・リアルでも繋がっている人へのSNS上での信頼度は、「Z世代」は7~8割。一方で「X・Y世代」では7割未満であり、「Z世代」の方が信頼している割合が高くなる傾向に。
・SNSのみで繋がっている人への信頼度は総じて3割未満。
・SNSでフォロー・フォロワー外=繋がっていない人への信頼度はより低く、総じて2割未満。

【調査項目】
・SNSで情報収集する際、著名人・インフルエンサーが発信する情報はどの程度信頼できますか?
・SNSで情報収集する際、企業が運営しているアカウントが発信する情報はどの程度信頼できますか?
・SNSで情報収集する際、公式マークがついているアカウントが発信する情報はどの程度信頼できますか?

【回答】
・「著名人・インフルエンサー」「企業が運営しているアカウント」「公式マークがついているアカウント」への信頼度は、「Z世代」の方が「X・Y世代」より高い傾向に。
・特に「中学生」「高校生」における「信頼できる」「少し信頼できる」の割合が高く、「著名人・インフルエンサー」では半数以上、「企業が運営しているアカウント」「公式マークがついているアカウント」では約8割の回答を得た。

「13歳のハローワーク公式サイト(13hw)」から2022年11月(月間)の人気職業ランキングを発表

 株式会社幻冬舎(東京・渋谷区、見城 徹 代表取締役社長)と株式会社トップアスリート(東京・渋谷区、松尾 和祥 代表取締役)が運営する「13歳のハローワーク公式サイト」(https://www.13hw.com)にて2022年11月の人気職業ランキングを発表した。この職業ランキングは、サイトに掲載中の1,034職種をアクセスユーザ数、ページビュー数、PV数などをポイント化して算出、100位までを発表している。

2022年11月の人気職業ランキングTOP20は以下の通り。

1位 プロスポーツ選手
2位 ユーチューバー(YouTuber)
3位 イラストレーター
4位 美容師
5位 保育士

6位 警察官
7位 パティシエ
8位 臨床心理士
9位 医師
10位 声優

11位 中学校・高校教師
12位 公務員[一般行政職]
13位 ファッションデザイナー
14位 薬剤師
15位 看護師

16位 漫画家
17位 歌手
18位 トリマー
19位 司書
20位 建築家

【ランクイン・ランクアウト】
20位外からランクイン、または20位からランクアウトした職業は……
ランクイン : 建築家
ランクアウト: 外交官

【順位変動】
順位を上げたもの: 環境系技術者、環境分析技術者、環境教育指導者
順位を下げたもの: キャリアカウンセラー、客室予約係、ラジオパーソナリティー・DJ

 13歳のハローワーク公式サイトでは、毎月100位までを発表している。
→ 2022年11月の結果はこちらからご覧いただけます。
https://www.13hw.com/jobapps/ranking.html

●サイトについて
 村上龍氏のベストセラー書籍『13歳のハローワーク』の公式サイト。書籍収録の職業紹介をはじめ、働く大人への質問コーナー、著名人・働くプロへのインタビュー、特集記事などがあり、また子どもたちの将来につながるイベント、ワークショップを開催している。

サイト名:13歳のハローワーク公式サイト
サイトURL:https://www.13hw.com/
企画・運営:株式会社幻冬舎・株式会社トップアスリート