理化学研究所は3月28日、スーパーコンピューター「京」の100倍の計算能力を持つ次世代機の開発を4月1日から始めると発表した。消費電力が低い半導体や大量の情報を効率よく保存するメモリーの開発が必要になり、理研に所属する約40人の研究者が参加。総事業費は約1400億円を見込んでおり、神戸市の理研構内にある京を解体して置き換える方針。1秒間に100京(京は1兆の1万倍)回の計算ができる「エクサ級」で、2020年の完成を目指す。
文部科学省によると3月9日に若田光一宇宙飛行士が、国際宇宙ステーション船長に就任したことがわかった。アジア人として初の船長となる。若田光一宇宙飛行士は昨年11月のISS滞在開始以降、宇宙医学、生命科学等の宇宙実験や、米国補給船のドッキングといったISS運用等に係る様々な任務を着実に遂行してきており、船長就任後は、緊急時の判断も含めた安全の確保やISSでの全ての業務の管理等、更に重要な任務も担うこととなる。
下村文部科学大臣談話では「世界で活躍する日本人の代表として、宇宙に夢を馳せる子供達、そして科学技術や国際舞台での活躍を夢見る若者達に夢を実現する姿を見せて頂きたいと期待しています。」とエールを送った。