理研、次世代スパコン開発着手 

理化学研究所は3月28日、スーパーコンピューター「京」の100倍の計算能力を持つ次世代機の開発を4月1日から始めると発表した。消費電力が低い半導体や大量の情報を効率よく保存するメモリーの開発が必要になり、理研に所属する約40人の研究者が参加。総事業費は約1400億円を見込んでおり、神戸市の理研構内にある京を解体して置き換える方針。1秒間に100京(京は1兆の1万倍)回の計算ができる「エクサ級」で、2020年の完成を目指す。

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