Archive for: 4月 2021

コロナ禍で小学校の店舗見学授業が難しい中、「サミットストア見学ツアー」動画を提供

 サミットストアでは、例年、250校を超える近隣小学校の店舗見学授業に協力し、年間約2万人の児童の皆さんを受け入れている。昨年来の新型コロナウイルス感染症の影響により、大人数での店舗見学の受け入れが難しくなっている。そこで、2020年11月、オリジナルの「サミットストア見学ツアー」動画を制作し、先生のみの見学とセットでご提供したところ、多くの学校に活用された。サミットは、2021年度も同様に動画の提供を継続し、子供たちの学びに協力していく。

1.見学ツアー動画の内容

 約15分の動画で、店長が、青果・鮮魚・精肉・総菜・ベーカリー・グロサリーの売場とバックヤード等を案内しながら、スーパーマーケットの一般的な仕組みやサミット独自の取組みについて説明する。店舗の工夫などについてのクイズもあり、楽しく学ぶことができる内容だ。

2.オリジナル動画制作の経緯

 2020年度は当初、全ての店舗見学を断っていた。しかし、見学の受け入れ中止が長引く中、学校からは「教員が店舗で撮影した写真を授業で使ってもよいか」という依頼があり、同時に店舗からも「いつもの店舗見学の要領で、説明をしながら動画撮影をしてはどうか」という声があがった。更に学校にヒアリングしたところ、「買い物時には気づかない『発見』があるとよい」という意見があったため、せっかくならば楽しみながら学んでいただこうと、店長がクイズを交えながら見学ツアーを案内するオリジナル動画を制作することにした。

3.学校での活用実績

 2020年11月に動画が出来上がり、学校からの申込みに応じて提供している。その際は、まず先生方を店舗見学に案内し、授業の後には子供たちの質問を受け付けるなどして、リアルな店舗見学に近づけるよう工夫している。例年、見学している小学校に案内を送ったところ、年度の途中ではあったが58校に申し込みがあり、動画を提供した。

本田圭佑が代表を務めるNowDo株式会社とKDDI株式会社が、包括的パートナーシップ契約を締結

 NowDo株式会社(東京・中央区、本田 圭佑 代表取締役社長)とKDDI株式会社(東京・千代田区、 髙橋 誠 代表取締役社長)は、教育とウェルネスの領域においてICTを活用した「生きる力」を育む、学びの体験価値提供を目的に包括的パートナーシップ契約を2021年4月1日に締結したことを発表した。

 NowDoは、「世界中の誰もが夢を追い続けられる世界へ」をビジョンに掲げ、貧困が理由で教育格差が起きている課題を解決するために、世界中の中高大学生が無料から受講できるソーシャルオンラインスクール「NowDo」を運営している。KDDIは教育とテクノロジーの融合により、誰もが利用しやすい教育環境を普及し、日本のICT教育を世界トップレベルへ引き上げ、持続的成長の確固たる基盤を作ることを目指す。両社は包括的パートナーシップを通じて、教育およびウェルネス領域における5Gを活用したコンテンツの展開や、共同プロモーションなどを実施していく。

本包括的パートナーシップについて

(1)教育、ウェルネス領域における5Gを活用したコンテンツの展開などによるグローバル人財の育成。
(2)auスマートパスプレミアムや渋谷区公認「バーチャル渋谷」など、KDDIが有するお客さま接点におけるNowDoの教育コンテンツなどの提供。
(3)NowDoとKDDIによる共同プロモーション。共同プロモーションの一環として2021年4月以降の「auウェルネス」イベントに本田 圭佑が出演する。

「プログラミング能力検定」2021年6月検定を開催

 株式会社スプリックス(東京・豊島区、常石 博之 代表取締役社長)のグループ会社である株式会社プログラミング総合研究所(東京・豊島区、飯坂 正樹 代表取締役社長)は、2021年6月21日~6月27日に「プログラミング能力検定」2021年6月検定を開催する。

 小学校での「プログラミング教育」の必修化や2024年度の大学入学共通テストで試験教科となる「情報」への対応を見据え、プログラミング教育のニーズは急速に伸びている一方で、市場のニーズ拡大を背景に、各教育機関がプログラミング教育を推進する中で、その目標設定や評価のためのわかりやすい尺度が欲しいとの声が、教育現場に多く寄せられている。「プログラミング能力検定」はそうした教育機関の声を受けて開発した検定だ。

「プログラミング能力検定」はこれまで2020年12月、2021年3月に、1400以上の会場にて実施してきた。全国の学習塾やプログラミングスクールはもちろんのこと、学校での採用も相次いでいる。

検定実施スケジュールと申し込み
 プログラミング能力検定「2021年6月検定」は2021年6月21日~6月27日の間で実施される予定。(次回は2021年9月を予定している)
 検定実施を希望する学習塾、プログラミングスクール、学校等からの会場申請は下記の「プログラミング能力検定 公式サイト」にて受け付けている。今なら認定会場には検定対策用に「過去問」の提供、またポスターの無料配布も行っている。

■プログラミング能力検定 公式サイト
https://programming-sc.com/

3年間で約60万PVを達成した教育系ブログが待望の書籍化

 2021年4月より、その学校経営の手腕を買われ、神戸山手女子中学校・高等学校の校長に就任した平井正朗氏。その就任と時期を同じくして同氏による新著『英文法嫌いの生徒がみるみる変わる! 平井校長の英語の仕組み探究講座』が発刊された。
 著者の平井氏がライフワークとしている、過去3年間で約60万PVを達成した「校長ブログ」。そこで連載された英語の仕組み解説シリーズ「校長の英語教室」を三省堂から待望の書籍化となった。生徒がつまずきやすい英語の文法や表現を、校長先生と生徒との対話形式でわかりやすく解説。英語教育に携わる先生方からヒアリングした、生徒に確実に定着させたい、あるいは説明しにくい文法や表現を厳選。実際に中高生から受けた質問も多く取り上げている。「onとatの違いとは?」といった英文法の基礎から、「クジラ構文」などの発展的な表現、ディスコースマーカーや英語の情報の流れなどの英文読解に欠かせない項目まで、全110の英文法や英語表現や読解のコツ等を根本から理解できるようとことん解説した、英語の仕組みを解き明かした一冊。
 平井氏は現在、神戸山手女子中学校高等学校校長のほか、関西国際大学客員教授、国際教育学会理事も務める。全国英語教育研究団体連合会理事(近畿地区)、日本私学教育研究所外国語(英語)教育改革特別委員等を歴任。英語教育や私立中高の学校経営に精通。特に、カリキュラム・マネジメントを中心とした大胆かつ多角的な学校改革が高い評価を得ている。

『英文法嫌いの生徒がみるみる変わる! 平井校長の英語の仕組み探究講座』
平井正朗 著/三省堂
本体2,000円(税別)

この書籍に関する問い合わせ
TEL.03−3230−9412(三省堂 営業)
三省堂HP https://www.sanseido.co.jp/

楽天イーグルス TOHOKU SMILE PROJECT第3弾「こどもスタジアム」寄贈

 株式会社楽天野球団(宮城・仙台市、立花 陽三 代表取締役社長)は、「TOHOKU SMILE PROJECT(東北スマイルプロジェクト)」第3弾として、岩手県岩泉町と宮城県石巻市に「こどもスタジアム」を寄贈する。「石巻こどもスタジアム」については、石巻北高校、宮城水産高校、石巻専修大学、石巻信用金庫、株式会社高橋徳治商店からなる「こめぼこ商品化プロジェクト」より収益金の寄附を建設費用の一部として活用した。

<「TOHOKU SMILE PROJECT」これまでのスポーツ施設建設と寄贈額>
2014年12月  福島県相馬市「相馬こどもドーム」[寄贈額:192,376,128円]
2017年3月    岩手県大槌町「大槌こどもグリーンフィールド」[寄贈額:49,714,742円]
2017年5月    東北各地へ「こどもスタジアム」を建設・寄贈するための活動を実施
2018年4月    宮城県南三陸町に「南三陸こどもスタジアム」が完成
2020年6月  宮城県名取市「「こどもアスレチック」[寄贈額:28,000,000円]
2020年9月    岩手県陸前高田市に「陸前高田こどもスタジアム」が完成
2020年10月  福島県南相馬市に「南相馬こどもスタジアム」が完成
2021年3月  岩手県岩泉町に「岩泉こどもスタジアム」が完成
2021年3月  宮城県石巻市に「石巻こどもスタジアム」が完成
今後、岩手県宮古市、福島県福島市へ「こどもスタジアム」建設・寄贈を進めてまいります。

■TOHOKU SMILE PROJECT
https://www.rakuteneagles.jp/tohoku-smile/

※寄贈セレモニー開催等は予定していない
※「岩泉こどもスタジアム」の供用開始は4月中旬を予定している

東京ヴェルディ、クラブマスコット『リヴェルン』デザインのランドセルカバーを稲城市の新小学新一年生に寄贈

 東京ヴェルディは、メインユニフォームパートナーの日本瓦斯株式会社(ニチガス)、稲城市、稲城市教育委員会の協力のもと、稲城市立の小学校全12校の新小学一年生全生徒に、クラブマスコット『リヴェルン』デザインのランドセルカバーを約900枚寄贈した。

 この取り組みは、稲城市の子供達の交通安全に対する意識の向上や反射板付きランドセルカバーを配布することによる事故防止等を目的とした事業で、昨年度に続き2度目の寄贈となる。この事業に賛同した日本瓦斯株式会社の協力のもと実現した。

 配布されるランドセルカバーは約900枚となり、稲城市立全小学校12校の新一年生全生徒に配布される。また、ランドセルカバーのデザインには、東京ヴェルディマスコットの『リヴェルン』を採用している。

贈呈式の様子
3月30日(火)には、稲城市役所にてランドセルカバーの贈呈式を実施した。

資格スクエア アイフルギャランティーの教育クレジットを導入

 株式会社サイトビジット(東京・千代田区、鬼頭 政人 代表取締役)が運営する難関法律資格に特化したオンライン学習サービス「資格スクエア」では、アイフルギャランティー株式会社(東京・港区、増井 啓司 代表取締役社長)と提携し、予備試験講座の購入に際し、アイフルギャランティーが提供する教育クレジットを導入した。2021年4月8日(木)より利用受付を開始する予定だ。

 資格スクエアではこれまで、経済的理由で資格試験の受験が困難な方に向け奨学金制度を設け、支援を続けてきた。
今回、さらに多くの方に利用できるように、アイフルギャランティーの教育クレジットを導入する。これにより、分割払いが可能になるため、一括での支払いが困難な方でも予備試験講座を受講することができる。また、今後は他講座でもアイフルギャランティーの教育クレジットを利用できるようになる予定だ。

詳細はオンライン説明会にてお問い合わせへ。
https://www.shikaku-square.com/yobishiken/setsumeikai
 

Unity、トヨタグループのリアルタイム3D技術の活用に向けトヨタシステムズと提携

 マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社(東京・中央区、豊田 信夫 代表取締役)は、株式会社トヨタシステムズ(北沢 宏明 代表取締役社長)とパートナーシップを締結し、トヨタグループのリアルタイム3D技術の活用に向け、Unity製品の調達と導入支援において協業を行うことを発表した。

 コンテンツ開発の柔軟性が高いUnityのリアルタイム・エンジンの特長を活かし、製品開発・生産・販売の全方位におけるデジタル・トランスフォーメーションを推進し、グループ内での知識の共有、ならびに支援体制の確立を目指す。

旺文社「学びに役立つ」電子書籍50%OFFキャンペーンを実施 2021_4/2~4/15

 教育出版の株式会社旺文社(東京・新宿区、生駒 大壱 代表取締役社長)は、2021年4月2日~4月15日まで、同社の配信する電子書籍の特別価格キャンペーンをKindleストアなどの電子書店で実施する。旺文社では、スマートフォンやタブレットの普及にともなう学習スタイルの多様化に対応し、学習参考書や資格試験対策書、学習まんがなどの電子書籍を配信している。

 新学期・新年度のシーズンに向けて、同社の配信する電子書籍のうち約280タイトルを50%OFFの特別価格で配信するキャンペーンを4月2日よりKindleストアなど複数の電子書店で実施する。

 今回のキャンペーンでは、子ども向け読み物から大学受験参考書、資格試験対策書などの各種ジャンルの電子書籍が対象となる。英文法書のロングセラー『徹底例解ロイヤル英文法 改訂新版』や『表現のための実践ロイヤル英文法』をはじめ、英検対策の英単語集『英検でる順パス単』シリーズや、大人向けの学び直し参考書として好評の『長岡先生の授業が聞ける高校数学教科書』、まんがでわかる子供向け実用書『学校では教えてくれない大切なこと』シリーズの一部なども対象となっている。

■キャンペーン概要
実施期間

2021年4月2日(金)~4月15日(木)

実施内容
旺文社の配信する学習書・学習まんがなど約280タイトルを通常価格より50%OFF

実施書店
・Kindleストア
URL: https://www.amazon.co.jp/gp/browse.html?node=2275256051
・コミックシーモア
URL: https://www.cmoa.jp/
・ひかりTVブック
URL: https://book.hikaritv.net/
・DMM.com
URL: https://book.dmm.com/
・ブックライブ
URL: https://booklive.jp/
・ブックパス
URL: https://bookpass.auone.jp/
・Reader™ Store
URL: https://ebookstore.sony.jp/
・U-NEXT
URL: https://video.unext.jp/book/genre/book
・楽天Kobo
URL: https://books.rakuten.co.jp/e-book/
・dブック
URL: https://books.dmkt-sp.jp/
・ヨドバシ・ドット・コム
URL: https://www.yodobashi.com/category/151007/

モンスターを育てながら算数学習ができるアプリ「かずのトライ」iOS版アップデート&Android版提供開始

 株式会社アイフリークモバイル(東京・新宿区、上原 彩美 代表取締役社長)は、グループ会社の株式会社アイフリークスマイルズが、幼児・小学1年生向け計算アプリ「かずのトライ」iOS版アップデートの実施と、新たにAndroid版の提供を開始したことを発表した。

■「かずのトライ」とは
 幼稚園・保育園の年長クラス~小学校1年生(4~6歳)を対象とした算数学習アプリ。1桁の数をかぞえる問題、足し算、引き算の問題を収録している。
 問題をクリアするとポイントが貯まり、タマゴを発見したり、モンスターを成長させたりすることができる。小学校への入学準備として、楽しみながら計算能力を身につけられるアプリ。

iOS版:https://apps.apple.com/jp/app/id623738049
Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.smiles.FriiApp1
プレイ料金:無料