2014年1月28日の塾株


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理系人材、産学で育成 12大学、8企業に2000人派遣

東京大、京都大、東京工業、千葉、大阪、北海道、東北、筑波、神戸、九州、慶応義塾、早稲田の12大学と三菱電機、東レ、三菱重工業、パナソニック、日立造船、村田製作所、ダイキン工業、DMG森精機の8企業は1月22日、一般社団法人「産学協働イノベーション人材育成コンソーシアム」を立ち上げる。2万人の大学院生を対象にデータベースをつくり、3年間で計2000人を企業に派遣。専門分野の垣根を越えた人材を企業で育成し、日本の技術革新の力を底上げする狙い。実質的な採用の道にもなり、理系院生の就職のあり方も多様化する公算が大きい。

かんぽ新学資保険 認可 政府方針

政府は日本郵政傘下のかんぽ生命保険が申請している新しい学資保険の販売を認める方針を固めた。2012年秋に発覚した保険金の支払い漏れ対策が整い、かんぽ生命は新学期が始まる4月にも販売を始める。環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に絡む焦点の1つが決着する。改正郵政民営化法が12年に成立して以降、金融分野の新商品認可が出るのは初めて。金融庁と総務省が月内にも認可する見通し。かんぽ生命は2月にまとめる中期経営計画に、収益向上策の柱として新学資保険の販売を盛り込む。

芝工大 上尾市の住宅団地に研究拠点

芝浦工業大学は埼玉県上尾市にある都市再生機構(UR)の賃貸住宅「原市団地」に研究拠点を開設した。自治体やUR、地域住民と連携し、高齢化が進む地域の課題解決策を研究する場に使う。空き店舗を活用する「サテライトラボ上尾」は広さが56平方メートル。同大学システム理工学部環境システム学科で3年程度、研究活動の拠点とする予定だ。原市団地は総戸数が約1600戸。1966年に入居が始まり、高齢の住民も多い。

2014年1月27日の塾株


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センター試験平均点中間発表、得点調整見送りの公算大

大学入試センターは1月22日、センター試験の平均点(中間集計)を発表。得点調整の対象科目では、地学I(52,31点)と化学I(70,74点)の間で平均点に18,43点の開きがあったが、今回は見送られる可能性が高い。他の科目の平均点は、200点満点の国語は97,6、英語筆記は121,63、50点満点の英語リスニングは33,46。100点満点の科目では、世界史B70,27▽日本史B67,86▽地理B71,86▽倫理政治経済68,98▽政治経済55,73▽倫理61,84▽現代社会59,86▽数学I・A63,47▽数学II・B56,51▽物理I63,▽生物I55,53。

桜宮高の新設学科、1.82倍

大阪市立桜宮高校の専門学科「人間スポーツ科学科」に、募集定員(120人)の2倍近い218人が入学を志望していることが、進路希望調査結果で明らかになった。倍率は1.82倍が見込まれ、昨年1月に発覚した体罰自殺問題以前とほぼ同程度。同学科は、体育科、スポーツ健康科学科を統合したもので、最先端のスポーツ理論や技術を学べる。13年春は、両科に代わって「普通科」の入試を実施したが、最終志願者数は140人(1.17倍)と、12年春の体育科(1.81倍)、スポーツ健康科学科(1.93倍)から大きく人気を落としていた。

大阪府内私立中出願状況、62校の平均1.53倍

大阪私立中学高校連合会は1月16日、府内の私立中学の2014年度入試の出願状況(15日午後3時現在)を発表した。中等教育学校1校を除く62校の平均倍率は1.53倍で、前年に比べて0.03ポイント減。ただ43校が願書受け付け中のため、倍率は変動する可能性がある。平均倍率は、男子校2.41倍▽女子校1.03倍▽共学校1.58倍。中等教育学校の大阪学芸は1.33倍だった。外部募集人員の総数(中等教育学校を除く)は7555人で前年度比239人減。試験は近畿2府4県で18日から順次実施される。

2014年1月23日の塾株


ニチイ学館、2年後には保育事業が営業黒字に

ニチイ学館の14年3月期の営業損益は前期並みの4億円の赤字を見込む。小学校での英語教育の必修化を追い風に、保育所内で英会話の授業を提供するサービスなどが好評だ。足元で施設の稼働率は8割を超えており、2年後の黒字化を目指す。03年から保育事業に本格参入。今期は保育施設を17カ所増やし、83施設とする計画。待機児童数は増加傾向にあり、拡大需要を取り込む。14年3月期の連結営業利益は前期比24%減の66億円を見込む。教育事業の不振が続くなか、保育事業を介護や医療関連事業に次ぐ収益源の一つに育てる考え。