GLOBAL CROWNがAIによる発音判定「CHIVOX」を採用

子供向けオンライン英会話「GLOBAL CROWN(グローバルクラウン)」を提供する株式会社ハグカム(東京都渋谷区、道村弥生代表)は、中国の英語スピーキング評価のAI(人工知能)技術「CHIVOX(チーボックス)」を搭載したアプリで自習できる英語発音チェックの提供を始めた。子供たちは、GLOBAL CROWNの専用アプリを使ってカリキュラムに沿ったワード、フレーズ、センテンスの発音をAIで判定することができる。アプリに向かって発音したものをリアルタイムで判定結果を確認できるため、レッスンで習ったワード及びフレーズの発音を忘れることなく習得できる。また、センテンスをアプリに向かって読むことで、正しく読めているか、あるいは適切なスピードで読めているか等を判定することができる。

発音チェックはこれまで、バイリンガル講師とのマンツーマンレッスンの時間で行ってきたが、レッスン以外の時間にもアプリ上で子供たちが楽しみながら発音練習をすることでさらにスピーキング力の向上を目指すことができる。同社は日本人の子供の発音データを蓄積することによって、精度の高いフィードバックやオンラインレッスンの品質向上を狙う。

CHIVOXは、ケンブリッジ大学発ベンチャーが2007年にスピンアウトして創業。スピーキング評価のAI提供では市場全体の約50%を占有している。現在132カ国、1000社以上に導入されており、毎月60億回以上のスピーキング評価を実施している。発音の精密な評価・フィードバックに加え、文章全体の正確性・完全度・流暢さ・抑揚などを総合的に評価する。

英語スピーキング評価AI「CHIVOX」を導入した自習教材

株式会社SUI 大人のための教育メディア『ソクラテスのたまご』リリース

株式会社SUI(東京都・千代田区 片岡 武志 代表取締役)は、2019年2月5日(火)、小中学生の保護者に向けた教育情報サイト『ソクラテスのたまご』をリリースした。

『ソクラテスのたまご』は、これからの時代の教育について保護者の皆さまと一緒に調べ、考えていくメディア。

知っていそうで知らなかった日本の教育行政の仕組みなど教育の基礎知識をはじめ、新学習指導要領、現代の学習、学校、先生、子どもの心理など、今を生きる保護者と子どもに必要な情報を各分野の専門家の方々とともに発信していく。

『ソクラテスのたまご』Webサイト
https://soctama.jp/

N高等学校、リモートワーク雇用制度を導入

学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校は、教員の働き方改革の一環として、インターネットを使ったリモートワーク雇用制度を導入した。

本雇用制度では、文部科学省が提示した教員の負担軽減が可能な業務の中から担任連絡補助、学習計画作成補助、学習システム設定・利用説明補助、その他事務作業を担務とする教務事務補助について、出勤の困難な在宅勤務希望者に限定し、2月4日(月)より採用を開始する。

ハグカムがアプリで英語4技能を伸ばすカリキュラムを提供開始

子供向けオンライン英会話「GLOBAL CROWN(グローバルクラウン)」を提供する株式会社ハグカム(東京都渋谷区、道村弥生代表)は、英語4技能の習得を目指したカリキュラムとアプリの提供を開始した。「GLOBAL CROWN(グローバルクラウン)」は、幼児・小学生向けを対象にスマートフォンとタブレットを介してバイリンガル講師とのマンツーマンレッスンを受けられるオンライン英会話スクール。

同社が提供を開始したアプリで英語4技能の習得ができるオンライン英会話サービスは、アプリ上でバイリンガル講師とのマンツーマンレッスンで聞く力と話す力を伸ばしながら、オリジナルの自習教材で読む力と書く力を伸ばす。外国語習得の国際基準であるCEFRで定められたCAN-DOリストを目安にレベルが設定されており、32段階のすべてのレベルは小学校の学習指導要領に基づいている。また、各レベルで習得すべき英単語数や、日常会話に必要な英会話フレーズが定められており、4技能を英検準2級相当のレベルまで伸ばすことができる。

CEFRで定められたCAN-DOリストを目安に32段階のレベルが設定されている

ドラマ みかづき 第1、2回の再々放送が決定

NHKはドラマ みかづきの第1、2回の再々放送を2019年2月9日(土)16時50分からNHK総合で放送すると発表した。

第3回は同日21時よりNHK総合で放送される。

主演の高橋一生さん、永作博美さん

高校生レストランが2日間限定で福山サービスエリア(下り線/広島方面)に開店

NEXCO西日本中国支社(広島市・安佐南区 小橋 慶三 支社長)と西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社中国支社(広島市・中区 長谷川 浩司 支社長)が管理する、E2山陽自動車道福山サービスエリア(下り線)において、福山市主催で、三重県立高等学校 調理クラブの生徒が「高校生レストラン『まごの店』」を2月16日(土)・17日(日)の2日間限定で開店する。
『まごの店』では、地元福山市の新鮮な野菜やお魚をふんだんに使用した定食「花御膳」や特製の焼き菓子「まごれーぬ」が数量限定で提供される。普段なら三重県まで行かなければ味わうことのできない高校生レストランの料理を味わえる、必見の企画となっている。

5~8歳向け「パソコンをつかわないプログラミング講座」2019年4月新規開講

幼稚園・保育園及び小学校・中学校・高校教材の総合メーカー、株式会社アーテック(大阪府・八尾市 藤原 悦 代表取締役社長)は、2019年4月より5~8歳を対象としたプログラミング講座『Hop STEAM Jump』(ホップ・スティーム・ジャンプ)を開講する。

『Hop STEAM Jump』は、ロボット・プログラミング・パズルの3種類を取り入れたSTEAM教育カリキュラムだ。「STEAM教育」は、科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・アート(Arts)・算数/数学(Mathematics)を総合的に学ぶ手法です。数学や科学的な基礎を学ぶだけでなく、技術や工学的なアプローチによる課題解決や、アートやデザインの原理に基づいた創造的な問題解決を行うことを目指す21世紀の新しい教育として世界的に注目されている。本講座では、パソコンをつかわないパズルやロボットプログラミングでSTEAMの5分野が学べるカリキュラムにより、新しい時代を担う子どもたちの創造力・表現力・論理的思考力を育む。

ヒューマンアカデミー 英語を話して楽しく学べる児童向け英語学習アプリ「Game English」の無償体験版の提供を開始

ヒューマンアカデミー株式会社(東京都・新宿区 新井 孝高 代表取締役)は、英語教育の知見にIT技術を掛け合わせることで、楽しみながらヒアリング力、スピーキング力を鍛え、それらの力を支える語彙力を伸ばす英語学習アプリ「Game English」を新たに開発し、一部機能が利用できる無償体験版の提供を開始しした。ゲームイングリッシュは、ゲーミフィケーションを活用し、対話形式でネイティブが話す自然な英語を学ぶことで、子どもの「伝えたい」という気持ちを育み、学習意欲を高めるのが特長だ。

■「ゲームイングリッシュ」(体験版)の詳細
名称:Game English(ゲームイングリッシュ)
対象:小学1年生~
費用:無料
対応OS:Android 6.0以上
オフィシャルサイトURL: https://hals.athuman.com/ge/

月刊私塾界2019年2月号(通巻454号)

巻頭言

「先生、合格したよ!」の報に沸き立っていることであろう。これまでの努力が喜びに変わる瞬間だ。

AI(Artificial Intelligence、人工知能)、RPA(Robotic Process Automation)、働き方改革の単語を見聞きしない日はない。読者諸氏も関心がおありであろう。関心の高さは、塾長や幹部の方々から受ける質問や問い合わせの多さからも窺える。

「AIでこのような課題を解決できた」、「このような事務作業にRPAを導入し、作業時間が3分の1になり、残業を60%も減らすことができ、働き方改革が少し前進した」などの報告に接する機会も増えた。喜ばしい限りである。

 ところが困った問題がある。

「AIを活用したいが、何に利用できますか」。更に「RPAを導入して、この作業を改善したい」、「改善して浮いた時間はどうするのですか」、「……?」。AIを導入して何を解決したいのか、RPAを導入した先に何をやりたいのかがあるはずだ。ところがそれがない。手段が目的化しているのである。

 新たな技術に興味を持ち、利用することは歓迎だ。しかし、「何のために」が明確でなければ、物事は改善されない。あるべき問題意識は、「こういう課題があるので、AIを使いそれを解決できないか」であるべきだ。 貴塾では如何だろうか。教育ICT機器を導入するのは何のためだろうか。プログラミング学習を始めるのは、何を解決するためであろうか。AIやRPAを導入したり、働き方改革を実行する場合だけではない。

(如己 一)

目次

  • 8 CatchUp01 アデック 子供に寄り添いながら、生きる力を養う
  • 10 SPECIAL REPORT 私塾界 PREMIUM SEMINAR 2018
  • 19 目次・巻頭言
  • 20 NEWS ARCHIVES
  • 42 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 43 【特集】異変あり?! 生徒募集の最前線
  • 56 シリーズ〔プログラミング教育必修化にともなう民間教育サービスの対応を考える〕第3回
  •   「民間教育だからこそできるサービスを実践」
  • 60 TOP LEADER Interview 株式会社 学究社 人間的なつながりを基にした教育へ、原点回帰。
  • 72 教育サービス業界 企業研究(75) スタディスタジオ株式会社 
  • 75 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(301)
  • 76 疾風の如く(115) aoi(株式会社花形)(京都府) 代表 染谷 大さん
  • 78 好機到来(46) みんなの塾代表 諏訪間 雄聖さん
  • 80 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(69)
  • 82 白書界隈徘徊話(47) 西村克之
  • 84 自ら動き出すチームにする方法(53) 中谷彰宏
  • 86 塾の家計簿(21)
  • 88 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(67)
  • 89 芸術見聞録(67)
  • 90 ぼくの幼児教育考(8)
  • 91 塾長の机
  • 92 為田裕行の「教育ICT行」(47)
  • 94 英語教育 どう変わらなければならないか(8) 田中 茂範
  • 96 林明夫の「歩きながら考える」(162)
  • 98 塾ソムリエの講師研修指南 西村則康(名門指導会代表 塾ソムリエ)(23)
  • 100 私塾界インサイト(11)
  • 104 咲かせよ桜(50) 小林哲夫
  • 108 未之知也(いまだこれ知らざるなり)(69)
  • 110 論点2019(2) スーパーグローバルハイスクールの今後
  • 114 編集後記
  • 116 Book Review
  • 118 塾長のためのガジェット講座

「私の夢中は誰かを動かせるか」 英語と探究学習のプレゼン大会が初開催

1月27日、中高生のための英語プレゼンテーションコンテスト「Change Maker Awards」が都内で初開催された(主催:一般社団法人 英語4技能・探究学習推進協会)。本コンテストは英語4技能×探究学習にスポットをあて、「私の夢中は誰かを動かせるか」というテーマに基づき発表をおこなうもの。全国から99校・102チームの参加があり、選ばれた20チームが集った。

冒頭、英語4技能・探究学習推進協会の代表理事 辻村直也氏が挨拶した。「中高生がお互いを高め合えるコンテストが、英語や探究学習にもあればいいと常々思ってきて、ようやく開催する運びとなりました。このコンテストは単に英語の技術のみを比べるのではなく、お互いに競い合い、可能性を切り拓くための機会です。ぜひ頑張ってください」。

大会では、上位3チームに海外留学の支援金を用意しているほか、グローバルリンク賞として、シンガポールで開かれるアジアの英語プレゼンテーション大会の参加権と渡航費も授与される。

男子のみ、男女混合、1人など、多彩なチーム編成の20組は、「アイルランド音楽が世界を変える?」「感染症と私たちの意識」といった、それぞれが選んだ題材に基づき英語で発表した。なかには中高生とは思えないほど堂々とした佇まいでプレゼンする生徒もいた。発表後は4名いる審査員から次々に英語による質問が投げかけられ、皆一生懸命それに答えていた。

全てのチームの発表が終わると、いよいよ表彰式がおこなわれた。その結果、銅賞に輝いたのは札幌静修高等学校、玉川学園高等部、甲南高等学校から出場した3チーム。銀賞を獲得したのはクラーク記念国際高等学校、郁文館グローバル高等学校から出場した2チーム。そして栄えある金賞を手にしたのは、市川高等学校から出場した1チームであった。女性2名によるこのチームは『誇れ』というタイトルのもと、失敗を誰かの役に立たせようという内容でプレゼンしている。2人は喜び勇んで壇上に駆け上がると「たくさんの時間をかけた甲斐があった。校長先生や、指導してくれた人たちに感謝したい」と謝意を述べた。また、グローバルリンク賞は、品川女子学院のチームが受賞した。

金賞を手にした市川高等学校チーム

審査員は「失敗は成長の糧という、筋の通ったシナリオが素晴らしかった」と評した。こうして画期的なコンテストは盛況のうちに幕を閉じた。今後も継続的に開催する予定ことで、生徒たちにとってはこの大会が思考力・判断力・表現力を鍛える機会となるに違いない。