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朝活組、通勤途中の消費額2倍 「ならでは」需要多く

朝日大学(岐阜県瑞穂市)のマーケティング研究所が首都圏に住む20~59歳の男女を対象に「朝活」の実態について調べたところ、朝活の経験率は11.6%で、「今後何かをやろうと思っている」という回答は19.4%に達した。調査は2013年12月に実施した。「朝活」の定義は「仕事のある日の朝、仕事に就く前の時間を利用して自己啓発やスポーツなどを行うこと」としている。朝の通勤途中の平均的な消費金額は朝活をやっている層が239円となり、無関心層の約2倍という結果になった。通勤途中に外で朝食を取る割合が多いためとみられる。