ベネッセ、中国やインドネシアで学習塾

ベネッセホールディングスは、通信教育を展開する中国で新たに幼児向け学習塾を開設。インドネシアでも小学生向け学習塾を試験的に始めており、100~200教室まで広げる方針。国内の教育市場が頭打ちとなるなか、2017年3月期末の海外売上高比率を現在の約2倍の25%まで引き上げる計画だ。中国・上海ではベネッセHDの現地法人(上海市)がこのほど1~3歳向けの学習塾を開いた。国内の通信教材「こどもちゃれんじ」に基づいた授業を実施。読み聞かせだけでなく、歯磨きやトイレの使い方などの生活習慣も指導する。

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