1週間に6時間以上勉強する大学生3割切る 国立教育研の調査

国立教育政策研究所の調査で月25日、授業の予習・復習や課題のため1週間に6時間以上勉強する大学生は28%で、2007年と比べて4ポイント低下したことが分かった。授業が「将来に役立つ」と答えた割合は増えており、研究所は「勉強する学生はまだ少数だが、授業に向き合う姿勢は向上している」と分析している。調査は13年12月~14年1月に実施し、国公私立大の学生1649人から回答を得た。同様の調査は東京大の研究チームが07年、全国の大学生に実施したことがあり、結果を比較できるようにほぼ同じ質問票を使った。

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