飯田橋駅ホーム200メートル移設 JR東日本

東日本旅客鉄道(JR東日本)は7月2日、中央線飯田橋駅のホームを新宿駅方面に約200メートル移設すると発表した。現在のホームと列車のドアまでの距離は最大で約33センチメートル。カーブ状のホームに列車が斜めに傾いて停車するため、すき間がより大きくなる。これを新しいホームでは15センチメートル程度に縮める。より直線を確保できる西側にずらすことで隙間を縮め、転落を防ぐ狙い。今年度に設計に着手し、2020年の東京五輪までの完成を目指す。投資額は全体で100億円以上になる見通しだ。

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