TOEFLやTOEIC「学割」検討

英語の資格検定試験の運営団体や学校関係者による連絡協議会が3月17日、文部科学省で開かれ、英語の検定試験を大学入試や学校教育に活用しやすくするため、受験料減額に取り組むとする行動指針をまとめた。大学生や高校生らに「学割」を設ける方向で各団体が検討する。協議会に参加しているのは、実用英語技能検定(英検)やTOEFL、TOEIC、GTEC、IELTSなどの英語試験の運営団体。受験料が2万円を超える試験もあり、大学入試や授業で活用するには経済的負担が大きいことが課題となっている。

みんなが私塾界!