御 礼
拝啓 寒冷の候、皆さまにおかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
さてこの度は、ご多忙中のところ、弊社の主催いたしました〈プレミアムセミナー〉にご出席賜りまして、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。盛況のうちに開催できましたこと、心より感謝申し上げます。
2015年は高大接続システム改革に向けて、大学教育、高等学校教育、そして大学入学者選抜と、日本の教育を取り巻く環境が大きく変わりはじめた一年となりました。文部科学省も、この改革を明治維新以来の大改革と位置づけ、2020年をターゲットイヤーとして工程を進めて行くために、本腰を入れて検討を進めています。
この改革が我々の業界にとって、果たして追い風となるのか否か。それは、本日のセミナーにご出席いただいた皆さまは、肌で感じ取っていただいたことと存じます。
アクティブ・ラーニングも大学入試改革も、これまでと同じように、子供たちと向き合い、授業をして、テストで良い点を獲らせるだけでは、間違いなく子供たちはその塾から一人、また一人と離れていき、気づいた時には競合の塾、あるいは学校に大きく水をあけられていた、ということが往々にして起こり得るということですから、これからの改革の動向をしっかりと見定めながら、是々非々で対応策を練り、間髪入れずにタイミングよく施策を講じていただくことを切にお願い申し上げます。
そのような機微な対応こそ、民間の立場だからこそ実現できるものと考えております。『月刊私塾界』本誌や、私どもが主催するセミナーやフォーラムでも、そういった最先端で獅子奮迅されている皆さまの声をしっかりと受け止めながら、ネットワークをさらに広く深く強固なものにしてまいりたいと考えておりますので、今後とも皆さまのご指導を賜りますようお願い申し上げます。
寒さが一段と厳しくなってまいりました。どうかご自愛ください。重ねまして、皆さまの益々のご活躍とご発展をお祈り申し上げます。
本来であればあらためてご挨拶にあがるべき所ではございますが、略儀ながらまずは書面にて御礼申し上げます。
敬具
2015年12月3日
株式会社 私塾界・全国私塾情報センター
代表取締役 山田 未知之 社員一同
開催のごあいさつ
読者の皆さまに感謝を込めて開催する、毎年恒例のプレミアムセミナーと謝恩パーティー。
今年も12月3日(木)にホテルメトロポリタン池袋・富士の間でおこないます。
2015年は日本の教育にとって大きな変革を予感させる1年となりました。この1年を締めくくり、来る2016年が皆さまにとって飛躍の1年となりますように日頃からの感謝の気持ちを込めてお贈りする、プレミアムセミナー。日本の教育の最前線を切り拓く皆さまと、お目に掛かることを楽しみにしております。
各セッションの紹介
第一部
パネルディスカッション14:10〜15:40
アクティブ・ラーニングがはじまる教室づくり
パネリスト | 野村 竜一氏 | 学習塾ロジム 共同代表 | |
宝槻 泰伸氏 | 探究学舎 代表 | ||
川辺 洋平氏 | NPO法人 こども哲学 おとな哲学 アーダコーダ 代表理事 | ||
伊藤 健二氏 | 明治学院大学学長特別補佐(戦略担当) | ||
モデレーター | 後藤 健夫氏 | 森上教育研究所アソシエイトコンサルタント |
第二部
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基調講演16:00〜16:30
これからの日本の教育〜教育再生のその先へ〜
下村 博文氏 | 前文部科学大臣、前教育再生担当大臣、 前東京オリンピック・パラリンピック担当大臣 |
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パネルディスカッション16:30〜17:40
高大接続システム改革の実現に向けて
パネリスト | 下村 博文 氏 | 前文部科学大臣、前教育再生担当大臣、 前東京オリンピック・パラリンピック担当大臣 |
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安西 祐一郎 氏 | 日本学術振興会 理事長 高大接続システム改革会議 座長 |
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佐々木 喜一 氏 | 成基コミュニティグループ 代表 教育再生実行会議フォローアップ会合委員 |
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村田 治 氏 | 関西学院大学 学長 | ||
モデレーター | 山田 未知之 | 『月刊私塾界』発行人 兼 編集長 |
謝恩パーティー
18:00〜20:30
FAXでのお申し込み
場所