明光ネットワークジャパンとNTTPC 健康経営を促進する「社員のストレス見える化」実証実験を開始

 株式会社明光ネットワークジャパン(山下 一仁 代表取締役社長)と株式会社NTTPCコミュニケーションズ(工藤 潤一 代表取締役社長)は、株式会社明光ネットワークジャパンが目指す「健康経営」を促進するため、NTTPCが提供する「みまもりがじゅ丸®オフィスプラン」を活用した実証実験を開始する。

「みまもりがじゅ丸®オフィスプラン」の特長
 リストバンド型バイタルセンサーにより収集した脈拍の揺らぎから、自律神経の状態を判断し、心的ストレスを3段階(通常・軽いストレス状態・ストレス状態)で見える化する。また、脈拍から体温を予測し発熱状態などから社員のストレス状況をオンラインで把握することが可能。これにより、企業として社員の心的ストレス状況のラインケアができ、健康経営に役立てられる。このサービスはNTTPCが2021年3月より提供しているもの。

本実証実験の内容と予定
 明光ネットワークジャパンの若手・新卒社員のうち「教室長」として現場で活躍している社員や本社勤務の社員10名を対象とし、「みまもりがじゅ丸®オフィスプラン」を利用して心的ストレスの見える化を行う。これにより日々の業務環境の中で、どういった内容の仕事を行った場合にストレスが増加するのか等の解析を行い、それにより「健康経営」を進めるための具体的な取り組みを検討し、展開していく。

検証実施期間:2021年9月27日~2021年12月26日(三カ月間)

 <実証実験のイメージ>

実証実験のイメージ1
実証実験のイメージ2


 今後は実証実験を通じ、明光ネットワークジャパンは「健康経営」をより促進するための具体的な活動に取り組んでいく。またNTTPCは、本実証実験で得たノウハウを、様々な企業の「健康経営」の取り組みを支援するためのサービス展開に活かしていく。

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