インド国内初のAI学科 インド工科大学ハイデラバード校

 2019年8月、インド工科大学(IIT)ハイデラバード校は、人工知能(AI)学科を開設した。国内初となる同学科は、将来産業課題の解決を目指し、国内外の企業と連携を図りながら、AIの最新技術を活用した研究に力を入れている。
 IITは、1951年に国家の発展につながる人材育成をスタートし、デリーやボンベイなどの7校を設立。限られた優秀な生徒だけでなくより多くの生徒を入校させるべく、キャンパスを拡大させ、現在はインド全土に23校ある。AI学科を開設したハイデラバード校は、2008年にできたキャンパスだ。
 同学科では、まず基礎的な数学を学び、それから機械学習やロボット工学などの各論を習得。その後、AIの技術を実践的にどう活かすかなど、生徒の興味関心に沿って研究を行う。
 2021年8月に米ハネウェルとJICAからの支援をに受け、AIの研究センターが本格的に稼働している。また、富士通やウェザーニューズといった日本企業も連携に乗りだしており、今後の動向に注目のAI学科である。

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