福島県郡山市の大志ゼミナール「郡山ブランド野菜ってなんだ」初のSDGs課外学習イベント開催

 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川、宮原博昭 代表取締役社長)のグループ会社、株式会社 学研スタディエ(さいたま市、亀谷 眞宏 代表取締役社長)の展開する福島県郡山市の進学塾大志ゼミナールでは、楽しみながらSDGs(持続可能な開発目標)を学べる、無料の小学生イベントを夏休みに開催する。
 学研スタディエは、第1回さいたま市SDGs認証企業に、教育産業として唯一認証されており、様々なSDGs推進活動を行っているが、中でもESD(持続可能な開発のための教育)に力を入れている。昨年までのイベントは同グループ各塾との共同開催でしたが、今夏は初の大志ゼミナール単独開催となる。

イベント概要
福島県郡山市に住んでいる小学生と保護者なら誰でも無料で参加できる。

 参加児童には、トウモロコシの収穫などの農業体験をし、その後、郡山ブランド野菜協議会会長の鈴木光一氏による講話を聴いたり、ブランド野菜の名前のクイズなどをしたりして、楽しみながら「郡山ブランド野菜」について学ぶ。
 また、飲食業や観光業などの他業種と連携し、福島の6次化産業として展開され、観光地としての魅力を発信するなど、郡山の発展にも大きく貢献している。

 地域の自然や農業、そして様々な課題と向き合ってきた鈴木氏との触れ合いは、短期的な日々の学習意欲や質の向上への寄与は勿論、society5.0を生きる子ども達にとって、人間ならではの、自ら問いを立て解を求める創造的な「生きる力」を高める貴重な体験となることを期待している。

詳細・お申込み
https://www.taishiseminar.com/campaign/kaki_2022/

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