米下院外交委 TikTok禁止法案を可決、バイデン大統領に権限付与

 米下院外交委員会は3月1日、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」について米国で全面禁止とする法案を24反対16の賛成多数で可決した。
 可決されたのは権限をバイデン大統領に付与する法案で、さらに中国政府の影響下にある主体に重要な個人情報を移転する可能性があるいかなる企業・団体も大統領が禁止対象に指定することを定めている。成立には上下両院それぞれの本会議で可決後、バイデン氏の署名が必要。

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