日本の教科書で日英バイリンガル教育を行うJapanese Academy of San Diego(アメリカ)にて教科書準拠のICT教材「天神」が導入

 株式会社タオ(滋賀・草津市、黒澤 慶昭 代表取締役)が企画・開発・販売するICT学習教材「天神」は、 アメリカで幼児から⼩学⽣を対象とした日・英のバイリンガル教育を行うJapanese Academy of San Diego(以降JASD)で導入された。
 JASDは、アメリカにありながらも日本の学習指導要領に沿ったカリキュラムで指導を行っており、教科書準拠である「天神」小学生版の、既存カリキュラムへの組み込み易さや生徒への指導のし易さが高く評価された。また、併設されているTsumiki Preschoolでは、育脳・知育を目的として「天神」幼児版が導⼊された。


 アメリカで、⽇本の検定教科書を用いて教育を行う日英バイリンガルスクールJASD,JASDは、アメリカのサンディエゴで幼児・⼩学生を対象とした日英バイリンガル教育を行っている。日本の学習指導要領にもとづいて日本の検定教科書で教育を行っている点が大きな特徴で、現地の⽇本⼈や⽇系⼈だけでなく、⽇本語を第ニ⾔語としたい非日本人や非日系人も対象として⽇本語と英語での学習機会を提供している。

 JASDでは⽇本の検定教科書を⽤いて指導を行っており、ICT教材導⼊においては、児童への指導のしやすさが課題だった。教科書に準拠していないICT教材の場合、ICT教材の⽬次と教科書の内容を⽐較して指導内容を検討する必要があるが、「天神」⼩学⽣版は教科書に準拠しており、児童への指導がしやすい点が高く評価された。加えて「天神」は1学年1教科から必要に応じてピンポイントで導入内容をカスタマイズでき、学習ニーズに柔軟に対応できる点もプラスとなった。

 また、併設のTsumiki Preschoolでは、幼児期からの総合的な知育学習が可能な点が評価され、「天神」幼児版が導⼊された。JASDの「基礎学力の定着・自ら考える力を育む」という学習指針と、「天神」の特徴である「効果的な反復学習・主体的学習」ができる機能部分がマッチした点も、導入に至った要因の一つとなっている。

ICT教材「天神」の概要
「天神」はタブレット・パソコンを利用した学習教材で、特長は以下のとおり。

対応学年:乳幼児(0-6歳)、⼩学校・中学校の全学年
学習範囲:1学期分から3学期分までがいつでも学習可能
対応教科:英語、数学(算数)、国語、理科、社会、生活、知育・育脳
動画講義:5~15分程度のアニメーション授業が見放題(小学生版・中学生版)
反復学習:選択肢のシャッフルに加え、問題そのものが変化
プリント:ほぼ全問の印刷に対応(小学生版・中学生版)
読み上げ:問題⽂、ヒント、解説などを⾳声で⾃動読み上げ(幼児版・⼩学⽣版)

問い合わせ先
商品サイト:https://www.tenjin.cc/co/
フリーダイヤル:0120-019-828
メールアドレス:support@tao-st.co.jp
(営業時間)平日 10:00~21:00/土祝 10:00~19:00

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