モノグサ 外国ルーツの児童生徒に向けて、日本語語彙、文法、漢字の学習コンテンツ『にほんごスタート』を提供開始

 モノグサ株式会社(東京・千代田区、竹内 孝太朗、畔柳 圭佑 両代表取締役)は記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」が、教育事業を手掛けるヒューマンアカデミー株式会社(東京・新宿区、川上 輝之 代表取締役)が運営するヒューマンアカデミー日本語学校よりライセンスを受け、Monoxer上で学習コンテンツ『にほんごスタート』をMonoxer導入組織に向けてリリースを開始する。
『にほんごスタート』は主に公立小中学校における外国ルーツの児童生徒への日本語学習を目的として提供を開始する。

 Monoxerは、生徒数が数万人の大手塾・予備校から、生徒数が数十人の地域密着型の塾、および学校現場での導入実績があり、生徒の記憶定着を支援するために様々な教科・用途で活用されている。
 日本語学校における活用実績も数多くあり、児童生徒は、日本語語彙、文法、漢字をAIを活用した学習を通して効率的に記憶定着することが可能となる。また、スマホやタブレットで学習できるため、スキマ時間を活用して手軽に学ぶことができる。

オリジナルコンテンツ『にほんごスタート』概要

『にほんごスタート』は日本語学習の入門用教材。語彙、文法、漢字の3種類のコンテンツを提供し、学習者は「聞く」「書く」「読む」力を養うことができる。ヒューマンアカデミーの日本語指導で培ったノウハウを生かして教材を作成しているため、実生活に即して使えるような内容となっている。
『にほんごスタート』の内容を全て記憶定着しきると、日本語能力検定(JLPT)N4レベル、CEFRではA2レベル相当の日本語力を身に付けることが期待できる。

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