エデュケーショナルネットワーク AIによる英会話能力判定テスト「LANGX Speaking」の提供を開始、2月8日に早稲田大学でセミナー開催

 株式会社増進会ホールディングスのグループ会社で、教育機関の支援事業を行う株式会社エデュケーショナルネットワーク(東京・千代田区、大久保 忠志 代表取締役社長)は、大学等の高等教育機関向けに、株式会社エキュメノポリスが開発する対話型AIによる英語スピーキング能力アセスメント「LANGX Speaking(ラングエックス・スピーキング)」の提供を2023年12月より開始した。提供開始に合わせて2024年2月8日(木)に早稲田大学でセミナー「対話型AIによる英語スピーキング能力判定の現在」を開催する。

 LANGX Speaking(ラングエックス・スピーキング)とは株式会社エキュメノポリスが開発するAIキャラクターとの自然な対話を通じたスピーキング能力アセスメント。会話AIエージェントが自然なインタビューやロールプレイ対話を通して、CEFR準拠によるスピーキング能力の診断を行い、判断結果を詳細にレポートを行う。
 2023年度より早稲田大学の正規授業「Tutorial English」に正式導入されており、毎年約1万人の学生が受検している。既存の英語能力判定テストでは評価することが難しかった「インタラクティブ性」、「一貫性」の視点をLANGX Speakingで実現。精度の高い会話能力の自動判定が可能になり、適切なレベルでの授業履修と学習効果の向上に貢献する。
 エデュケーショナルネットワークでは、「LANGX Speaking」の提供を2023年12月より開始している。

 提供開始に合わせて、2024年2月8日(木)に早稲田大学で、学校関係者対象のセミナー「対話型AIによる英語スピーキング能力判定の現在」を開催する。セミナーでは、「LANGX Speaking」を開発した、株式会社エキュメノポリス代表取締役 松山洋一氏が登壇し、同サービスの特長、導入事例などを紹介する。

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