お年玉増加、起床時刻は横並びも就寝時刻は校種差鮮明
学研ホールディングス傘下の学研教育総合研究所は12月24日、「小学生・中学生・高校生白書2025」の第一弾として、全国の小学生・中学生・高校生の日常生活に関する調査結果を公表した。調査は2025年11月に実施され、小学生1,200人、中学生・高校生各600人の回答を集計した。
今年のお年玉の平均額は、小学生が23,158円、中学生が29,533円、高校生が27,724円となった。小学生と中学生は前年調査から2,000円以上増加した一方、高校生は微減となった。使い道では小学生を中心に「貯金」が最多だった。
生活リズムを見ると、平均起床時刻は小学生6時41分、中学生6時43分、高校生6時34分と大きな差はなかったが、平均就寝時刻は小学生21時37分、中学生22時59分、高校生23時44分と校種が上がるにつれて遅くなる傾向が明確となった。
楽しい時間として、小学生男子は「テレビゲーム」、女子は「友だちとのおしゃべり」が最多。高校生では、男子は「帰宅後の一人の自由時間」、女子は「睡眠時間」を最も大切にしていると回答した。
学研教育総合研究所の川田夏子所長は「校種間の違いや経年変化を通じて、時代を反映した子どもたちの実像が見えてくる」とし、今後も継続的な分析の重要性を強調している。
【調査概要】
調査対象
(小学生調査):ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
小学生の子どもを持つ20歳~59歳の保護者
(中学生調査):ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
中学生の子どもを持つ20歳~59歳の保護者
(高校生調査):ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
15歳~18歳の高校生
調査地域 :全国
調査方法 :インターネット調査
小学生と中学生については、本調査に協力していただける日本全国の小学生(1~6年生)の子どもを持つ保護者と中学生(1~3年生)の子どもを持つ保護者を、モニター母集団から抽出し、保護者付き添いのもとで、子ども本人が回答するように依頼。また、高校生については、日本全国の高校生(1~3年生)をモニター母集団から抽出し、回答を依頼。それぞれ、小学1~6年生各学年で男子100人と女子100人ずつとその保護者(計1,200組)、中学1~3年生各学年で男子100人と女子100人ずつとその保護者(計600組)、高校1~3年生各学年で男子100人と女子100人ずつの回答が集まったところで調査を終了。
調査期間 :2025年11月14日(金)~11月19日(水)の6日間




