京都橘大、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」応用基礎レベル+に認定 関西私大で唯一

 京都橘大学は5月14日、文部科学省の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」で、「応用基礎レベル+(プラス)」の認定を受けたと発表した。全国の私立大学では4校目、関西の私立大学では唯一の認定となる。
 同制度は、数理・データサイエンス・AI分野に関する教育プログラムを国が認定するもので、「応用基礎レベル+」は、より高度で実践的な教育体制を整備している大学などを対象としている。

 京都橘大学では2022年度から、独自プログラム「たちばなAI・データサイエンスプログラム」を展開。工学、人文、国際、教育、社会、医療など10学部18学科がワンキャンパスに集う特色を生かし、文理横断型の教育を進めている。
 プログラムの中核には、異分野の学生がチームを組み、企業や自治体が提示する課題に取り組む「クロスオーバー型課題解決プロジェクト」を据える。課題ごとにデータ分析やAI活用を取り入れながら、実社会に即した学びを実践している。
 これまでに企業や行政など32事業所と連携し、全学部の学生を対象に課題解決型学習を実施してきた。
 大学側は「AIやデータサイエンスを単なる技術習得にとどめず、社会の中でどう活用し価値を生み出すかを考える教育として位置づけている」としており、今後も地域や産業界との連携を深めながら、実社会の課題解決に貢献できる人材育成を進める方針だ。

みんなが私塾界!