約50ページのコンパクト設計、指導書・無料授業動画・映像教材との連携も
株式会社学書(名古屋市北区、田村茂彦代表)は、高校生向け通年教材シリーズ『高校SPIRAL』の姉妹ラインナップとして、短期集中用教材『高校SPIRAL集中講座』を新たにリリースした。英語2種・数学5種の計7タイトル、分野別に展開する合計19点のテキスト教材が一斉に市場投入された。
同社はこれまで小中学生向けを中心に約1,000アイテムの教材を出版し、全国の学習塾・専門学校・私立学校等に供給してきた。今回の『高校SPIRAL集中講座』は、既存の通年カリキュラム対応教材では対応しにくかった「時期を絞った短期指導」と「単元を絞った弱点補強」という現場ニーズに応える形で開発された。
コンパクトな構成と充実したサポートコンテンツ
各テキストは約50ページのコンパクトな構成を採用。夏期・冬期・春期の講習授業から、苦手単元の集中対策、さらには中学生が高校進学前に取り組む準備教材まで、幅広い用途での活用を想定している。各テキストには「講座テスト(全8回/リスニング・長文読解を除く)」が付属しており、学習定着度の確認手段も内包されている。
個別指導塾での運用を意識した設計も特徴的だ。全教科に『Teacher’s Guide(指導書)』が別途用意されており、講師が授業の組み立てに迷わないよう配慮されている。また、各単元の導入部「STUDY GUIDE」には無料の授業解説動画が紐づいており、生徒が予習・復習として活用したり、個別指導中に映像を補助的に活用したりすることが可能だ。
さらに、映像授業コンテンツ「eduplus+」との連携にも対応しており、テキスト教材とデジタルコンテンツを組み合わせたハイブリッドな学習環境を構築できる。
高等部対応の拡充を推進
ラインナップは英語が【英語Ⅰ】【英語Ⅱ】の2点、数学が【数学Ⅰ】【数学A】【数学Ⅱ】【数学B】【数学C】の5点。各タイトルが分野別に展開されることで、合計19点という選択肢の幅広さが生まれた。塾側は生徒の学年・習熟度・目的に応じて最適な1冊を選定できる仕組みだ。
学書はここ数年、デジタル教材や業務システム開発にも事業領域を広げており、紙のテキスト教材とデジタル活用の融合を着実に進めている。今回の『高校SPIRAL集中講座』はその方向性を体現した教材であり、高等部向け教材の充実を図る学習塾にとって導入検討の選択肢に加えられそうだ。
詳細・教材見本(WEB-BOOK形式)は学書公式サイト内の商材紹介ページ( https://www.gakusho.com/official/materials/ )で確認できる。



