天皇陛下五輪開会宣言の不起立問題 組織委がアナウンスミスで謝罪

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は7月27日、東京五輪の開会式で大会名誉総裁を務める天皇陛下が、開会を宣言された際、菅義偉首相と東京都の小池百合子知事が着席したままで、途中で慌てて起立した件について、台本にあった起立を促す場内アナウンスが流れなかったと説明した。

 組織委によると、台本では、陛下が開会を宣言される前に、起立を促す場内アナウンスを流すこととなっていた。

 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長がスピーチからそのまま宣言へ至る流れをつくってしまったため、陛下が開会を宣言される前に、起立を促す場内アナウンスを流すタイミングを失った。

 組織委の高谷正哲スポークスパーソンは「関係者に混乱が生じたと認識している。申し訳ない」と謝罪した。

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