高等学校および中高一貫校における教員の働き方改革とICT教育を推進する放課後学習プログラムの提供をスタート トモノカイ、ベネッセ、Classiの三社が連携

 株式会社トモノカイ(東京・渋谷区、徳岡 臣紀 代表取締役社長)は、全国最大規模のアセスメント(進研模試)を提供する株式会社ベネッセコーポレーション(岡山市、小林 仁 代表取締役社長)、SchoolTech事業を展開するClassi株式会社(東京・新宿区、加藤 理啓 代表取締役社長)と連携し、高等学校・中高一貫校に対し学習ログを活用した新しい放課後学習支援プログラムの提供を開始する。教員の負荷を軽減しながら、学校現場の課題となっている教育のICT化と学習の個別最適化の実現を目指す。


 2022年4月より、トモノカイ、ベネッセ、Classiの三社が連携し、高等学校・中高一貫校に対しICTを活用した放課後学習支援プログラムの提供を始める。 このプログラムではまずベネッセが扱うアセスメント(模試・スタディーサポート・進路マップなど)を学校が実施し、学習課題や学習姿勢についての客観データを作成する。次にClassiがアセスメントデータを分析して、先生、生徒およびトモノカイが派遣する現役学生の学習メンターに、生徒ひとりひとりに合わせた単元別ドリルや効果的な学習方法を共有する。学習メンターはClassiからの提案内容を元に、学校の教育目標や教員生徒の特性に合わせて個別やグループ別(学習姿勢や部活などのライフスタイル等に共通項のある生徒群を学習データから特定)の学習アプローチを策定、校内塾において生徒の学習メンタリング・教科指導(つまづき解消、応用チャレンジ)・モチベーション向上イベント型プログラムの実施し、学校様独自の自学自習の文化づくりに貢献する。

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