ウィザス、広島に第一ゼミナールの高校生専門塾 個別戦略指導会「広島本部校」を新規開校

 ウィザスは、同社が運営する第一ゼミナールグループの高校生向け個別指導塾「個別戦略指導会」において、広島市に「広島本部校」を2026年4月に新規開校する。広島での同ブランド展開は初となる。

 同塾は「教わるから自ら学ぶへ」をコンセプトに掲げ、従来の講義中心型から、生徒が主体的に課題を発見・解決する力を育成する指導モデルを採用する。大学入試制度が思考力・判断力・表現力を重視する方向へ転換する中、学習塾にも学習プロセス全体を設計・管理する役割が求められていることを踏まえた。

 指導では、受験指導の専門講師が志望校や学力に応じた個別学習戦略を設計。授業だけでなく家庭学習も含めた学習時間を可視化し、進捗管理や計画の見直しを継続的に行う。年間計画や教材管理を徹底し、「現在地」と「次に取るべき学習行動」を明確化することで、学習習慣の定着と成果創出を図る。

 背景には、大学入学共通テストの出題傾向の変化がある。新課程導入以降、資料読解や複合的思考を問う問題が増加し、単なる知識量ではなく課題解決型の学力が重視されている。こうした傾向に対応し、塾の指導も知識伝達型から思考力育成型へとシフトが進んでいる。

 開校に合わせ、期間限定の入会キャンペーンを実施するほか、人気漫画『ドラゴン桜』のモデルとして知られる西岡壱誠氏による記念講演も開催する。最新の入試情報や効率的な学習法をテーマに、最短合格に向けた戦略を提示する。

 同社は今回の開校を通じ、受験対策にとどまらず、将来的に社会で活躍できる人材育成を視野に入れた教育モデルの確立を目指すとしている。

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