文部科学省は9月28日、2026年度高等学校卒業程度認定審査の後期出願受付を開始した。出願期間は10月26日までで、郵送の場合は当日消印有効、メールの場合は同日23時59分まで受け付ける。同制度は、学校教育法に基づいて大学へ飛び入学したため、高校卒業資格を持たない人について、文部科学大臣が高校卒業者と同等以上の学力を有すると認定するもの。教育再生実行会議や中央教育審議会の提言を踏まえ、飛び入学制度の活用を促す観点から2022年度に始まった。
出願書類の確認と審査は2026年11月から12月ごろに行い、結果は2027年1月末ごろに送付する予定。合格者には合格証書を交付し、大学卒業後の採用試験や国家資格の受験などに利用できる。
一般に「高卒認定」と呼ばれる高等学校卒業程度認定試験とは異なり、大学への飛び入学者を対象とした審査制度である。対象者は限られるものの、学年や年齢にとらわれない早期進学を制度面から支える仕組みとして、進路指導担当者が把握しておきたい。



