中央国際高・沖縄中央高、日本福祉大学と教育連携 大学施設や特別講座を活用

 学校法人中央国際学園が設置する広域通信制高校の中央国際高等学校と沖縄中央高等学校は9月18日、日本福祉大学と教育連携に関する協定を締結した。締結式は同大学の東海キャンパスで行われ、9月28日に発表した。協定に基づき、両高校は日本福祉大学のキャンパスなどの施設・設備を教育連携施設として活用する。大学教員による特別講座も実施し、高校段階の学習と大学での専門的な学びを接続する教育機会を設ける。

 中央国際高等学校では近年、日本福祉大学へ進学する生徒が増えているという。これまでも同大学の教員がサポートキャンパスを訪れ、心理学入門などの出張授業を行ってきた。今回の協定は、既存の交流を施設利用や教育プログラムへ広げるものとなる。

 通信制高校では、生徒の多様な学習状況に対応しながら、卒業後の進路を具体的に示す取り組みが重要になっている。大学の施設や教員と接する機会を設ける今回の連携は、進路選択と学習意欲の双方を支える高大接続モデルの一例となりそうだ。

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