問題生徒を隔離し指導 大阪市教委方針、来春から

大阪市教育委員会が、著しく悪質な問題行動を繰り返す公立小中学校の児童や生徒について、来春から特別に外部で指導する場を設け、隔離する方針であることが6月9日、分かった。市教委が10日の橋下徹市長との協議で示す。市長の了承が得られれば制度化に踏み切るという。市教委は、暴力などの問題が目立つ児童や生徒の存在が、周囲の教育に悪影響を及ぼすと問題視。少年院などの既存の施設に送られないケースもあるため、特別な教室を設けるという。

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