東京医大・慶大・日本医大、相次ぎ新病棟

東京医科大は西新宿に新病棟を開設する。ビルは地上20階、地下2階建てで、延べ床面積は現行より3割ほど広い約9万7000平方メートル。2016年春にも着工、19年春の完成を予定する。17年に医学部創立100年を迎える慶大は、信濃町の同大キャンパス内に診療科の壁を超えた「クラスター診療」の拠点として新病棟を17年度に開設する。日本医科大は千駄木に新病棟を建設する。14年に前期工事を終え、外来を中心に新病棟の運用が始まっている。17年に後期工事が終われば、延べ床面積は従来の2倍の8万2000平方メートルへと拡大する。

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