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2023年度都立高入試から、英語のスピーキングテストが導入

 都教委は2023年度の都立高入試から、英語のスピーキングテストを導入する。生徒の「話す力」をみるのが狙いだ。教育現場からは「採点基準は妥当か、公平性は保たれるか」などの疑問と不安の声もあがっている。このスピーキングテストは全公立中学の3年生約8万人が対象。大学などの会場で一斉に実施する想定で、11月に実施する予定。生徒はイヤホンを装着し、専用タブレット端末に発音を吹き込む形式だという。都立高の入試は現在、内申点(300点)と学力検査(700点)による計1千点満点。スピーキングテスト(20点)が評価に追加されることで、1020点満点になる。
 スピーキングテストを導入する狙いは、生徒の実践的な英語力を向上させること。話す力を試験で測ることで、日々の授業をよりコミュニケーションの力を意識した内容に。中学での学習効果を測る目的も加えられ、19年2月に実施方針がまとまった。

北海道 公立高校入試 出願状況 平均倍率0・95倍

 北海道教育委員会は1月26日、22年度の道内の公立高校の入学試験の出願状況を発表した。出願者数は全日制が3万419人、定時制が949人であわせて3万1368人。出願倍率は全日制は0・98倍、定時制は0・48倍でいずれも1倍を下回った。全日制の出願倍率は3年連続で1倍を切った。合わせた平均倍率は0.95倍だった。
 普通科で倍率が最も高かったのは、札幌平岸高校の1・9倍、次いで、札幌東高校、札幌西高校、札幌国際情報高校の1・7倍。全日制で倍率が1・5倍を超えたのは13校。
 一方、全日制の高校で出願者数が定員に達していないのは168校となった。
 一般入試は学力テストが3月3日、合格発表が3月16日に行われる。
 学校別、学科別の詳しい出願状況は道教育委員会のホームページで公開中だ。

国公立大2次試験の願書受付開始

 全国の国公立大学で2次試験の願書の受け付けが1月24日に始まった。出願の受付は2月4日まで。2次試験は前期が2月25日から、公立大のみの中期日程が3月8日、後期は3月12日。新型コロナで2次試験を受験できない人の追試験は3月22日。
 文部科学省は、大学入学共通テストを新型コロナで受けられず、1月29日、30日の共通テストの追試験も受けられなかった人について、2次試験だけで合否の判定をするように、各大学に要請している。

 文部科学省によると、出願が始まったのは国立大82校と公立大のうち90校で、募集人員は9万8561人。
 1月15、16日に行われた共通テストの中間集計では、「数学I・A」や「日本史B」など計7科目の平均点が、大学入試センター試験を含めて過去最低点を下回っている。

感染の受験生救済を文科省が要請 共通テストなしで合否判定 大学は公平性の確保に戸惑い

 文部科学省は1月11日、大学入学共通テストの本試験と追試験を、新型コロナウイルスの影響で受けられなかった受験生について、国立大学を含む各大学に、個別で実施する試験で合否判定するよう要請すると発表した。合わせて追試などで入学時期が4月以降になることも可能にする方針だ。感染や体調不良で受験できなかった場合の救済策だ。各大学からは入試の公平性をどう担保するかといった戸惑いの声が上がっている。
 共通テストは本試験を1月15、16日に、追試験を2週間後の29、30日に実施される。受験生はいずれかの日程で受験する形だが、本試験と追試験を受けられない理由のどちらかが新型コロナであれば、一方がインフルエンザやけがでも救済措置の対象になる。

受験の移動手段めぐり文科省が新方針 無症状の濃厚接触の受験生、タクシー使用も可

 文部科学省は7日、大学入学共通テストなど入試で、濃厚接触者と認定された無症状の受験生が、移動手段としてタクシーやハイヤーを使うのを認める方針を明らかにした。従来は、公共交通機関を利用せず、保護者らが運転する自家用車やレンタカーを使うこととしていた。
 文科省は無症状の濃厚接触者について、別室受験を認めるとしていた。公共交通機関を利用しないという条件があり、自家用車のない受験生を念頭に機会確保のために方針を変更した。
 タクシーやハイヤー利用の際は、車両が特定できるよう流しのタクシーは利用せず、事業者に予約する。事業者が少ない地域などに居住し予約が難しい場合には、文科省が設置する専用窓口に相談すれば、国土交通省を通じて手配してもらえるという。

埼玉の私立中学入試スタート 首都圏の中受シーズンが本格到来

 埼玉県内の私立中学校で1月10日、入学試験が始まり首都圏の受験シーズンが本格的にスタートした。1月20日には千葉県で、2月1日には東京と神奈川の私立中学で受験が始まる。
 新型コロナ感染への懸念で、併願校数を手控えた昨年と違い、過去最多の出願者数を記録する学校も出ている。オミクロン株による感染が再拡大する中で、東京・神奈川の入試まで日数がある埼玉を受ける傾向が見える。
 文部科学省が別室での当日受験も認めた濃厚接触者への対応では、埼玉県内では追試を設けて対応する中学が少なくない。神奈川県私立中学高校協会は今年初めて「共通追試」を設定した。担当者は「各学校の判断になるが、追試で対応するところが多いのではないか」とみる。ただ、都内では追試の設定がない私立中学も多い。

令和4年度 大学入学共通テスト 53万人出願 

 大学入試センターは2021年12月7日、令和4年度の大学入学共通テストの確定志願者数を公表した。 志願者数については530,367人(対前年度比 4,878 人減)内訳は・高等学校等卒業見込者(現役生)は 449,369 人(対前年度比 426 人減) ・高等学校等卒業者(既卒者)は 76,785 人(対前年度比 4,222 人減) ・高卒認定等の志願者は 4,213 人(対前年度比 230 人減)

現役志願率は 45.1%で過去最高(対前年度比 0.8 ポイント増)
「現役志願率」は令和4年3月高等学校等卒業見込者(現役生)のうち、共通テストに 出願した者の割合(共通テスト志願者のうちの現役生の割合ではない)。
 共通テスト利用大学・専門職大学・短期大学総数については利用大学・専門職大学・短期大学総数は 864 大学。前年度より2大学減(公立大学:2大学増、公立専門職大学:1専門職大学増、私立専門職 大学:1専門職大学増、公立短期大学:1短期大学減、私立短期大学:5短期大学減)

茨城県公立高 22年度募集定員 全日制1万7750人 前年度比440人減

 茨城県教育委員会は11月18日、2022年度(令和4年度)の県立高校募集定員を発表した。全日制は1万7750人で前年度より440人減った。水戸第一(普通)等10校で11学級減となった。少子化に伴う生徒数の減少などを踏まえ、定員の見直しを図った。定時制は920人、通信制は340人で前年度から増減なしだった。
 県教委高校教育課によると、来春の県内の中学校卒業者数は2万5846人の見込み。

鳥取県公立高入試「特色入学者選抜」を導入 推薦入試を廃止 23年度から

 鳥取県教育委員会は11月24日、2023年度の県立高校入試から推薦入試を廃止し、代わりに「特色入学者選抜」を導入すると発表した。各高校が示す「求める生徒像」を踏まえ、中学校からの推薦書に代わり、志願者が自己PRの志願理由書を提出する仕組み。志願者の強い目的意識や主体性をみる。新選抜は推薦と同じく2月上旬ごろに行う。
 推薦入試の倍率が1倍を割る高校が多くなっていたため、県教委が選抜方法の見直しを検討していた。試験は面接か口頭試問を全員に課すほか、学力・作文・小論文・プレゼンテーションのうちの一つ以上を実施する。

新資格「データサイエンス数学ストラテジスト」  資格試験の公式問題集を日経BPから9/6に発行

「数検」(数学検定・算数検定)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(東京・台東区、清水 静海 理事長)は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する新資格「データサイエンス数学ストラテジスト」の公式問題集中級と上級の2冊を、株式会社日経BP(東京・港区、吉田 直人社長)から2021年9月6日(月)に発行する。

 新資格「データサイエンス数学ストラテジスト」の試験問題を解く力、考え方を身につけるための問題集で、それぞれ中級・上級相当の本試験2回分の問題を掲載している。

 Society5.0の時代が到来するにあたって、データサイエンス、AI戦略、ビッグデータ、IoT等に対応できる人材の需要は高まっており、今後、国は年間約25万人(リテラシーレベルでは50万人)を育成することを検討している。日本数学検定協会は、データサイエンス戦略(データの把握や分析など)において必要とされる数学的スキル・リテラシーの理解度・習熟度を測定し認定する「データサイエンス数学ストラテジスト」の資格制度を、2021年9月に新設する。

 資格試験の詳細や申込方法などについては、2021年9月にWEBで公開する予定だ。

【「データサイエンス数学ストラテジスト」資格試験概要】

●試験概要

<中級>

受験資格      :なし

対象の目安     :社会人・大学生・高校生

数学のレベル(目安) :数検準2級程度(数学I・Aまで)

問題数(5者択一問題):30問

試験時間      :90分

合格基準      :60%(18問)以上

<上級>

受験資格      :なし

対象の目安     :社会人・大学生・高校生

数学のレベル(目安) :数検準1級および大学初学年程度まで

問題数(5者択一問題):40問

試験時間      :120分

合格基準      :70%(28問)以上

◆書籍概要

■データサイエンス数学ストラテジスト [中級] 公式問題集

ページ数:144ページ

ISBN  :978-4-296-10988-3

定価  :2,200円(本体2,000円+税10%)

発行日 :2021年9月6日(月)

判型  :A5判

著者  :公益財団法人 日本数学検定協会

発行所 :株式会社日経BP

発売所 :株式会社日経BPマーケティング

■データサイエンス数学ストラテジスト [上級] 公式問題集

ページ数:192ページ

ISBN  :978-4-296-10989-0

定価  :2,640円(本体2,400円+税10%)

発行日 :2021年9月6日(月)

判型  :A5判

著者  :公益財団法人 日本数学検定協会

発行所 :株式会社日経BP

発売所 :株式会社日経BPマーケティング