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HLABと米国大使館が連携、自宅にいながら「留学」と「リベラルアーツ」が体験できるオンラインプログラムを中高生向けに開催

 一般社団法人HLAB(東京・渋谷区、小林 亮介 代表理事)は、昨年に引き続き在日米国大使館と連携し、リベラルアーツが体験できる“Liberal Arts HUT powered by U.S. Embassy(米国大使館) & HLAB” を開催する。本プログラムは、イェール大学など米国名門大学に通う米国人学生による、少人数のセミナーを英語で受講できるほか、大学入学から現地での生活にまつわる話まで、アメリカ留学について幅広く学べるプログラムとなっている。今年度はオンライン開催となるため、居住地域を問わず、中高生が自宅からより簡単にプログラムを体験し、さながら留学したような体験をすることができる。

 HLAB創立当初より行われている、サマースクール事業とレジデンシャル・カレッジ事業(下北沢教育寮)で磨いてきたリベラルアーツ教育や進路指導のノウハウと、米国大使館が広報・文化交流部での活動を通じて蓄積した留学に関する情報が集約されたことで、家にいながら「留学」を体験することが可能。今年は、学生によるセミナーに加え、午後に留学体験談やノウハウを伝えるInfo Session(説明会・座談会)も実施する。

◆ プログラム概要
・開催日:2021年1月9日(土)、10日(日)、16日 (土)、17日(日)
・開催時間:セミナーセッション 9:00~10:30、10:45~12:15 午後 Info Session 13:00~14:30

・全12セッションから好きなだけ選択できる。セッションの詳細はwebで今後公開。

1月9日(土) 1月10日(日) 1月16日(土) 1月17日(日)
09:00~10:30 セミナー① セミナー③ セミナー⑤ セミナー⑦
10:45~12:15 セミナー② セミナー④ セミナー⑥ セミナー⑧
13:00~14:30 Info Session① Info Session② Info Session③ Info Session④
・使用言語:英語・日本語
※セミナーは原則英語で、バイリンガルの学生がサポート参加する。※Info Sessionは日本語のみを予定
・参加費:無料・各回ごとの定員:24名程度
・予約:Peatixをとしてチケットを予約。(Webに手順を掲載)
※特設メールマガジンにサインアップすると最新情報が受け取れる。(https://h-lab.co/hut)
参加資格:
1)2021年1月1日時点で、日本の中学校に3年生として在籍していること。もしくは日本の高等学校、高等専門学校、インターナショナルスクールに在籍していること。
2)プログラムの参加にあたって保護者の了承が得られていること。
3)プログラム内の授業に真摯に取り組めること。
・募集期間:先着順となる。定員に達し次第、受付を終了。グッズや資料の事前配布を希望される方は2020年12月31日(木)までにPeatixを通してのご予約が必要になります。空きがある場合には、希望されるSessionの30分前までにPeatixを通しての予約が必要。

◆ HLABとは

HLABは「ピア・メンターシップ」の理念の下、既存の学問的コンテンツによる学びだけではなく、「人」から学び、「ピア」から刺激を受けて学び続けるための革新的な体験や空間、そしてコミュニティを設計している。2011年より寮生活を再現したサマースクール事業を開始、毎年全国4箇所で開催し、のべ2,500名以上の高校生・大学生が参加した。2016年から長期的な居住を目的としたレジデンシャル・カレッジ(教育寮)事業を開始し、東京都や神奈川県にて寮を運営・設計している。
URL:https://h-lab.co

◆ 在日米国大使館とは
米国大使館は、日本と米国の相互理解を深めるため米国留学や人物交流プログラムの実施や支援をしている。また、特定の学校情報に偏らない中立的な場から、米国留学に関する情報提供を行っている。日本の生徒に米国の教育や英語で学ぶ環境を体験していただく機会を創出するため、また、米国留学への興味や意欲の醸成に繋がることを期待し、HLABと提携することを決定した。本プログラムは、米国大使館助成金プログラムとなっている。
URL: https://jp.usembassy.gov/ja/
https://americancenterjapan.com/study/

H I S 世界の子どもたちの教育と貧困問題を考える オンライン海外スタディツアーを開催

 株式会社エイチ・アイ・エス(東京・港区、澤田 秀雄 代表取締役会長兼社長)スタディツアーデスクと公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(東京・千代田区、井田 純一郎 理事長)は、世界の子どもたちの教育と貧困問題を取り上げるオンライン海外スタディツアーを、日本時間2021年2月19日(金)~3月5日(金)に共同開催する。 HISスタディツアーデスクとセーブ・ザ・チルドレンは、これまでも教育問題に特化したスタディツアーを数多く実施してきたが、コロナ禍により世界中の子どもたちの教育へのアクセスが脅かされているという2020年4月の国連およびUNESCOの発表を踏まえ、世界の子どもたちが直面する教育の問題に目を向け、世界各地の子どもたちを取り巻く課題、特に貧困の問題を取り上げるオンライン海外スタディツアーを共同で開催することとした。
世界の子どもたちの教育と貧困問題を考える オンライン海外スタディツアー概要

・ツアー詳細URL:https://activities.his-j.com/TourLeaf/TYO3665/ 
・開催日時:下記設定日の15:00~17:00
2021年2月19日(金):オリエンテーション~世界全体の子どもの貧困・教育問題について~
    2月22日(月):世界の事例紹介~アフリカ・ウガンダ編~
    2月25日(木):世界の事例紹介~中東・レバノン編~
    3月02日(火):世界の事例紹介~アジア・モンゴル編~
    3月05日(金):振り返りとまとめ~私たちができることを考えよう~
・参加代金:全5回セット20,000円、世界の事例紹介1回8,000円

海外小学生向け算数eラーニング「Surala Ninja!」双日株式会社による分散型スマートインフラ導入に向けた調査事業において「デジタル教育」のパイロット活動をミャンマーで実施

 株式会社すららネット(東京・千代田区、湯野川 孝彦 代表取締役社長)が開発・提供する海外小学生向け算数 e-ラーニング「Surala Ninja!」の海外展開事業の一環として、ミャンマーにおける遠隔教育プロジェクトを開始する。双日株式会社が経済産業省より受託した「質の高いエネルギーインフラの海外展開に向けた事業実施可能性調査事業(ASEAN諸国等における無電化/弱電化地域及び島嶼部への分散型スマートインフラ導入マスタープラン策定及び水平展開に関する調査)」において実施するデジタル教育に関するパイロット活動に参加することになった。

「Surala Ninja!」は、「すらら」の海外版として小学生向けに開発された、インタラクティブなアニメーションを通じて加減乗除の四則計算を楽しく学べる eラーニングシステム。現在、スリランカ向けのシンハラ語版、インドネシア向けのインドネシア語版、また、主にインドやフィリピンで活用されている英語版がある。

オンライン英語学習サービス「SpeaKing Biz」から中国語学習向けの新サービス「HuaChai Biz(フアチャイビズ)」が登場

 オンライン英語学習「スピーキングビズ」を運営するViVo合同会社は、その語学習得メソッドを応用し中国語学習サービス「HuaChai Biz(フアチャイビズ)」のサービス提供を開始した。

 フアチャイビズは、ビジネス英語のスピーキング力を向上させることに特化したオンライン中国語学習サービス。2017年よりサービス提供しているオンライン英語学習「スピーキングビズ」で培ったノウハウとメソッドを生かし、実際にビジネスシーンで中国語を利用する方のスピーキング力を鍛える実戦型のサービス。

LINDA留学 大阪のゲストハウスに滞在しながら海外留学に近い体験が得られる宿泊型英語学習プログラムをリリース

 大阪でゲストハウスを運営している株式会社LINDA HOTEL SYSTEM (大阪市北区、水口 智博 代表取締役)が運営するLINDA HOSTEL 106は、2020年11月12日より、国内にいながらでも外国人が集まるゲストハウスという場所で留学体験ができる「LINDA留学」サービスを新たにリリースした。

 コロナで海外留学に行けなくても、大阪のゲストハウスに滞在しながら海外留学に近い体験が得られる宿泊型英語&異文化学習プログラム。コロナ渦で、留学にいけず、海外渡航の夢を失った人が、少しでも未来への希望を持つことができるような企画として立ち上げた。

 用意したコンテンツは「LINDA留学」として、二つ。一つは、週末でサクッと留学気分を味わいたい方へ向けた「週末LINDA留学」一つは、1週間から数ヶ月住みながら英語を学びたい人へ向けた「LINDA中長期留学」。

【抽選に応募しなくても超お得な情報】
①GOTOトラベル適応で35%割引+地域共通クーポン2000円付(2021年1月31日まで)
*GOTOトラベル事務局からの適応対象承認済

②新型コロナウイルスが原因で留学にいけなくなった方には無条件で常時10%OFF
*証明していただける書類など提示必要

申込ページは下記URLへ
https://lindahostel106.com/lind-ryugaku/

ベトナム幼稚園と双方向オンラインで結び、日・越園児たちによる国際交流イベントを開催

 今年1月開園の当社直営幼稚園、Be Gau幼稚園(ベトナム・ダナン市、成学社ベトナム有限責任会社)とかいせい保育園(大阪・北区、株式会社成学社)にて、双方向オンラインでの第1回目国際交流イベントを2020年11月9日に行う。これに合わせて、両園間で日越姉妹園協定を締結する。

 経済成長めざましいベトナムで、特に都心部で保育園、幼稚園のニーズが高まっており、中でも、日本式の保育に関心が高まっている。そのような背景から、昨年10月に設立した成学社ベトナム有限責任会社(SEIGAKUSHA VN CO., LTD)(ダン・スアン・タイン 代表)が今年1月にダナン市に保育園を開園。日本式保育の導入により自立心・社会性・協調性を育む幼稚園、Be Gau幼稚園が誕生した。

 式典ではそれぞれの園児による演目が用意されている。記念すべき日の晴れ舞台にむけ、練習してきた成果をお互いに鑑賞しあう。指導する立場にある、保育士や教師は子どもらのパフォーマンスや姿勢などからも、刺激をうけあい、お互いにフィードバックし、切磋琢磨しながら両園のさらなる進化を図っていく。交流は今後定期的に場が設けられる予定。

■記念式典及び調印式
日時:2020年11月9日(月)  11:00~11:50(日本時間) 9:00~  9:50(ベトナム時間)
場所:中崎町かいせい保育園
   Be Gau幼稚園
   2園は双方向オンラインで中継
内容:会社代表挨拶
   園長挨拶
   園児紹介(お互い相手の言語で挨拶)
   姉妹園締結調印
   園児によるパフォーマンス
   記念撮影

2020 mpi英語教育フォーラム 「学習者の自立」新型コロナ禍でも学びを止めない世界とつながるTAGAKIシリーズ~Withコロナ時代の自立学習~ 

■概要

 mpi秋の恒例英語教育フォーラム 英語4技能の「書く」に注目し、学習者の英語力のみならず、思考力・自立力も引き出す新刊TAGAKI Advancedシリーズを松香洋子の講演・ネイティブ著者陣のワークショップで紹介。特別ゲストに東進ハイスクールの安河内哲也氏が登壇する。
【日時】10月25日(日)13:00~16:30
【協賛】㈱丸善ジュンク堂書店 / ㈱三善
【形式】ウェビナー
■詳細・申し込み

https://www.mpi-j.co.jp/c/item/20FR01ONL_1025/

■第1部 講演

➀ PEPS代表理事・東進ハイスクール英語科講師 安河内哲也氏

「楽しくなければ英語じゃない!~4技能の中のライティングの位置づけ~」

➁ mpi松香フォニックス 名誉会長の松香洋子
「TAGAKI シリーズ2 Think → Write → Share で世界とつながろう」

尚、この2名のトークセッションも予定している。
■第2部 ワークショップ

➀ TAGAKI Advanced 1 

「エッセイの書き方 いつも理由を3つ述べる ユーモアで切り抜けよう」
講師:Suzy Nachtsheim

➁ TAGAKI Advanced2 

「検索プロジェクトの進め方  検索で世界一周をしよう 世界は素晴らしいことで溢れている」

講師:David Staggs
➂ TAGAKI Advanced 3 

「SDGsを知ろう、そして自分ごととして行動しよう これからの地球を共に生きるために」
講師:Damien Pratt

■申し込み特典

➀ 早期申し込み割引:10月11日までの申し込みで、通常8,500円のところ 6,500円(税抜)で提供。

➁ 申し込み者全員へ新刊 TAGAKI Advanced 1,2,3(4,500円相当(税抜))を謹呈。尚、新刊3冊は㈱丸善ジュンク堂書店より発送。

協賛:㈱丸善ジュンク堂書店・㈱三善
主催:㈱mpi松香フォニックス

問い合わせは下記のmpiへ

ad@mpi-j.co.jp

米大統領選候補バイデン氏、任天堂人気ゲーム「あつ森」で選挙活動

 9月1日、米大統領選の民主党候補バイデン氏の選挙陣営は、「ニンテンドースイッチ」の人気ゲーム「あつまれどうぶつの森」を選挙運動に活用し始めたと明らかにした。
 キャンペーンサイトの専用ページに、ユーザーに配布するオリジナルの「マイデザイン」を4種類用意。ゲーム内の自宅の庭などにプラカードとして設置するなどの活用ができる。米国では、選挙前になると自宅前に支持者の看板を掲げる光景をよく目にするが、同じことがオンラインゲーム上で可能となる。
 米国でも人気の「どうぶつの森」だが、政界でも5月に民主党の急進左派の若手、アレクサンドリア・オカシオコルテス下院議員が、同ゲーム内で支持者と交流するイベントを行っている。
 また、米大統領選で候補者がゲームを利用する前例もある。2008年にオバマ氏はキャペーンでゲーム内にバーチャルな看板を建てている。2016年にヒラリー・クリントン氏は「Pokemon Go」のポケストップでイベントを開催した。
 一方の共和党ドナルド・トランプ候補は、現時点でゲームを利用したキャンペーンはおこなっていない。

ヒューマンホールディングス、インドネシアにおける日本型保育所のモデル展開事業が「EDU-Portニッポン」20年度パイロット事業に選定

 ヒューマンホールディングス株式会社(東京・新宿区、佐藤 朋也 代表取締役)が展開しているインドネシアにおける日本型保育所のモデル展開事業がこのほど、文部科学省を中心に日本型教育の海外展開を目指す「EDU-Portニッポン」の、2020年度パイロット事業(応援プロジェクト)に選定された。
 ヒューマンホールディングス株式会社は2018年7月より、インドネシアの首都・ジャカルタのクニンガン地区で、日本型保育所「スターチャイルドインドネシア」を運営している。主に現地の0歳から5歳の子どもを対象としており、定員は40名。

 この保育園では、グループとして日本国内で運営している認可保育所のノウハウを活用し、幼児の発達年齢に応じた独自の「養護法」、朝会を代表とする幼児の主体的当番制を導入した「運営法」、今後グローバル社会に求められる英語やSTEAM(科学、技術、ものづくり、芸術、数学)といった「学習コンテンツ」を用いて、就学前教育を提供する保育所パーケージを構築している。今後、こうした保育所パッケージをインドネシア以外の海外へも展開することを目指す。

 こうした事業モデルが評価され、官民協働のオールジャパンで取り組む「日本型教育の海外展開事業」であるEDU-Portニッポンの20年度「パイロット事業」(応援プロジェクト)に選定された。なお、このパイロット事業は、日本型教育の海外展開のモデルとして掲げるのに適した事業を集中的に支援するとともに、成果・課題を検証・共有することにより、日本型教育の海外展開につなげることを目的としたものだ。

◆詳細はこちら(文部科学省のウェブサイト)
https://www.eduport.mext.go.jp/summary/pilot.html

モーリシャス座礁 燃料ほぼ回収で再流出を回避 モーリシャス首相、日本の船主に賠償請求

 日本の海運大手、商船三井が運航する貨物船が、インド洋の島国モーリシャス沖で座礁し燃料が流出した事故で、モーリシャスのプラビン・ジャグナット首相は、船内のタンクからすべての燃料を回収したと8月12日に発表した。貨物船は亀裂が拡大していたため懸念されていた2度目の大規模な燃料流出は回避された。同首相は貨物船の船主である長鋪汽船に対し、流出による環境被害について賠償を求める考えを明らかにしている。