NECは、政府が推進するGIGAスクール構想に向けた教育ICT事業強化の一環として、教育機関を対象にNEC教育クラウド「Open Platform for Education (NEC、学校・事業者・家庭をつなぐ教育プラットフォーム)」、学習者用端末、教育支援サービスなどの製品群を拡充し、販売活動を開始する。NECはこの取り組みにより、同事業について2021年度から2025年度までの累計で約1,000億円の売上を目指す。
NECは、GIGAスクール構想で導入される学習者用端末から、全教科対応ドリル教材、実践的英語力を鍛える教材、プログラミング教材などを、シングルサインオンでシームレスに利用可能とするNEC教育クラウド「OPE」を昨年7月から提供開始している。教育機関や学校からのNEC教育クラウド「OPE」の申込ID数は、昨年12月末時点で100万IDを超え、今年度中に150万IDに達すると見込んでいる。 NEC は、デジタル活用が進む学校教育現場に向けて、以下の製品群を拡充し提供していく。
atama plus(東京・品川区、稲田 大輔 代表取締役)は、2021年2月以降のオンライン模試にて、目に優しい機能を搭載する。
atama plusはオンライン模試の受験システムを開発し、2020年7月より駿台と共同で「駿台atama+模試」を開始した。これまで高校生・既卒生向けに4回にわたって実施している。
オンライン模試には「時間や場所の制約なく受験できる」、「受験直後に復習できる」などのメリットがある。一方、生徒や保護者などの間では、パソコンやタブレットの画面と長時間向き合うことによる目への影響を懸念する声もある。これまでのオンライン模試の受験者アンケートでも、受験中の目の疲れを訴える声が寄せられていた。 atama plusは、2021年2月以降のオンライン模試から以下の機能を追加する。 ① 目に優しいモード(背景色の変更機能) パソコンやタブレット画面の眩しさを和らげるため、背景色を6段階で調整できる。紙に近い画面の色合いにすることで、科目あたり60分〜80分程度の長時間を要する受験中においても、目の疲れの軽減を見込める。
② 目の疲れを軽減する行動や環境を案内 受験時に「画面の明るさや角度を調整する」「照明や外光が映り込まない位置で受験する」「(受験科目の間に)休憩を挟む」など、目への負担を和らげる行動や環境整備を促す案内を記載する。