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子ども向けプログラミング教室「F@IT Kids Club」が千葉工業大学とコラボ

総合人材育成企業 株式会社富士通ラーニングメディア(東京・港区、青山 昌裕 代表取締役執行役員社長)が運営する、子ども向けプログラミングスクール「F@IT Kids Club(ファイトキッズクラブ)」は、学校法人 千葉工業大学(千葉県・習志野市)の学生と連携し、夏休み特別企画「プログラミングキャンパス2019」を8月21日(水)、22日(木)の2日間、千葉工業大学新習志野キャンパスで開催する。
 昨年度より開始した、千葉工業大学のソーシャルアクティブラーニングの授業の一環として、株式会社富士通ラーニングメディアの子ども向けプログラミングスクール「富士通オープンカレッジF@IT Kids Club」と連携したプログラミング体験イベントを実施した。授業に参加した学生やイベントに参加したお子さまからの好評につき、今年も子供向けのプログラミング体験イベントを実施する。

「プログラミングキャンパス2019」は、「海とプログラミング」をテーマにしたロボットコースとスクラッチコースの2種類ある。海の中には生活に活用される資源が沢山存在し、装飾品に使われる「真珠」や調味料に使われる「塩」、その他にもプログラミングに必要なパソコンには「レアメタル」という海洋資源が使用されている。今回は、海洋資源の学習と海の探索を通じて、プログラミングの基本を学習する。パソコンに触れたことがない子供にもレクチャーする。

 8月21日(水)に開催される「潜水艦に乗り込め! ~海洋資源を探し出そう!~」は、教育版レゴ®マインドストーム®EV3(※1)を使って、ロボットの使い方とプログラミングを学ぶロボットプログラミングコース。参加する子供は研究員になりきって、自分の潜水艦型EV3 ロボットを動かしながら海生物や海洋資源の調査に挑戦する。色や壁との距離を認識するセンサーや、アームを動かすモーターを実際に動かし、目で確認しながら学習していく。ストーリー仕立てでプログラミングや海の生物、海洋資源について学べるので、小学生の子供でも理解しやすい内容となっている。

 8月22日(木)に開催される「海洋探索隊の君たちへ ~海の宝を集めよう!~」は、スクラッチ(scratch)(※2)を使ってプログラミングをするコース。サメを避けながら海洋資源(塩,真珠など)を集めて地上へ持ち帰るミッションに挑戦し、海洋資源に関わる問題を解くレクリエーションを通してプログラムの構造を理解できる内容となっている。学年や理解度に合わせて問題がレベルアップするので、小学校低学年から⾼学年まで楽しみながらビジュアルプログラミングを学べる。最後には、1日を通して学んだことを用いて、プログラムを作成する。
 F@IT Kids Clubは今後も、早い時期から社会課題への問題意識を持ち、プログラミングやICTのスキルを活用しながら新しい社会を築いていけるような、デジタルを駆使し「21世紀型能力」を養う人材の育成を目指していく。

(※1)
教育版レゴ®マインドストーム®EV3は、LEGO社とマサチューセッツ工科大学の共同開発によるロボット製品です。
(※2)
Scratch(スクラッチ)は、マサチューセッツ工科大学メディアラボのライフロングキンダーガーテングループで開発された視覚的にプログラミングを学べる開発環境です。2020 年から小学校でScratch を用いた授業が始まります。
※商標について記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

【プログラミングキャンパス2019コース概要】
① ロボットプログラミングコース 「潜水艦に乗り込め! ~海洋資源を探し出そう!~」

開催日時 :2019年8月21日(水)10時00分~16時00分
開催場所 :千葉工業大学新習志野キャンパス
対象   :小学校3年生~6年生
定員   :34名
参加費用 :8,000円(税込)
持ち物  :筆記用具、昼食

② スクラッチコース 「海洋探索隊の君たちへ ~海の宝を集めよう!~」

開催日時 :2019年8月22日(木)10時00分~16時00分
開催場所 :千葉工業大学新習志野キャンパス
対象   :小学校1年生~6年生
定員   :40名
参加費用 :8,000円(税込)
持ち物  :筆記用具、昼食

<両コース共通>
お申し込み   :https://www.knowledgewing.com/oc/kids/citflm/
お問い合わせ先 :<電話>
         0120-55-9019
         <お問い合わせフォーム>
http://flmincident.force.com/corporate/contact_education1

プログラミング教育番組 めざせ!プログラミングスター ~プロスタ★キッズ大集合~ 7月、いよいよ第2章に突入

「大人から子どもまで楽しくプログラミンを学べる!」と好評の“プロスタ”が第2章に突入、大ヒットゲーム「マインクラフト」を使ったプログラミング学習がスタート。

「マインクラフト」とは
17世紀の大航海時代のような、未開拓の土地を発見して、自分たちの家や街、国を作っていくゲーム。その中で「メイクコード」というプログラミング機能を使って、自分の分身ロボットである「エージェント」に命令をし、様々なミッションに挑んでいきます。大乱戦の徒競走や白熱の積み木バトル、アイデア満載のお家作り、カラフルな魚が泳ぐアクアリウム…など、マインクラフトの世界を創り上げることに夢中になっているうち、プログラミング的思考と技術が身に付いていきます。

『めざせ!プログラミングスター ~プロスタ★キッズ大集合~』とは
プログラミングは、2020年4月から小学校で必修化となります。日本テレビでは、今年の4月からIOT/AIが目覚ましい進歩を見せている中、熱い視線が注がれている「プログラミング」を扱ったコンテンツを企画・制作。IT人材不足が懸念される我が国において、日本の子供たちにプログラミング的思考とプログラミングの神髄を伝えることは、テレビ局の重要な役割のひとつと捉え、2020年に先駆け、4月からこの番組の放送を開始した。

7月から、番組は新章に突入!プログラミングをより身近に学べ
7月6日の放送からは、全世界1億7500万本を売り上げる大ヒットゲーム「マインクラフト」を使い、ゲームを通してプログラミングを学んでいく、「マインクラフト」を使ったプログラミング授業では、新羅慎二(湘南乃風 若旦那)、=LOVE、≠MEといった生徒たちが、大航海時代をプログラミングの力だけで生き抜いていく、自給自足の生活に挑戦。今さら聞けない「マインクラフト」の操作方法やプログラミングの組み方など、番組を見るだけで1から「マインクラフト」を学ぶことができ、生徒と一緒に今からでも始められる。さらに、Huluでは番組ではすべてお見せできない=LOVE、≠MEの具体的なプログラミングの様子をノーカットで配信しています。与えられたミッションに対して、彼女たちはどうやってプログラミングを組んだのか、その一部始終を見ることができるので、一緒にプログラミングに挑戦するなら、補習編がオススメ。

<Huluでの配信予定>
BS日テレ放送終了後に見逃し配信+オリジナルコンテンツ『めざせ!プログラミングスター~プロスタ★キッズ大集合~ 補習編』を配信

□番組概要
<番組タイトル>  『めざせ!プログラミングスター ~プロスタ★キッズ大集合~』
<放 送>   毎週土曜 午前10時30分~11時 レギュラー放送中 ※次回放送7月6日
<配 信>   BS日テレの放送終了後に見逃し配信、オリジナルコンテツ配信
Huluオリジナル
『めざせ!プログラミングスター~プロスタ★キッズ大集合~ 補習編』

アーテック 小・中学生による国際ロボット競技会『URC2019』予選開始

小・中学生を対象とした国際ロボット競技会「URC2019」(Universal Robotics Challenge2019/主催:URC実行委員会、株式会社アーテック)の予選が、7月6日(土)より開始される。本競技会は、子どもたちがロボットプログラミングキット『ArtecRobo』(アーテックロボ)を利用して制作したロボットにより、ゴールまでの速さや正確さを競い合うというもの。今大会のテーマは「ロボットスポーツ」(「射撃」と「サッカー」)。

今年で3回目となる2019大会は全国11会場で地区大会予選が開催され、各会場で勝ち抜いたチームに海外から参加するチームが加わった決勝大会が8月24日(土)に大阪大学で行われる予定。海外からはオーストラリア、韓国、台湾、ニュージーランド、フィリピン、モンゴル、ヨーロッパなど様々な国が決勝への参加を予定しており、総勢約300チームが参加する国際色豊かな決勝大会となる見込だ。

■大会ホームページ
http://www.urc21.org/

【開催概要】
名称:URC2019
主催:URC実行委員会、株式会社アーテック

<各会場情報>
■東北ブロック
日程:7月27日(土)
会場:宮城教育大学 萩朋会館 2F
住所:宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉149

■関東第1ブロック
日程:7月21日(日)
会場:コミュニティプラザ・コルソ 7Fホール
住所:埼玉県さいたま市浦和区高砂1-12-1

■関東第2ブロック
日程:7月15日(月・祝)
会場:学研ビル 3Fホール
住所:東京都品川区西五反田2―11-8

■関東第3ブロック
日程:7月28日(日)
会場:川崎市産業振興会館4F展示場
住所:神奈川県川崎市幸区堀川町66番地20

■北陸ブロック
日程:7月21日(日)
会場:福井県産業情報センター マルチホール
住所:福井県坂井市丸岡町熊堂第3号7番地1-16

■東海ブロック
日程:7月13日(土)
会場:名城大学 ナゴヤドーム前キャンパス西館2F レセプションホール
住所:愛知県名古屋市東区矢田南4-102-9

■近畿第1ブロック
日程:7月6日(土)
会場:大阪南港ATCホール ITMホール
住所:大阪市住之江区南港北2-1-10 大阪南港ATCホール ITMホール

■近畿第2ブロック
日程:7月7日(日)
会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸 1FギャラリーA・B
住所:兵庫県神戸市中央区小野浜町1-4

■中・四国ブロック
日程:7月30日(火)
会場:広島県立総合体育館 大会議室・小会議室
住所:広島県広島市中区基町4番1号

■九州第1ブロック
日程:8月4日(日)
会場:JR博多シティ 大会議室
住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1

■九州第2ブロック
日程:7月27日(土)
会場:グランメッセ熊本2Fコンベンションホール
住所:熊本県上益城郡益城町福富1010

■決勝大会
日程:8月24日(土)
会場:大阪大学 吹田キャンパス コンベンションセンター MOホール 会議室2・3
住所:大阪府吹田市山田丘1-1

■「URC2019」ホームページ
http://www.urc21.org/

■「Artecエジソンアカデミー」ホームページ
https://www.artec-kk.co.jp/school/edison/

■「Gakken×Artecもののしくみ研究室」ホームページ
http://robot.gakken.jp/

株式会社学びエイド 法人向けサービス「英語4技能対策講座」の提供を開始

オンライン学習動画サービスを運営する株式会社学びエイドは、法人向けサービス『学びエイドマスター』を導入している学習塾・学校に対して2019年7月より『英語4技能対策講座』提供し、2020年度から始まる新大学入試への完全対応を目指す。

全12回の「Speaking講座」と「Writing講座」で構成され、段階を踏んだ学習カリキュラムで、新入試で求められる英語力の定着を促す。
また「EnglishCentral」との連携により、学習した英文を使った発音・発話トレーニング、外国人講師とのオンラインレッスンによる実践的学習も可能となった。来春にはB1レベルの対策講座のリリースも予定しており、新大学入試への完全対応を目指す。

■講座の特徴
【Speaking講座】
STEP.1 「学びエイド」の講義
ネイティブのリスニング、文法、意味、発音を学びます。

STEP.2「 EnglishCentral」で発音・発話トレーニング
STEP.1と連動した英文を利用して、AIによる音声評価・苦手発音や単語を自動評価による発話・発音をトレーニングします。

STEP.3 「GoLive!」で実践英会話
外国人講師と25分間の動画レッスン。オンラインレッスンで学習した英文を元に実践英会話します。

【Writing講座】
STEP.1 学びエイドの講義
テンプレートベースに意見の書き方、決められた語数でまとめ方を学びます。

STEP.2 個別添削課題が全10題
STEP.1で学んだテンプレートを使って、実践的な質問に対する回答をつくります。回答は経験豊富な講師により 総合的なフィードバックを受けることができます。

▼学びエイド4技能 サービスサイト
https://www.manabi-aid.jp/service/english4
▼導入方法や料金については下記よりお問合せください。
https://www.manabi-aid.jp/service/contact

未来の学びコンソーシアムがアンケート結果を公表 昨年よりもプログラミング教育の取り組みが増加

5月28日、文部科学省・総務省・経済産業省が連携して立ち上げた未来の学びコンソーシアムが、2019年2月4日から3月25日の期間に教育委員会(都道府県教育委員会を除く)を対象に実施した小学校プログラミング教育に関するwebアンケートの結果を発表した。

取組状況を前年度(2017年度)と比較 出展:「平成30年度教育委員会等における小学校プログラミング教育に関する取組状況等について」(文部科学省)

 今回の結果では、先行的に「授業を実施している」自治体等が16.1%(2017年度)だったのが、52.0%(2018年度)と大幅に増加した。また、「特に取組をしていない」自治体等の割合が56.8%(2017年度)から4.5%(2018年度)になり、大幅に減少した。

 しかし、大規模な自治体(指定都市・中核市・市・特別区)と比較して、小規模な自治体等(町・村・組合)における取り組みが遅れていることもわかった。加えて、担当者の有無も取組の進捗度合いに影響を与えており、小規模な自治体等は、大規模な自治体と比較して担当者がいない割合が大きいこともわかった。

 担当者に関しては、教員経験の有無によっても取組に差異が見られた。教育委員会の中で、自治体職員出身者が担当者になった場合は、学校の環境や状況を把握できていないために、このような結果が生じたと予想される。予算編成の上でも、教員経験はアドバンテージになるだろう。

 未来の学びコンソーシアムは、今年の1月から2月の間に全国35箇所でセミナーを開催したり、プログラミング教育に関する研修教材をYoutubeで公開したり、プログラミング教育の普及を進めている。その中で、特に取組が遅れている小規模自治体等、担当者に対する支援の強化は、プログラミング教育を推進していく上で重要になりそうだ。

 未来の学びコンソーシアムは、今年9月を「未来の学び プログラミング教育推進月間」として、更なる準備を推進していく。

湘南ゼミナールがAI英会話体験会を開催 4技能への対応を加速

 5月16日、湘南ゼミナール小中部宮崎台教室で、「TerraTalk 小学生向けデジタル教材体験会」が開催された。小学校1年生から6年生を対象にしたもの。この4月から湘南ゼミナールは、ジョイズ株式会社(以下「ジョイズ」)が提供する『TerraTalk(テラトーク)』を使った授業を検証しており、今秋からの本格導入を目指している。

小学生AI教材イメージ

 導入の背景には、大学入試をはじめとした英語入試の4技能化、小学校での教科化など英語を取り巻く環境の大きな変化がある。そこで湘南ゼミナールは、リーディングや文法の授業に加えて、ジョイズと協働することで、スピーディーかつタイムリーにスピーキング対策を進めていく。

 株式会社湘南ゼミナール企画本部新規事業開発部長の石附寛司氏は、

「我々は、集団授業がメインの塾です。この形式を崩さず、かつ生徒へ個別対応ができるようなサービスを提供したいと考えていました。AIプラットフォームがある「TerraTalk」を導入することで、集団授業の中で個別最適化された学習を提供できるようになります」と、「TerraTalk」の導入の意義を述べる。体験会でも学年や能力がバラバラの生徒たちが、個々のレベルに応じた学習をしていた。

体験会の様子

 「TerraTalk」の小学生向け教材は、CEFR準拠の英語学習を可能にし、新学習指導要領に対応した教育やAIによる小学生の英語力の評価をできるようになっている。これまで中学・高校向けに提供してきた「TerraTalk」の教材では、会話形式での英語学習が中心だったが、小学生向けの教材では、まずはAIが話す内容を繰り返し発話し、一問一答形式で受け答えの練習をした後、実生活のシーンに沿った会話形式で実践を行う3段階での発話を通じた学習を可能にした。

最初に数分の説明を受けた後は、一人一人AIと会話学習をしていた

 ジョイズ株式会社取締役COOの井口一真氏は、

「例えば、授業の中の5分間を使って学習できるコンテンツにしてほしいという要望などにも対応できます。授業時間の全てを「TerraTalk」を使った授業にするのではなく、時間や問題数の調整が可能なので、様々な講座の中に導入しやすくなっています」と、「TerraTalk」の拡張性の高さを語る。

 東京都は、2022年度から都立高校入試でスピーキングテストを導入することを2月に発表した。今回は小学生を対象にした体験会だったが、湘南ゼミナールは中学生コースの開発も視野に入れ、英語4技能への対応を加速していく。

湘南ゼミナール

https://www.shozemi.com

AI英会話アプリ「TerraTalk」概要

https://www.terratalk.rocks/ja/

DJI 教育用ロボット「ROBOMASTER S1」を発表

DJIは、初の地上走行ロボット「ROBOMASTER S1」を発表した。

「ROBOMASTER S1」はブラシレスモーター、全方向への可動性能を誇るシャーシ、高精度ジンバル、プログラミング、ゲームプレイや対戦といった双方向の通信モードで、楽しみながらロボット工学技術の可能性を学べるよう設計されている。ユーザーには、ハードウェアの組み立てや地上走行ロボットの操作、PythonやScratch上でのプログラミング、複数対戦モードによる仲間との競争といった様々な体験ができる。

直感的な操作性と安全性を兼ね備えた高機能設計
 RoboMaster S1のS1は「Step 1」の省略で、AI/エンジニアリング/ロボット工学に初めて触れる人でも簡単に操作できるようにというコンセプトのもと設計された地上走行ロボット。初心者でも使いやすいように、シンプルな操作性、専用のRoboMasterアプリ、分かりやすい操作メニュー、豊富なチュートリアルを搭載している。また同時に、AIやエンジニアリング、ロボット工学の経験を積んだユーザーも楽しめる高度な機能を備えている。

 RoboMaster S1は、31個のセンサーで周囲全体をマッピングし、その内6個はインテリジェント ボディアーマーで相手の攻撃を検知する。耐久性に優れたフレームの上には、安定したライブ映像をRoboMasterアプリに送信するFPV(一人称視点)カメラも備わっている。また、特徴的なメカニカルジンバルには、安全性を確保するために、角度を自動で制限できるブラスターが搭載され、赤外線や無毒性のゲル弾を発射できる。さらに、RoboMaster S1はDJIの部品で構成されたモジュール式で、6つのPWM(パルス幅変調)制御ポートも装備されているので、上級者は、サードパーティ製のハードウェアを使用することもできる。

価格と販売時期
 RoboMaster S1の小売価格は、64,800円(税込)、発売開始日は2019年6月12日です。専用コントローラー、予備のゲル弾、バッテリーとゲル弾マガジンといった追加アクセサリーが同梱される「Playmoreキット」は今後販売開始予定。RoboMaster S1は、DJI公式オンラインストア、DJI 認定ストア、DJI正規販売代理店および特約販売店にて販売を開始する。

 また、DJ公式オンラインストアでは、学生と教職員向けの特別な割引価格プログラムを用意している。本プログラムの詳細 https://store.dji.com/jp/education まで

 RoboMaster S1の新機能や特徴についての詳細は、https://www.dji.com/robomaster-s1 で確認できる。

学習ノート共有アプリ「Clear」のアルクテラスが スプリックスと事業提携

アルクテラス株式会社(東京・世田谷区、新井 豪一郎 代表取締役社長)は、学習ノート共有アプリ「Clear」上の学習塾向け集客サービス「MEETS」の全国展開にあたり、株式会社スプリックス(新潟・長岡市、常石 博之 代表取締役社長)と事業提携を行なった。「MEETS」はノート共有アプリ「Clear」を活用する学習意欲の高いユーザーが主体的に学習塾を選ぶことができる、塾と学生との新しい出会いを創り出すプログラム。生徒募集にかかる高い手間やコストを適正化することを目的としている。

■「MEETS」について
月間ユーザー数170万人を超えるClear利用者の学習意欲向上と学習への深い理解を促すために、「勉強のプロ」である学習塾の講師によるノートや動画をClear上にアップロードし、ユーザーが閲覧できるサービスだ。学習塾はノートや動画を通して学生の疑問を解決に導くことで、塾の強みを学生にアピールすることができる。
また学生はそのコンテンツを見て気になった塾へ「Clear」内から学習相談や体験授業などの申し込みが可能。
本サービスは2019年6月7日より、日本、台湾、タイ3カ国で同時に申し込み受付を開始する。

価格       :無料
提供地域/対応言語: 日本/日本語、タイ/タイ語、台湾/繁体中国語、香港/繁体中国語
配信形式     : スマートフォン(iPhone、iPad、Android端末)向けアプリ、Webブラウザ
<ダウンロードURL>
iOS、Android共通 :https://www.clearnotebooks.com/store

AI型タブレット教材「Qubena 」教育機関向けICT端末として採用が広がる Chromebook™ へ対応

株式会社COMPASS(東京・品川区、神野 元基 CEO)はこのたび、提供するAI (人工知能)型タブレット教材「Qubena (キュビナ) 」が、 Google™ が提供する Chrome OS™ を搭載した Chromebook™ に対応した事を発表した。

◆対応端末
・Acer Chromebook Spin 11 R751T-N14N
・ASUS Chromebook Flip C101PA
・ASUS Chromebook Flip C213NA
※他の機種についてもタッチスクリーンおよびAndroidアプリを正式サポートするタッチスクリーン搭載Chromebook に順次対応予定。
※Chromebookへの対応範囲はQubenaの小学算数・中学数学が対象となる。
※Google、Chrome OS、Chromebook、Android はGoogle LLC の商標。
※その他、記載されている会社名および商品名は各社の商標もしくは登録商標。

プリモトイズ、小学校向けに開発した「キュベット プログラミング教材セット」を6/10から発売

プリモトイズ日本販売総代理店のキャンドルウィック株式会社(東京・千代田区、シルベスタ典子代表取締役)は、2019年6月10日(月)より、小学校向けに開発した「キュベット プログラミング教材セット」を発売する。

キュベットは、低学年から高学年、特別支援学級を含む全校で活用できるプログラミング教材。セットは丁寧な指導法DVD、黒板用の大型説明ツール、学習指導要領に沿った教科別指導ヒント集などがセットになった小学校向けの教材セットで、プログラミングが初めての先生もすぐに授業を始められる内容となっている。1年生から6年生まで、国語、算数、生活、理科、社会、図工、総合、特別活動、外国語の各教科での活用のヒントをまとめた「教科別指導ヒント集」を参考することで、複数教科での展開のイメージがしやすくなる。

これまでの小学校での授業実践実績
東京都府中市立府中第三小学校、東京都世田谷区立東玉川小学校、山形県山形市立山形第五小学校、東京都立田園調布特別支援学校、栃木県大田原市立大田原小学校、筑波大学附属視覚特別支援学校小学部など。こちらのページで事例を紹介しています。 
https://www.primotoys.jp/educators-jp/case-studies-jp/