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レゴ エデュケーション、プログラミング教育を加速する新製品「レゴ® エデュケーションSPIKETMプライム」 国内販売価格を発表

レゴ社(本社:デンマーク)の教育部門であるレゴ エデュケーション(日本オフィス:東京都港区赤坂)は、「STEAM教育」に焦点を当てた実体験型プログラミング教材の新製品「レゴ® エデュケーションSPIKETMプライム」を、国内で45,800円(メーカー希望小売価格・税抜)で販売する。SPIKEプライムは、レゴ エデュケーションが開発した新しいプログラミング学習ツールで、誰もが直感的に使える体験型とデジタル型の学習を併用し、プログラミング経験の有無にかかわらず、理論的に考えて問題解決能力を伸ばし、楽しみながら学習への自信を高められるようデザインされている。日本国内では、小学校高学年から中学・高校を対象に、授業用教材として正規販売代理店を通して販売する。

「レゴ エデュケーションSPIKETMプライム」の概要
■名称:レゴⓇ エデュケーションSPIKETMプライム
■対象:小学校高学年以上(中学校、高校含む)
■セット内容等:
・ 523ピースのブロック(別売りのSPIKEプライム拡張セットは603ピース)
・ アプリには4テーマ・30種類以上の「レッスンプラン」と参考モデルが含まれる
・ USB・Bluetooth対応
■メモリー: 32MB
■プログラミング言語:Scratch ベースのビジュアル型プログラミング(発売開始後にScratch、Pythonに順次対応予定)
■言語: 日本語対応(その他16言語対応)
■発売予定: 2019年8月末までに販売開始の予定
■URL : https://education.lego.com/ja-jp

英語学習AIロボットMusio、初心者向け英会話学習機能「LearnersChat」に連動した新機能を6月より提供スタート

人工知能エンジン及び人工知能ソーシャルロボットを開発しているAKA(アメリカ本社:AKASTUDY LIMITED 米国カリフォルニア州、日本法人:AKA Corp 東京・渋谷区、Raymond Jung 代表、以下AKA)は、Musioの初級レベル向け英会話学習機能「Leaners Chat(ラーナーズチャット)」と連動した専用アプリをアップデートし、一般向けと法人向けそれぞれに新機能を6月より提供開始する。

AKAが開発した英語学習AIロボット「Musio」(ミュージオ)は、自ら考えて会話ができ、その会話内容をだんだん覚えていくソーシャルロボット。主な学習機能として、アメリカのネイティブ英語を話し、自然な英会話ができるチャットモードや専用教材を使用しレベルや目的に合わせた英語学習ができるチューターモードや英会話の際に必要な単語や会話フレーズなどを発音しながら反復練習できるエデュモードがあり、英語学習の頼もしいパートナーになる。
また、英語学習ビギナー向けのラーナーズチャットでは、専用アプリに返答フレーズ例が提案されたり、会話のトピックやシチューションを選択したりでき、スムーズな会話が可能だ。

〈5/30アップデート内容〉
①リアルタイム会話表示での日本語訳表示(一般向け)
返答フレーズ例の日本語訳が表示されます。これにより、返答フレーズをより理解して活用し、会話を進めていくことが可能になります。

②リアルタイム会話表示(法人向け)
これまで一般向けに提供していたリアルタイム会話表示を法人向けにも提供します。これにより、英語の授業で生徒ひとり一人が、会話内容をテキストで見ることができ、きちんと発音できているかどうか各自確認できるようになります。

次世代教育アプリMaria@homeプレオープン記念「Maria@home β版」 無料体験キャンペーン開始

Maria Project株式会社(東京・渋谷区、奥野 友美 代表)は、次世代教育アプリ「Maria@home」のサービスを2019年6月27日(木)に開始する事を決定した。
これに先駆け、公式サイト(URL:https://mariaproject.com/)の開設と、2019年5月24日(金)から6月23日(日)までの期間に、プレオープン記念として、「Maria@home β版」の無料体験キャンペーンを実施する。

 Maria@homeは世界中の子供達が、個人のバックボーンに左右されることなく、未来で輝かしく活躍できるスキルを身につけるためのカリキュラム提供を目的に開発された、次世代教育アプリ。
 3〜6歳の子供を対象に、数々の研究論文とこれまでのMaria@homeでの検証結果に基づき設計した教育カリキュラムを盛り込んだコンテンツを届ける。
子ども達が「将来必要になるスキル」を身に付けた、という結果が出たコンテンツのみを提供するため
Maria@homeでは3つのルールを定めて開発を行なっている。

Rule1: 実証実験にて明確な結果が出たサービスのみを提供する
Rule2: 仮説→実装→検証→改修→実証→公開のサイクルの徹底
Rule3: 公式サイト「mariaproject.com」にて随時検証結果の公開を行う

アーテックがオンラインプログラミングスクールTechAcademyのキラメックス社と業務提携

幼稚園・保育園及び小学校・中学校・高校教材の総合メーカー、株式会社アーテック(大阪府・八尾市、藤原 悦 代表取締役社長)は、オンラインプログラミングスクール「TechAcademy」を運営する、キラメックス株式会社(東京都・渋谷区、樋口 隆広 代表取締役社長)との共同開発契約を締結した。今後、2019年秋からの開講をめざし、中高生を対象としたPythonロボティクス講座の共同開発を行う。

講座は、アーテックが製造・販売を行うIoT・AI学習対応のブロック型ロボットプログラミング教材「ArtecROBO2.0」(アーテックロボ2.0)を使用し、プログラミング言語「Python」(パイソン)とロボットのプログラム制御が学習できる講座だ。

初心者向け入門コースでは短期間でPythonプログラミングの基礎を身につけることが可能。その後は、発展的なロボットやAIの開発まで、ステップアップ形式で学ぶことができる。動画やテキストなどの学習教材はすべてオンラインで配信。受講者はそれぞれのペースでプログラミングの学習を進められる。

メイツ 英検のスピーキング対策アプリを無料リリース

株式会社メイツ(東京・新宿区、遠藤 尚範 代表取締役)は、2019年6月1日に英検のスピーキング対策用アプリを無料リリースする事を発表した。

英検のスピーキング対策アプリは、英検の二次試験対策(スピーキング)に特化したアプリだ。このアプリは、面接の入室から退室までの流れを確認でき、イラストの面接官と本番さながらに会話練習をすることが可能。
対応級は英検5級、4級、3級、準2級、2級で、各級にトライアルと演習コンテンツ5回分が搭載されている(2019年6月1日時点で2回分、2019年9月1日までに5回分を予定)。
また、演習後にスクリプトが表示され、読み上げられた会話文を確認することができる。
専用の振り返りシートを用いることで効率的な振り返りが可能となる。

メイツが運営する学習塾で英検のスピーキング対策アプリの実証実験を行った結果、このアプリで演習を行った生徒の英検2次試験の合格率は91.67%(12名中11名合格)、行わなかった生徒の英検2次試験の合格率は80.00%(5名中4名合格)となった。

AI 型タブレット教材「Qubena (キュビナ)」学校を対象に3ヶ月間無償提供キャンペーンを開催、提供先の募集を開始

株式会社COMPASS(東京都・品川区、神野 元基 CEO)は、AI型教材「Qubena(キュビナ)」を小学校・中学校・高等学校を対象に3ヶ月間無償で提供するキャンペーンを開催し、その提供先となる学校の募集を開始することを発表した。Qubenaは昨年度経済産業省「未来の教室」実証事業に採択され、個別最適化学習(アダプティブラーニング)を可能とするEdTechの1つとして公立学校における学習効果について高い評価を得た。そしてこの4月からは新たに10校の学校、約3,000人がQubenaでの学習を開始した。

<キャンペーン概要>
人工知能型タブレット教材Qubena(キュビナ)と指導者向け管理ツールQubenaManager(マネージャー)を、サービス利用料等すべての費用を無料で3ヶ月間ご利用いただけます。
◆対象科目:小学校算数・中学校数学・高校数学ⅠAⅡB
◆無償期間:2019年9月1日~2019年12月31日の期間内で3ヶ月間
◆募集校数:10校 ※1校あたりの利用者数制限はございません。

<応募詳細>
◆応募締切:2019年6月30日(日)まで
◆応募条件:下記の項目をすべて満たす学校
・今までにQubenaをご利用いただいたことが無いこと(2019年9月1日より前にご利用開始を予定されている学校も対象外となります)
・iPadをはじめとする対応デバイスや、インターネット接続環境をすでにお持ちであること、またはご利用開始までにご準備いただけること
・アンケート実施・効果測定のための学習データ提供にご協力いただけること
*推奨端末:【iOS】バージョン:8.1以降 iPad mini2、Air、Air2、Pro 【Android】バージョン:5.1.1以降 推奨タブレット:Nexus9
※上記応募条件の他に授業見学や広報活動・取材などへのご協力を依頼する場合がございます。
◆応募方法:以下応募フォームよりお申し込みください。
URL:https://forms.gle/PDi4paNJzStLApFWA
◆本キャンペーンに関する学校関係者様お問い合わせ先:sales@compass-e.com

英語のスピーキングをAIが自動採点 英語4技能対策アプリ「ELST®」に新機能搭載

音声技術を得意とする株式会社サインウェーブ(東京・千代田区、赤池雅光社長)は、現在その技術でAI(人工知能)を活用したスピーキングを自動採点する英語4技能対策アプリ「ELST®」を提供している。今年5月に同アプリの大幅なバージョンアップを実施することで、教科書出版会社5社との共同プロジェクトにより実現した〈教科書コース〉と、外国語の運用能力の国際的な指標〈CEFR(セファール)〉のレベルに準拠した〈CEFRコース〉が新たに搭載された。

「ELST®」に新たに追加された〈教科書モード〉と〈CEFRモード〉の画面イメージ

〈教科書コース〉では、中学英語検定教科書に完全準拠したことで、「本文」「単語」「音声データ」「イラスト」等を使った学習コンテンツの提供ができるようになった。これにより、学習塾などでも、授業の予習復習や定期テスト対策に活かせるほか、学習者が本文や単語を読み上げると、AIが単語ごとに採点を行い、自分のスピーキングの苦手な部分を確認しながら練習できるという。さらに〈学習モード〉を使うことで、教科書をベースとした「文法解説」「文法問題」「基本例文の音読」「語句整序」「本文の英作文」などの問題演習を通して、学習内容を定着させることができる。

また、〈CEFRコース〉では、日本の英語教育での利用を目的に構築された「CEFR-J」を採用し、同社顧問でもある東京外国語大学の投野由紀夫教授の研究室に協力を依頼し、問題の難易度を分類した。学習者は自分のレベルに応じた問題をスモールステップで学習し、さらなるレベルアップを目指すことができる。

「ELST®」では、英検®二次試験面接対策の機能も充実しており、画面にAI面接官が登場して本番さながらの面接試験を実体験することができる。フリースピーチの問題も収録されており、ビッグデータに基づいた採点ができるようになっている。

「ELST®」の回答画面

さらに、同アプリ上で提供されているコンテンツは、管理画面から宿題として配布できるようになっており、管理者は生徒が実際に発話した音声を聞くことができ、生徒一人ひとりの学習状況の進捗を管理できるようになっている。今後は、手書きの英文をAIによって自動添削する「ライティング機能」を「ELST®」に搭載予定で、6月19日から東京ビックサイトにて開催される教育ITソリューションEXPOにてデモ版を公開するという。同社は、さらに進化した「ELST®」で、スピーキングのみならずライティングの分野においても、AIを活用した新しい英語教育の姿を提示していきたいとしている。

AIによる学習の最適化を図るatama plus 、ジャフコとDCMベンチャーズから、シリーズAラウンドで15億円の資金調達を実施

atama plus株式会社(東京・中央区、稲田 大輔 代表取締役)は、株式会社ジャフコ(東京・港区、豊貴 伸一 代表取締役)、ならびに、DCMベンチャーズ(Menlo Park, CA、本多 央輔 日本代表)がそれぞれ運用するファンドを引受先とする第三者割当増資の実施により、2019年5月にシリーズAラウンドで約15億円の資金調達を実施した。今回の資金調達により、これまでの累計調達総額は約20億円となる。
今回の増資により、開発スピードを更に加速し、一人ひとりの生徒の満足度を最大化できるプロダクトの強化及び、学習塾各社へのサポート体制の強化をしていく。

ヒューマンアカデミーロボット教室 日本・中国・台湾・東南アジアから未来のロボットクリエイターが大集合!「第9回ヒューマンアカデミーロボット教室全国大会」を開催

教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(東京・新宿区、川上 輝之 代表取締役)は、2019年8月24日(土)に東京大学大講堂(安田講堂)にて「第9回 ヒューマンアカデミーロボット教室全国大会」を開催する。

●日頃の学習成果発表の場として、またロボット製作を通じ、科学への興味・関心を一層高めてもらうことを目的に開催
●子ども達が創意工夫を凝らして製作したオリジナルロボットの技術やアイデア、性能を競う
●全国のロボット教室に通う子ども達が、お互いの知識やアイデアを共有しながら交流を図る

 「第9回 ヒューマンアカデミーロボット教室全国大会」は、日本国内および中国や台湾など海外の「ヒューマンアカデミーロボット教室」で学ぶ子どもたちが培ってきた日頃の学習成果を発表する場として、2011年より毎年開催している。全国のロボット教室で学ぶ子ども達が、互いの知識やアイデアを共有しながら交流を図ること、また同じ目標に向かって互いに切磋琢磨し合うことを通じて、より強い科学への興味・関心を持ってもらうことを目的としている。
 大会では、「ヒューマンアカデミー ロボット教室」のオリジナルキットを使ってロボットを製作し、「テクニカル(スピード競技)コンテスト※1」と「アイデア(創作ロボット)コンテスト※2」に分かれ入賞を目指す。7月より全国6地区で開催される地区大会の予選を勝ち抜いた生徒および中国、台湾、東南アジアからの参加者たちが、8月の全国大会で創意工夫を凝らしたオリジナルロボットを披露する。

※1 アイデア(創作ロボット)コンテスト・・・動きやデザインの特長、工夫点などを2分間でプレゼンテーションし、発想の豊かさを競います。
※2 テクニカル(スピード競技)コンテスト・・・規定のコース上に自作のプログラミングで自律制御させたロボットを走らせ課題をクリアし、ゴールまでのスピードを競います。

【第9回 ヒューマンアカデミーロボット教室 全国大会 開催概要】
日時 : 2019年8月24日(土) 10:15 ~ 17:00 (受付開始9:30)
会場 : 東京大学 安田講堂 (東京都文京区本郷7-3-1)
内容 :【10:15 開会】
    ・テクニカル(スピード競技)コンテスト
    ・アイデア(創作ロボット)コンテスト
    ・ロボット教室アドバイザー 大会審査委員長の高橋智隆先生による講演
    【17:00 閉会】
主催 : ヒューマンアカデミー株式会社
協賛・協力企業 : ヴイストン株式会社、STマイクロエレクトロニクス株式会社、株式会社ジェネシスホールディングス、シャープ株式会社、株式会社高島屋、株式会社タカラトミー、株式会社デアゴスティーニ・ジャパン、
東京法令出版株式会社、パナソニック株式会社、株式会社村田製作所、株式会社リコー、株式会社リビングロボット、株式会社ロボ・ガレージ、Rocket Road株式会社 他(50音順)
大会審査委員長 : 高橋智隆先生 (ロボットクリエイター、東京大学先端科学技術研究センター特任准教授、
株式会社ロボ・ガレージ 代表取締役)
出場者 : 日本国内の地区予選を通過した「ヒューマンアカデミー ロボット教室」 の生徒、
      中国、台湾、東南アジアの「ヒューマンアカデミーロボット教室」の生徒
競技種目 :アイデア(創作ロボット)コンテスト
      テクニカル(スピード競技)コンテスト
賞品 :  「ロボホンライト」モバイル型ロボット”RoBoHoN”/マイルームロビ/タブレット型PC/
    Robovie-i Ver.2/ RICHO THETA SC/高橋先生×高島屋共同開発ランドセル/
    Robi専用バッグパック/ROBO-UNI[ロボユニ] 他多数

【ヒューマンアカデミーロボット教室地区大会 開催概要】

大会名開催日時会場
中四国地区大会2019年7月24日(水)
10:30~14:30
ゲバントホール
(広島県広島市中区本川町2-1-13)
九州地区大会2019年7月26日(金)
10:30~15:00
福岡市科学館 サイエンスホール
(福岡県福岡市中央区六本松4-2-1)
西日本地区大会2019年7月28日(日)
12:30~16:30
ドーンセンター
(大阪府大阪市中央区大手前3-3-49)
北日本地区大会2019年8月1日(木)
10:30~15:00
仙台市福祉プラザ ふれあいホール
(宮城県仙台市青葉区五橋2-12-2)
関東地区大会2019年8月4日(日)
10:30~15:00
日本科学未来館 未来館ホール
(東京都江東区青海2-3-6)
中部地区大会2019年8月7日(水)
10:30~15:00
ウインクあいち 小ホール
(愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38)

※開会、閉会時間は予定。予告なく変更になる場合がありますのでご了承ください。

プログラム :テクニカル(スピード競技)コンテスト地区予選
       アイデアロボット発表会
出場者 :「ヒューマンアカデミーロボット教室」の生徒

■全国大会・地区大会観覧申し込み
2019年6月21日(金)17時より、下記Webサイトにて受付開始
https://kids.athuman.com/robo/event/convention/2019/

※観覧料は、全国大会・地区大会ともに無料です。
※観覧予約は定員になり次第、締切とさせていただきます。

▲上記QRコードからもお申込みいただけます。

観覧いただける方 : ヒューマンアカデミーロボット教室の生徒とそのご家族/ヒューマンアカデミーロボット教室関係者/一般の方(5~12歳のお子様連れのお客様に限らせていただきます)

コドモン、公立保育所向けに無償でICT実証実験用プログラムを提供

株式会社コドモン(東京・港区、小池義則 代表取締役)は、全国の公立保育所におけるICT導入の有用性を検証する事を目的に、2019年5月9日より自治体(公立保育所)向け実証実験用プログラムを無償で提供することを発表した。


■コドモン自治体実証実験用プログラムとは
公立保育所でのICT導入を検討の自治体について最大1年間コドモンの全機能を無料で使用できるプログラム。試用期間終了後、施設職員および保護者双方にアンケートを実施し、今後のICT導入の是非をはじめ、プロポーザル/入札時の募集要項や必要機能の選定に活用できる。

【こども施設業務サポートサービス「CoDMON」概要】
コドモンは、保育園や幼稚園で働く先生と保護者に対して、こどもたちと向き合うゆとりを持っていただくための各種支援ツールを提供するSaaS※1。
施設向けの機能として、一元化された園児情報の上で成長記録や指導案などをスマートに記録する機能をはじめ、登降園管理やアプリを使った保護者とのコミュニケーション支援機能など、先生の業務負担を大幅に効率化/自動化しながら、保育の質を高める環境づくりの支援をしている。また同時に、AIを使った先生の自動シフト作成機能や、ベビーセンサーなどのIoTデバイスとAPI連携するなど、園内のICT/IoT環境を統合管理できるソリューションを提供している。
保護者向けの機能としては、専用アプリを通して施設との連絡機能のほかこどもの成長管理や写真アルバム、保育料の支払い支援といったサービスを展開している。
※1 SaaSとは、ネットワークを通じて顧客にアプリケーションソフトの機能を必要に応じて提供する仕組みのこと