Category: 塾ニュース|教育ICT

atama plus オンライン模試に、目に優しい機能を搭載

atama plus(東京・品川区、稲田 大輔 代表取締役)は、2021年2月以降のオンライン模試にて、目に優しい機能を搭載する。

 atama plusはオンライン模試の受験システムを開発し、2020年7月より駿台と共同で「駿台atama+模試」を開始した。これまで高校生・既卒生向けに4回にわたって実施している。

 オンライン模試には「時間や場所の制約なく受験できる」、「受験直後に復習できる」などのメリットがある。一方、生徒や保護者などの間では、パソコンやタブレットの画面と長時間向き合うことによる目への影響を懸念する声もある。これまでのオンライン模試の受験者アンケートでも、受験中の目の疲れを訴える声が寄せられていた。
 atama plusは、2021年2月以降のオンライン模試から以下の機能を追加する。
① 目に優しいモード(背景色の変更機能)
パソコンやタブレット画面の眩しさを和らげるため、背景色を6段階で調整できる。紙に近い画面の色合いにすることで、科目あたり60分〜80分程度の長時間を要する受験中においても、目の疲れの軽減を見込める。

② 目の疲れを軽減する行動や環境を案内
受験時に「画面の明るさや角度を調整する」「照明や外光が映り込まない位置で受験する」「(受験科目の間に)休憩を挟む」など、目への負担を和らげる行動や環境整備を促す案内を記載する。

世界で猛威を振るうPCウイルス「Emotet」 国内では2万6000件が感染

 総務省と警察庁は2月19日、世界各国で猛威を奮っているコンピューターウイルス「Emotet(エモテット)」に感染しているパソコンが国内に多数あるとして、インターネットの接続業者を通じて感染した可能性のあるパソコンなどの利用者に注意を呼びかけた。

 エモテットは、メールの添付ファイルなどを通じて感染するウイルスで、いったん感染すると個人情報が流出するだけでなく、ほかのウイルスの侵入を招き、日本を含む世界各国に広がっている。

感染させる手口としては、メールタイトルで「請求書の件です」「ご入金額の通知・ご請求書発行のお願い」「ドキュメント」とし、不正なWord文書ファイル等が直接メールに添付されており、URLリンクから不正な文書ファイルをダウンロードさせる、などの手口が確認されている。

 警視庁は、海外の捜査当局からインターネット上の住所にあたるIPアドレスで約2万6000件の感染が確認されたとする情報が寄せられたと発表した。

 国際的な合同捜査で、先月、ウイルスを拡散させるネットワークは制圧したが、総務省と警察庁などは国内でエモテットによる2次被害が広がるのを防ぐため、感染したパソコンなどの利用者に対して注意を呼びかけることにした。

 今回の取り組みでは、同庁や総務省、ICT-ISAC、ISPが連携。脆弱なIoT機器の利用者に注意喚起を行う取り組み「NOTICE」を活用し、2月下旬よりISPを通じて注意喚起を行う。注意を受けた人は感染状況を確認するとともにウイルスを取り除くなど必要な対策をとってほしいと呼びかけている。

 またホームページや電話で問い合わせを受け付けることにした。
「NOTICEサポートセンター」
ウェブサイト https://notice.go.jp/Emotet
固定電話 無料0120-769-318 有料03-4346-3318

 なお、今回の取り組みで、ISPやサポートセンターから、費用の請求や、設定しているパスワードを聞き出すことはない。注意喚起に乗じ

N高等学校・S高等学校バーチャルライブ入学式を開催 cluster、バーチャルキャストを活用

 学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校とS高等学校は、「令和三年度 N高等学校・S高等学校バーチャルライブ入学式」を、クラスター株式会社、株式会社バーチャルキャストの協力のもと、VR空間内にて執り行う。2021年度の新入生は、VR機器やパソコン、スマートフォン等を活用し、オンラインで全国の自宅から入学式に参加する。
 入学式には、クラスター株式会社が提供するバーチャルSNSである「cluster」、および株式会社バーチャルキャストが提供するVRライブ・コミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」を活用する。クラスター株式会社は2021年2月3日より、cluster上でバーチャル卒業式・バーチャル入学式が開催できるパッケージを販売しており、N高・S高のバーチャルライブ入学式は、このパッケージの導入第一号となる。

 N高・S高では、株式会社ドワンゴおよび株式会社バーチャルキャストによる開発・協力のもと、VR技術とデバイスを活用した体験型の学びができる「普通科プレミアム」を2021年4月よりスタートする。普通科プレミアムでは、単位認定授業と多彩な課外授業をVR機器を用いて学習できる。「普通科プレミアム」を選択した生徒には、授業教材の視聴を目的として、VR機器が無償で渡される。

ホテルで学ぶ 子供向け「プログラミング学習プラン」

 H.I.S.ホテルホールディングス株式会社(東京・港区、岩間 雄二 代表取締役)はシャープ株式会社(大阪・堺市、野村 勝明 代表取締役社長)とコラボレーションし、「変なホテル舞浜 東京ベイ」の客室にて、シャープが開発したモバイル型コミュニケーションロボット「ロボホン」を活用してプログラミングを学ぶ、子供向け「プログラミング学習プラン」を提供する。

 「変なホテル舞浜 東京ベイ」ではシャープが開発したモバイル型コミュニケーションロボット「ロボホン」を、ホテル館内や周辺の観光情報などをご案内する宿泊者専用のコンシェルジュとして全客室に導入している。そこで、「変なホテル舞浜 東京ベイ」の客室にて、客室に設置している「ロボホン」を活用し、プログラミングが学べる「プログラミング学習プラン」を提供する。このプランは、「ロボホン」の操作や対話を楽しみながらプログラミングを学習する。専用タブレットに「しゃべる・動く」などのプログラムを入力すると、プログラミングされた通りにロボホンが発話・動作し、また、画像認識機能で人などの対象物をロボホンに覚えさせることができる内容。操作方法は客室内テレビにて動画で案内をする、手順を確認しながらプログラミング学習ができる。


※価格は税別・サービス料込み、1 室あたり 
※1泊:チェックインは15時以降、チェックアウトは11時までとなる。
※詳細は公式ホームページへ。https://www.hennnahotel.com/

ヒューマンアカデミー「Web×動画」のスキルを身につけて稼げるクリエイティブ人材へ「Web・動画クリエイター総合コース」新規開講

 教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(東京・新宿区、川上 輝之 代表取締役)は未経験からWebデザインと動画クリエイターのスキルを身につけてクリエイティブ業界への就転職を目指す「Web・動画クリエイター総合コース」をオンライン形式で開講した。次世代通信規格「5G」の到来により動画コンテンツの重要性がますます高まっていく中で、これからのデジタル社会を生き抜く、価値の高いクリエイティブ人材を養成する。

【コース概要】
入学金:11,000円(税込)
受講料:679,800円(税込)
※ 教材費 73,114円(税込) が別途必要です。
※Adobe Creative Cloudが必要な講座です。ご自宅で学習される場合は、別途ご用意ください。
特別価格で購入頂くことも可能ですので、詳しくは校舎までご確認ください。
受講期間:12ヵ月(※映像授業視聴可能期間)
▼詳しくはこちら
https://haa.athuman.com/event/web_sougou/

学校法人呉学園 Schooと包括的業務提携

 学校法人呉学園(東京・渋谷区、宋成烈 理事長)は、社会人向けオンライン学習サービス『Schoo』を運営する株式会社Schoo(東京・渋谷区、森 健志郎 代表取締役社長)と、アフターコロナを見据えた教育のあり方を共同で実現するべく2021年1月に包括的に業務提携したことを発表した。この提携によって、Schooのオンライン学習システムやオンライン教材の導入に止まらず、アフターコロナを見据えた当学園全体のデジタルトランスフォーメーションの推進及び現在、呉学園が、現在マレーシアで展開している海外事業の成功に向けた協力関係、そして共同でオンライン教育の新規事業創出などを行う。
 包括的業務提携の内容は、全学生に対してオンライン学習サービス『Schoo』を提供。Schooによる当学園全体へのDX化支援。オンライン新規事業の共同開発。当学園のマレーシア事業への支援。

プログラミングロボット「Root」杉並区へ100台寄贈、アイロボット

 アイロボットジャパン合同会社は、プログラミングロボット「Root(ルート)」を杉並区へ100台寄贈し、2月3日に杉並区庁舎で贈呈式が行われた。
 Rootは、ロボット掃除機ルンバをモチーフとしている。アイロボットが長年取り組んできたSTEM教育への情熱を形にしたロボットで、無料ダウンロードできる専用アプリでのプログラミングにより、走る、光る、描く、音を奏でることが可能となる。

 現在、アイロボットでは昨年より小学校で必修となったプログラミング教育の本格導入の支援施策として、全国の小学校を対象にRootを1校につき6台、合計1,000台のロボットを無償提供する「みんなでRoot!プロジェクト」を行っている。(募集はすでに締切り済み)今回の寄贈はそのプロジェクトの一環として行われたもので、自治体の教育委員会に寄贈をすることで、多角的にロボットを試用してもらうことを目的としている。なお、寄贈されたRootは松庵小学校・桃井第二小学校・済美小学校を中心に、その他希望する学校で活用される予定。

 アイロボット合同会社 代表執行役員社長 挽野元氏は今回の寄贈について、「今回、杉並区教育委員会にこのような機会をいただき大変感謝しております。Rootは未来のエンジニアを育む大変素晴らしいプログラミングロボットです。杉並区の子供たちにこのRootでたくさんのワクワクを体験いただき、将来、アイロボットのエンジニアとして活躍してくれる日を楽しみにしています」とコメントした。

 また、2月3日(水)に行われた贈呈式では、杉並区教育長 白石高士氏より感謝状が贈られた。デモンストレーションでは、挽野氏が白石教育長にRootの使い方を解説。白石教育長は、初心者向けのレベル1からプロと同等のレベル3までを実際に見て、「Rootは同じプログラミング内容でもレベル1から3を行き来して学べるので、楽しく学びながら自然と能力を高めていけるのが魅力ですね」等の感想と話し、今後、複数の学校において活用されるにあたり、白石教育長は「試行錯誤して使っていってほしいと思っています。間違ったときのエラーが大事で、そこから解を導き出してほしいので、Rootにはそういった思考の助けになってもらいたいです。」と語った。

■ プログラミングロボット Root 製品概要
・製品名:プログラミングロボットRoot
・発売日:2021年2月19日(金)
・価格:29,800円(税込)※アイロボット公式オンラインストア価格
・付属品:USB充電ケーブル、折り畳み式ホワイトボード、デコレーションシール、ホワイトボードマーカー2本、拭き取りクロス
・製品寸法 :本体 幅13.4 x 奥行き14.9 x 高さ4.5(cm)
・製品重量:本体 約0.49kg
・バッテリー :最大稼働時間5時間 バッテリー充電時間3時間

通信教育のフォーサイト 月額550円のサブスクリプションサービスに参入

 株式会社フォーサイト(東京・文京区、山田 浩司 代表取締役社長)は、2月1日(月)に、バーチャル講師を起用した高校生向けのeラーニング「ManaBun」のサービス提供を開始した。月額550円(税込)でバーチャル講師2キャラクターの講義や、プロ講師、東大生講師による講義、合計500時間分が見放題となるサブスクリプションサービス。

 バーチャル講師を起用した背景にはコロナ禍で、自宅でも学習ができるeラーニングが注目されているが、勉強そのものが苦手、好きではない高校生も多く、学力格差の拡大も懸念されている。フォーサイトはバーチャルなキャラクターを用いた講義を導入し、学習のハードルを下げ、基礎学力の向上に寄与したいと考えた。
 2020年8月から宅地建物取引士や行政書士など資格取得のための通信講座において、バーチャル講師の講義を提供してきた。累計受講生者数は1万人を超え、「プロの声優による講義が聞きやすい」、「キャラクターに親近感を抱きやすく学習が続けられる」など好意的な反応を得ている。

■バーチャル講師紹介
キャラクターボイスはプロの声優が担当。
「一緒に楽しく!」をモットーに、楽しみながら勉強できる講義を行う。

東雲ソラ(Shinonome Sora) 英語担当
本郷タケル(Hongo Takeru) 数学担当

山脇学園中・高、健康観察アプリ「LEBER for School」を導入

 山脇学園中学校・高等学校(東京都)は、株式会社リーバーが提供するデジタル健康観察アプリ「LEBER for School」を導入した。既に生徒・教職員合わせて約1800人が利用開始している。LEBER for Schoolは、生徒・児童1人あたり10円/月で生徒たちの健康状態を毎日、自動集計できるスマートフォンを利用したサービス。入力結果は自動的に学校側に送信され、学校全体の健康状況をグラフなどで集団解析することができる。

■医療相談アプリも利用可能
 LEBER for School 利用のために医療相談アプリ「リーバー」をインストールすれば、医師に家族の医療や健康に関する相談をすることも可能に。万一、発熱などの症状が続き、コロナウイルスに感染している可能性が疑われる場合も、近隣医療機関の検索が可能なほか、クリニック受診や保健所、専用相談窓口への連絡など、医師から正しい手順のアドバイスが得られる。(別途相談料が必要)

■リーバーの「健康予報」
 リーバーの特徴的な機能として「健康予報」がある。都道府県別の新型コロナ直近7日間新規感染者数や自治体別学校発熱者(37.5度以上)の割合などを表示することで、予防意識を高めることができる。

■山脇学園中学校・高等学校ホームページ
URL:https://www.yamawaki.ed.jp

■LEBER for school 紹介ウェブサイト
URL:https://www.leber.jp/school/

学習利用に限りスマホ校内利用を許可、福島県立高 新年度から

 福島県教委は、県内の県立高校において2021年度から学習利用限定で生徒がスマートフォンなどの端末を校内で利用することを認める方針を明らかにした。現在は、校内への持ち込み・使用は各校で禁止されているが、ICT活用やオンライン学習のニーズの高まりなどを受け、環境整備につなげる。端末は、英語のスピーチや動画の視聴や調べ学習での検索や教材に掲載されているQRコードを読み取るなどの利用を想定。

 1月27日に福島市で行われる「ICT学びの変革推進会議」で、方針案を発表。また、端末利用の具体的な方策をまとめた手引案も示す。充電は基本的に家庭で行うことや学習に関係のない時間は利用しないなどのルールの設定。閲覧対象を制限する「フィルタリング」を設定するよう家庭に呼び掛ける。方針・手引案を発表後、関係者各位の承認を経て各校に通知される。各校は、手引を参考に校則などを定める。