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プログラミングも学べるドラえもんタブレット バンダイ

バンダイは、タブレット型のおもちゃ「ドラえもんひらめきパッド」を9月30日に発売する。英語や漢字、プログラミング学習など40種のアプリを搭載。液晶画面をタッチペンで操作し、ゲーム感覚で楽しく遊びながら学ぶことができるという。対象年齢は3歳以上。希望小売価格は税抜き1万4800円。

「U-22プログラミング・コンテスト2017」 歴代最多の応募件数 

「U-22プログラミング・コンテスト」を主催するU-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、U-22プログラミング・コンテスト2017における歴代最多の応募334作品の中から事前審査を通過した40作品を発表した。
今年で38回目の開催となる本プログラミング・コンテストにおいて、歴代最多の応募件数だった昨年(252作品(参加者総数770名))を上回る334作品(参加者総数1,236名)の応募があり、今回事前審査で選ばれた40作品の中から、今後行われる一次審査会で16作品程度まで絞り込まれた後、10月1日に開催される最終審査会にて各賞が決まる。

■最終審査会 聴講受付開始
U-22プログラミング・コンテスト2017の最終決戦が10月1日(日)に開催する。最終審査は応募者本人がプレゼンテーションを実施、自分の作品についてアピールを行う。

▼最終審査会の聴講申込は公式Webサイトから
http://www.u22procon.com/

最終審査会の模様は、昨年に引き続き、ニコニコ生放送で公式配信を行う。視聴者が選ぶ「Best Viewers賞」も予定している。

▼ニコニコ生放送公式配信(近日公開)
 http://live2.nicovideo.jp/watch/lv306126677

【各賞】経済産業大臣賞/経済産業省商務情報政策局長賞/CSAJ会長賞
スポンサー企業賞/Best Viewers賞

【審査委員】
筧 捷彦氏(早稲田大学 名誉教授、U-22プログラム・コンテスト審査委員長)
石戸 奈々子氏(NPO法人CANVAS 理事長)
夏野 剛氏(慶應義塾大学 特別招聘教授)
まつもと ゆきひろ氏((一財)Rubyアソシエーション 理事長)
青野 慶久氏(サイボウズ株式会社 代表取締役社長、U-22プログラム・コンテスト実行委員長)等
詳細はこちら( http://www.u22procon.com/committee/ )

【スケジュール(予定)】
12:00~17:00 作品プレゼンテーション
17:00~17:40 特別講演 利根川 裕太氏(一般社団法人みんなのコード 代表理事)
17:40~18:00 結果発表・総評

以下事前審査通過作品(全40作品:受付ID順)

受付ID 作品名 制作者氏名またはチーム名(学校名)

  • G005 さんどうぃっち チーム新大陸(HAL大阪)
  • G006 Pechantet ジブンデ!!(HAL大阪)
  • G028 TouristGuide TouristGuide(トライデントコンピュータ専門学校)
  • G036 I.Qbe IQ(日本工学院八王子専門学校)
  • G037 BETWEEN THE STEEL サンドウィッチオブウォール (日本工学院八王子専門学校)
  • G038 Cut&Drive Graffiti(日本工学院八王子専門学校)
  • G039 MiBooK Team MiBooK(日本工学院八王子専門学校)
  • G046 ヤマタノ洗濯オロチ 洗濯機(日本工学院八王子専門学校)
  • G049 Gestion Growbal Active(神奈川工科大学)
  • G062 SandSeed 専門学校サンテクノカレッジ ゲーム制作研究会(専門学校サンテクノカレッジ)
  • G074 Circuitor 固有スキルせんたく板(東京工科大学)
  • G080 Caltera Caltera(国立東京工業高等専門学校)
  • G095 RECIZO ITEM(HAL東京)
  • G097 Join To Joint Project JoinToJoint(HAL大阪)
  • G101 Gravity Field GFPG(ECCコンピュータ専門学校)
  • G138 ツケカエゴーレム ツケカエ委員会(HAL大阪)
  • G139 UNION SQUARE TeamGOTO(HAL大阪)
  • G169 Wall DON サービス残業(新潟コンピュータ専門学校)
  • G183 はさんで発散 はさみマス チームいかすみ(新潟コンピュータ専門学校)
  • G186 しろと氷の塔 すたじお しろっぷ(新潟コンピュータ専門学校)
  • G188 FREEZE HAPPY(新潟コンピュータ専門学校)
  • G199 最強最弱パンチ Question Mark(HAL東京)
  • G209 歯みがCARE 歯みがCARE制作委員会(香川県立坂出商業高等学校)
  • G217 Draw Near チームOMNISCIENCE(立教新座高等学校)
  • G240 CatBiteFEVER! Project DoraCat(HAL名古屋)
  • G241 Sandwich MA(RK)II(HAL名古屋)
  • G245 ULTIMATE JAPAN チーム みえソード(新潟コンピュータ専門学校)
  • G264 CAFEditor CAFEditor開発チーム(多摩市立青陵中学校/専門学校九州ビジュアルアーツ)
  • P013 GraSS 小島 一穂(筑波大学)
  • P014 narratica 菅野 楓(早稲田実業学校)
  • P023 純粋関数型・論理型プログラミング言語 Bertrand 藤原 裕己(早稲田大学本庄高等学院)
  • P030 P2P Learn 青木 勇樹(三重県立四日市高等学校)
  • P034 ReStudy 間山 千寛(宮城県工業高等学校)
  • P035 pyDotexe 松浦 広樹(滋賀県立河瀬高等学校)
  • P050 EasyAppsExchange 伊藤 祐聖(栗東市立栗東西中学校)
  • P066 新しいがっき「音ぷくん」 吉村 清太郎(鳴門教育大学附属小学校)
  • P068 Bean 段坂 弘也(日本工学院蒲田校)
  • P073 市高マップ 田村 匠(さいたま市立浦和高等学校)
  • P092 お手軽点字リーダー 加賀 正樹(大阪府立大学工業高等専門学校)
  • P097 scopion 小川 広水(東京都立小石川中等教育学校)
  • ※一次審査会及び小学生部門の結果発表は2017年9月下旬を予定しています。

    「6つのルールで英語は必ず聞き取れる」リスニング特訓アプリがパワーアップ 話題沸騰中の英語パーソナルジムENGLISH COMPANY が リスニングトレーニングアプリ Listening Hacker Pro(iOS)を配信開始

    英語のパーソナルジム”StudyHacker ENGLISH COMPANY”を運営する、株式会社恵学社(京都府京都市下京区、岡健作代表取締役)は9⽉6⽇、iOSアプリ、Listening Hacker Pro の配信を開始する。

    『Listening Hacker Pro』はリスニング特訓アプリ。2015年6⽉に配信した「Listening Hacker」では、AppStore での評価平均が5点満点中4.5点と⾼評価を得ている。今回、ユーザーの声を反映し、全ての要望を取り⼊れ、さらにバージョンアップして使いやすくなった「Listening Hacker Pro」が登場した。

    ■アプリの特徴
    『⾳声変化のルール』を学ぶことでリスニング⼒は⼤きくアップ。Listening Hacker Pro はこの「⾳声変化のルール」を集中的に学べるアプリ。2つのモードで英語のリスニングを徹底的に鍛える。1つ目が⾳声変化のルールを⾝につける「ベーシックモード」。⾳声変化の6つのルールを順に学び、ドリル形式で英語の⾳が変化するパターンを理解していく。2つ目が、練習問題で聞き取りを確認する「テストモード」。新しく200問以上の問題が追加される。また、以前のバーションから改良され、再⽣スピードを変えられ、全てのフレーズの解説に⽇本語訳が付いた。

    ■アプリ概要
    名称:Listening Hacker Pro
    ジャンル:教育
    利⽤料:オリジナル価格 600円→ リリースを記念して、期間限定で120円でセール中!(9⽉末まで)
    対応OS:iOS10.3以降(Android版は開発中)

    ダウンロードURL:https://itunes.apple.com/us/app/listening-hacker-pro/id1270648709?l=ja&ls=1&mt=8

    「学研の学習参考書」と「20万人の三日坊主を防止したアプリ」がコラボ

    株式会社 学研プラス(本社:東京品川 代表取締役社長:碇 秀行)は、エーテンラボ株式会社[A10 Lab Inc.](本社:東京品川 代表取締役:CEO 長坂 剛)が運営するアプリ「みんチャレ」とコラボし、高校入試に向けてがんばる中学生を応援する「高校入試・家勉で合格!」キャンペーンを行う。「みんチャレ」が学習参考書とコラボするのは初の試みとなる。

    キャンペーン詳細は下記のURLへ
    http://minchalle.com/gakken/
    期間: 2017年9月~2018年3月

    「高校入試・家勉で合格!」キャンペーンの内容は
    学研の高校入試対策の人気参考書3シリーズ 16冊と、三日坊主防止アプリ「みんチャレ」のコラボ。参考書の表紙に貼られたシールから、キャンペーンに参加が可能。アプリは、誰でも無料でダウンロードができる。
    「みんチャレ」内には、「高校入試・家勉で合格!学研公式チャレンジ」が設けられていて、高校入試対策の勉強という同じ目的を持つ読者5人が匿名で、アプリ上でチームをつくる。

    チームの勉強仲間同士で、「今日、解いた問題」や「今日、覚えたページ」などを画像もつけて報告し、お互いのがんばりに刺激を受け、励ましあう仕組みとなっている。一人だとあきらめてしまうことでも、「勉強仲間」がいることで勉強が習慣化し、モチベーションのアップを狙う。

    スタディサプリ中学講座に47都道府県別、『高校受験対策講座』新登場

    株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:山口 文洋)が提供するオンライン学習サービス『スタディサプリ』は、9月1日より中学講座にて『高校受験対策講座』の提供を開始する事を発表した。

    『スタディサプリ』は、小学校4年生から大学受験生を対象にした、講師による講義動画を月額980円(税抜)ですべて見放題で提供している。中学生を対象とした『スタディサプリ中学講座』では、内申点対策となる全国公立中学の教科書に対応した『定期テスト対策講座』に加え、公立高校の都道府県別の入試問題に対応した『高校受験対策講座』を新たにラインナップに加えることで、高校受験に向けて準備の幅が広がる。

    公立高校の入試は、都道府県別の制度になっており、自分の受験する出題傾向を踏まえた対策をする必要があり、『高校受験対策講座』では、過去5年分の入試問題を分析し、押さえておくべき問題を網羅した演習問題と講師による解説を提供する。

    ロボ団、地元小学校にてプログラミング教育の普及推進に寄与


    大阪府堺市の学童保育事業である「のびのび/放課後ルーム」。対象となっている堺市立白鷺小学校の「放課後ルーム」で、夏休み中にも関わらず、小学生たちが無我夢中になってロボット制作に取り組んでいる姿があった。夢見る株式会社(大阪府;代表取締役 重見彰則)と堺市教育委員会が協力して取り組んできたプログラミング学習モデルの構築を目的にした実証事業の一幕である。
     総務省では「2020年度プログラミング教育必修化」に向け、プログラミング教育が、子供たちの論理的思考力や課題解決力を育てるとともに、ICTに関する基礎的な知識・スキルを身につけさせるものとして極めて重要と位置づけ、プログラミング教育の低コストかつ効果的な実施手法や指導者の育成方法等を、クラウドを活用しつつ実証し、全国に普及させるべく、平成28年度より「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業に取り組んでいる。この平成28年度の当初予算にてまず11の案件が採択され、続く平成28年度第2次補正予算に伴う「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業にて19もの案件を採択。今回はこの第2次補正で採択された案件の一つ。夢見る株式会社の代表の重見氏は、総務省が提唱する普及推進事業に共鳴し、まず本社のある堺市で何かできることはないかと考え、今回の追加公募に至った。
     同社が提供する「ロボ団」は「世界でも勝負できる子どもを育てる」をミッションに、ロボットプログラミング教室を展開。先の見えない時代を生き抜く子ども達に必要だと考えている「情報編集力」を育むことを目的にした「ロボ団」。今回、採択された事業は、この「ロボ団」を誰でも取り組みやすく、効果的で、続けられるロボット教材型ブログラミング学習モデルを公教育の場で構築し、実施検証することを目的にして進められている。
     実証校の一つである白鷺小学校での事業が区切りをつけることもあり、総務省の担当役員などの関係者がこの日に一同に集まり、授業の視察とともに、意見交換なども行われた。
     この白鷺小学校での事業の検証を踏まえながら、続く堺市立安井小学校での実証事業を進めて行く予定。今後の展開が楽しみだ。

    N高等学校、2018年4月より通学コースに「プログラミング クラス」を開設

    学校法人角川ドワンゴ学園 「N高等学校」は、2018年4月より、同校の通学コースにおいて、高校生のうちからプログラマを目指す実践型学習の「プログラミング クラス」を設置することを発表した。

    2017年4月に開校したN高・通学コースは生徒が自身の興味や希望に応じて自由に選択できるカリキュラムが特徴で、英語・中国語の外国語学習や大学受験対策、中学復習講座などと合わせて、これまでもプログラミング学習を実施してきた。2018年度からは、これまで通り自由に選択履修するコースを「本科クラス」とし、新たにプログラミングを重点的に学習する「プログラミング クラス」を設置する。

    プログラミング クラスは2018年度は代々木キャンパスのみで開設し、2019年度以降は他キャンパスでの開設も検討している。

    <通学コース プログラミング クラス 概要>

    開設時期:2018年4月予定

    所 在 地:通学コース・代々木キャンパス

    定員:30名

    通学日数:週5日

    年間費用:108万円

    単位制・通信制課程の学費と、初年度は入学金などの諸経費が別途かかる

    入学資格:中学卒業(見込)、または高校在籍経験者、高校転学希望者

     

    プログラミングを学ぶモチベーションが高く、将来プログラマとしての就職を希望する生徒を対象としている

    ICTを活用したアイデア学生コンテスト NTTドコモ モバイル社会研究所が募集中

    「もしあなたが通信会社で活躍しているとしたらICTをどのように活用し、人々のより豊かな生活を実現しますか?」。現在募集中の第2回『ドコモ近未来社会学生コンテスト』では、この問いをテーマに、5年後に実現したい提案、アイデアを学生から募っている。

    審査は、書類選考(1次選考)後、最終審査会および表彰式がNTTドコモ山王パークタワーで、2017年11月11日(土)に開催される。高校生と高専生(1~3年生)のジュニア部門と高専生(4~5年生)、短大生、大学生、大学院生のシニア部門にわかれ、各部門1組最優秀賞(賞金10万円+副賞+賞状)などが贈られる。

    応募は公式ホームページから。ただし、学生の指導教員が応募しなくてはならない(必須)。応募締切は、2017年9月12日(火)まで。塾からの応募も受けつけており、学校を越えたチームでの参加も可能だ。

     

    第2回『ドコモ近未来社会学生コンテスト』

    ■概要

    主催:株式会社NTTドコモ モバイル社会研究所
    応募テーマ:ICTを活用した、5年後に実現したい豊かな生活
    応募対象:高校生、高専生、短大生、大学生、大学院生(1グループ学生3名以内)
    応募部門:
    ジュニア部門(高校生・高専生1~3年生)
    シニア部門(高専生4~5年・短大生・大学生・大学院生)
    応募方法:指導教員が、規定の「応募様式」を基に公式ホームページの応募ボタンより応募
    賞品:ジュニア部門、シニア部門ごとに表彰

     

    【最優秀賞】各部門1組 賞金10万円+副賞+賞状
    【優秀賞】各部門1組 賞金5万円+副賞+賞状
    【奨励賞】各部門若干名 賞金3万円+副賞+賞状

     

    ■主なスケジュール

    応募期間:2017年6月1日(木曜)~2017年9月12日(火曜)
    書類審査期間:2017年9月~2017年10月
    審査結果は10月下旬を目途に個別に通知予定
    最終審査会および表彰式:2017年11月11日(土曜)
    開催場所:
    (株)NTTドコモ 山王パークタワー 28F
    東京都千代田区永田町2-11-1
    最終審査会の旅費負担金額の上限は、1組最大10万円を上限とし、実費精算とする
    (指導教員と学生をあわせて4名以内)

    練成会グループ AI型タブレット教材「Qubena」を採用

    大手学習塾の練成会グループ(北海道札幌市、奥山英明代表)は、株式会社COMPASS(東京都世田谷区、神野元基代表)が開発したAI(人工知能)型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」を採用する、と発表した。

    Qubenaは、各生徒がタブレットに入力するあらゆる情報(解答、解答プロセス、スピード、集中度、理解度など)を収集、蓄積、解析して個人に適応させる人工知能型タブレット教材。「生徒が理解してない概念は何か?」や、「何が得意で何が不得意なのか?」を解析し、生徒それぞれに合った最適な問題を出力するシステムで、効率的な学習をサポートする。Qubenaは、現在、数学・算数に特化してサービス提供しており、自社で教室展開する「Qubena Academy(キュビナ・アカデミー)」の他、全国の学習塾をはじめとし、広く採用されている。

    山形練成会の山形本校

    練成会グループは1977年に帯広で創業、その後札幌や旭川など北海道ないに計11本部を展開、2013年に山形、14年に青森、15年にはベトナムのホーチミン市に開校した。今年6月、仙台市に新たに開校した。北海道、山形県、青森県、宮城県、ベトナムを合わせて現在236教室、生徒数2万3300名を擁す。

    COMPASSは「未来の君に会いにいく」をスローガンに、子どもたちが生きる未来を共に考え、子どもたちの人生を共に歩むことを教育理念とする。「産業革命に四敵するほど劇的変化が予想される今後30年間の未来を、徹底的に考え抜いて教育を行うことで、全世界の子どもたちの幸せな未来をどこまでも追い続けます」と神野元基CEOは語る。

    AIがSNSの投稿内容から性格を分析し、学生と本をマッチング

    近畿大学(大阪府東大阪市)は、AI(人工知能)がSNSの投稿内容から学生一人ひとりの性格を分析し、その人の潜在的興味に一番合致する本を紹介する新サービスを開始することを発表した。この機能は、ウェブアプリケーションの開発などを手掛ける株式会社エイド・ディーシーシー(大阪府大阪市)が開発し、今年4月に開設した近畿大学の新たな学術拠点「ACADEMIC THEATER(アカデミックシアター)」の公式ホームページで、公開されている。

    「ACADEMIC THEATER」の中心施設である図書館「BIBLIOTHEATER(ビブリオシアター)」は、編集工学研究所所長・松岡正剛氏の監修によって、マンガ約2万2千冊を含む約7万冊の本を配架している。これらの本を学生に活用してもらうため、AIを使って、学生一人ひとりに適した本を紹介するサービスを開始する。AIがTwitterもしくはFacebookの投稿内容から学生のキャラクターを分析。心理学のビッグファイブ理論に基づいて、人間の性格を構成するとされる「開放性」「誠実性」「外向性」「調和性」「神経症傾向」の5つの因子に関連する言葉を抽出し、スコア化を行う。AIは、BIBLIOTHEATERに配架している7万冊の本についても、書評を分析して5項目をスコア化。その人の特性分布値と最も近い本をお薦めの本として抽出する仕組みだ。