Category: 塾ニュース|生活

塾の行き帰りをスマホで見守り エフ・イー・エスが「ココいるME!」をリリース

システム開発会社の株式会社エフ・イー・エス(東京・新宿区)は、災害時安否システム「ココいるネット」の新シリーズ「ココいるME!」の提供を開始した。学習塾・学校向けサービスであるココいるME!は、過去20年間にわたって学習塾の運営を行っていた同社ならではの視点が随所に盛り込まれている。

「防犯・リスク回避機能」としては、本人の選択によってGPSによる移動経路を見守る「フォローミー機能」、着信偽装で不審者へけん制する「フェイクコール機能」、登録連絡先へ位置情報つき通知メッセージを即時に発信する「SOS発信緊急機能」、鳴動と同時にSOS発信とGPS追跡で連れ去りなどを抑止し対応する「GPS追跡防犯ブザー機能」がある。これらの機能は不安や危険度によって段階的、選択的に使い分けられるようになっているだけでなく、保護者や塾管理者は、アプリのほか携帯やPCでも通知や連絡を受け取ることが可能だ。

また「防災・家族安否機能」としては、「リアルタイム家族安否情報共有機能」「家族安否確認結果からの、塾側での生徒の安否情報自動集約機能」を搭載している。

ココいるME!は既存サービスとの差別化を図っている点も注目だ。例えば、専用端末による常時監視は主に幼児向きの機能で、小学生以上になると常に位置を監視されることを敬遠する傾向にあるという。そのためあまり普及していないが、ココいるME!は、家を出てから帰るまでを自動追尾できるだけでなく、子供自身の操作によって追尾機能を起動することもでき、抵抗感を減らす工夫をしている。

従来の入退室通知メールサービスは、「帰宅してからメールが届く」などタイムラグがあり、特にリスクが高まると言われる通塾・帰宅途中の見守りはカバーできていなかった。しかし、ココいるME!では各みまもり機能の利用をプッシュ通知で知らせることによって、入退室通知メールサービスの様なタイムラグを解消している。

通塾時の安全に対する保護者の関心の高さは、入退室通知メールサービスの90%近い普及率が証明している。しかし現状では、リスクの多くなりがちな通塾・帰宅途中での塾側の対策は防犯ブザーの配布や警備員配置が中心だ。単なる防犯ブザーの警告音では周囲への注意喚起効果が薄いため携行を忘れがちなのに対し、スマートフォンは常に携帯していることが多く、同社によると子供や家族の外出時のあらゆる場面において、防犯やリスク低減に役立つとしている。インターネットベースなので、災害などで通信会社が使えない時でも有効で、すでに数校の大学では海外留学向けに採用が始まっている。

ココイルME!の機能について詳しくは、エフ・イー・エスの特設ページへ。

高校で「昼寝制度導入!」睡眠負債を取り戻す

オーダーまくらと寝具の専門店「まくらぼ」株式会社大和屋ふとん(東京都町田市 代表取締役社長 齊藤淨一)は、2017年4月1日(水)から栄眞学園高等部(神奈川県大和市 尾山眞幸校長)の教師、生徒および家族向けに、年4回の『正しい眠りの授業』と学校での『お昼寝シエスタ制度』を導入する。

■睡眠学、セミナーお問い合わせ先
株式会社大和屋ふとん
広報部 担当:渡邉
TEL:042-732-6667
まくらぼ公式HP  http://www.makulab.jp/

NHK紅白歌合戦の出場歌手発表

NHKは11月16日、大みそかに放送される第68回NHK紅白歌合戦の出場歌手を発表した。昨年と同じ46組が出演し、紅組ではボーカルグループのLittle Glee Monster、白組ではアイドルグループのHey!Say!JUMPら紅4組、白6組の計10組が初出場する。最多出場は、白組の五木ひろしさんで47回目。総合司会は、先に発表されたお笑いコンビ、ウッチャンナンチャンの内村光良さんに加えて、NHKの桑子真帆アナウンサーが務める。紅組司会は女優の有村架純さん、白組司会は「嵐」の二宮和也さんがそれぞれ務める。

ベネッセの英語教室が主婦層の採用強化

株式会社ベネッセホールディングスの子会社である株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、以下ベネッセ)と、株式会社 ミネルヴァ インテリジェンス(本社:東京都新宿区、以下:ミネルヴァ)、それぞれが運営する子ども向けの英語教室「Benesseこども英語教室」と「こども英会話のミネルヴァ」は、2018年4月から「ベネッセの英語教室 BE studio」としてブランドを統合し、拡大することを目指している。教室数の大幅な拡大に伴い、主婦層の採用を強化することを発表した。

 現在「Benesseこども英語教室」と「こども英会話のミネルヴァ」では、約1600人の講師のうち、約8割(2017年11月時点)を主婦が占めている。主婦の方が、ベネッセの英語教室で活躍している理由として、出産・子育てによるブランクがあることや、初めての先生というお仕事に不安をもっている方でもスタートしやすいように、「時間で選ぶ」「曜日で選ぶ」「働く場所で選ぶ」「雇用形態で選ぶ」という”働きやすい4つの選べる”ポイントが挙げられる。

第70回野間文芸賞に高村薫氏「土の記」

第70回野間文芸賞(野間文化財団主催)は11月10日、高村薫さん(64)の「土の記」(新潮社)に決まった。また第39回野間文芸新人賞は今村夏子さん(37)の「星の子」(朝日新聞出版)と高橋弘希さん(37)の「日曜日の人々(サンデー・ピープル)」(講談社)が、第55回野間児童文芸賞は山本悦子さん(56)の「神隠しの教室」(童心社)が選ばれた。

今年の大賞候補30語が決定

今年話題となった言葉に贈られる「2017ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)の候補が11月9日、自由国民社から発表された。「AIスピーカー」、「9.98(10秒の壁)」、「忖度」、「ちーがーうーだーろー!」、「藤井フィーバー」など30語がノミネート。大賞とトップ10は、12月1日に発表される。

30語は以下の通り(50音順)。
 アウフヘーベン/インスタ映え/うつヌケ/うんこ漢字ドリル/炎上○○/AIスピーカー/9.98(10秒の壁)/共謀罪/GINZA SIX/空前絶後の/けものフレンズ/35億/Jアラート/人生100年時代/睡眠負債/線状降水帯/忖度/ちーがーうーだーろー!/刀剣乱舞/働き方改革/ハンドスピナー/ひふみん/フェイクニュース/藤井フィーバー/プレミアムフライデー/ポスト真実/魔の2回生/○○ファースト/ユーチューバー/ワンオペ育児

リアル脱出ゲーム×漢検『不思議な漢字洞窟からの脱出』を発表

日本漢字能力検定を運営する公益財団法人 日本漢字能力検定協会(本部 京都市東山区:代表理事 髙坂節三)は、2017年10月23日、遊んで漢字が好きになる小学校向け“能動的学修教材“『不思議な漢字洞窟からの脱出』を制作・公開した。小学生に漢字を楽しんでほしいという想いから、「リアル脱出ゲーム」を生み出した株式会社SCRAPと共同で制作。9月25日に行った体験会では、多くの児童が終始楽しそ
うに漢字の問題に取り組み、ほとんどの児童が終了後のインタビューで「漢字を好きになった」と回答した。内容は、小学校6年生の授業用教材として、小学校学習指導要領に沿って構成しており、「国語」だけではなく「総合的な学習の時間」にも対応できるよう設計されている。従来の1人で行う漢字学習の形式とは異なり、「リアル脱出ゲーム」ならではのチームで協力して謎を解いていく形式により、児童たちの漢字能力を伸ばすだけでなく、仲間と協働する力や課題解決力、情報分析力などを育てることができる。

『不思議な漢字洞窟からの脱出』公式ページ:
http://www.kanken.or.jp/kanken/realdgame/

お気に入りの「勉強スポット」はどこ?インスタグラムで募集キャンペーンを実施

行政書士や社労士などの難関資格対策および大学受験対策の通信講座を運営する株式会社フォーサイト(東京都文京区:代表取締役社長 山田 浩司)は、インスタグラムでお気に入りの「勉強スポット」を募集するキャンペーンを、10月13日(金)より2か月間開催する。
■キャンペーンの詳細
インスタグラムでフォーサイト @foresight_inc をフォローして、ハッシュタグ「#勉強するならここ」をつけて、カフェ・図書館・自宅などあなたのお気に入りの「勉強スポット」を投稿(シェア)すると抽選でamazonギフト券をプレゼント
★キャンペーンサイト:https://tagplus.jp/foresight/
フォーサイト・インスタグラムアカウントページ:https://www.instagram.com/foresight_inc/

期間:2017年10月13日(金)~12月12日(火)

■プレゼントの詳細
参加者の中から抽選で30名様に「amazonギフト券」をプレゼント
5名様:amazonギフト券5,000円分 25名様:amazonギフト券1,000円分
(どちらもEメールタイプでのお渡しとなります)

パイロットコーポレーション 立てても使いやすい筆入れ

パイロットコーポレーションの筆入れ「Tatemo(タテモ)」は立てても横にしても使いやすい。ファスナーを開き前面の蓋を折り曲げると、底面が安定したペンスタンドになる。背面が平らなため、横に寝かせても筆記具がこぼれない。約20本収納できる。ブラックやネイビーなど柄なしの6色とドット柄3色の計9色をそろえる。《税別1200円。販売中》

森絵都さん 中央公論文芸賞に輝く

左:松浦寿輝さん 右:森絵都さん

第53回谷崎潤一郎賞、中央公論新社主催の第12回中央公論文芸賞の贈呈式が10月11日、東京都千代田区紀尾井町のホテルニューオータニで行われ、森絵都(えと)さん(49)が「みかづき」(集英社)で受賞した。同時に行われた第53回谷崎潤一郎賞は松浦寿輝さん(63)が「名誉と恍惚」(新潮社)で受賞した。2人には大橋善光・中央公論新社社長からそれぞれ副賞100万円が贈られた。当日、約600人の来場者が有り、2人の受賞を祝った。