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立体図形を描いて解析もできるカラーグラフ関数電卓「fx-CG50」

カシオ計算機は、立体図形を簡単に描けるカラーグラフ関数電卓「fx-CG50」を10月20日に発売する。3Dグラフ(立体図形)を描けるほか、描いた立体を回転させたり、断面図や表面の座標を確認したりできる。立体図形の理解を深めるのに役立つという。店頭想定価格は税別2万5千円前後。

「Amazon知育・学習玩具大賞2017」を発表

オンラインストアAmazon.co.jpは、10月6日(金)、2回目となる「Amazon知育・学習玩具大賞2017」を発表した。
この賞は、Amazonで販売している国内外の数万点の知育・学習玩具の中から、Amazonカスタマーレビューと、脳研究、情操教育、プログラミングの分野で見識を持つ専門家の意見をもとに、子どもの知的発達や好奇心を刺激するおもちゃを選定する。

今年は、社会的に関心が高まりつつある“STEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)”をテーマに、「プログラミング」、「ロボット」、「算数・数学」の部門賞を新設。また、大賞には、創作力や計画性を育むお話サイコロ「ローリーズストーリーキューブス 冒険」が選出されたほか、審査員特別賞には、立体やプログラミングの基礎が学べるおもちゃが選ばれた。

Amazon知育・学習玩具大賞2017
1 知育・学習玩具大賞 ローリーズストーリーキューブス 冒険 (The Creativity Hub)
2 部門賞:プログラミング プリモトイズ キュベット (プリモトイズ)
3 部門賞:ロボット BOCCO(ボッコ) (ユカイ工学)
4 部門賞:算数・数学 高学年の小学生ピタゴラス (ピープル)
5 審査員特別賞 Gravity Maze(グラビティ・メイズ) (CAST Japan)
6 審査員特別賞 KOOV(クーブ) (ソニー)
7 審査員特別賞 ブロクセル (マテル)
8 Amazon特別賞 チューブロック (チューブロック)
9 Amazon特別賞 COZMO(コズモ) (タカラトミー)

プログラミングも学べるドラえもんタブレット バンダイ

バンダイは、タブレット型のおもちゃ「ドラえもんひらめきパッド」を9月30日に発売する。英語や漢字、プログラミング学習など40種のアプリを搭載。液晶画面をタッチペンで操作し、ゲーム感覚で楽しく遊びながら学ぶことができるという。対象年齢は3歳以上。希望小売価格は税抜き1万4800円。

「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地- in 神戸港」を神戸ポートターミナルホールにて開催。「すべって育てる! フルーツ畑」など計6作品を展示。

「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地- in 神戸港」を、新港第4突堤神戸ポートターミナルにて開催される。共同的で創造的な人間になることをテーマにした「学ぶ!未来の遊園地」の中から「すべって育てる! フルーツ畑」、「お絵かき水族館」、「光のボールでオーケストラ 」、「小人が住まうテーブル」、「つながる!積み木のまち」、「つくる!僕の天才ケンケンパ」の計6作品を展示する。期間は、2017年11月17日(金)〜12月17日(日)まで。

「学ぶ!未来の遊園地」とは、共同的で創造的な人間になることをテーマにした、大人から子どもまで楽しめる展覧会。
これまで、イタリア、台湾、タイ、中国、アメリカ、インドネシア等の海外各地や国内各地で開催し、常設店舗も国内に展開中。
2017年4月には国内・海外累計来場者数が500万人を達成。
今後も国内各地をはじめ、南アフリカ、オーストラリア、ドバイでも展覧会開催予定。なお、チームラボのアートと、学ぶ!未来の遊園地が融合した展覧会は、2015年に東京・お台場で5ヶ月間の開催で約47万人が訪れた。また、世界最大のクリエイティブ系デジタルメディアの一つdesignboomの「TOP 10 art exhibitions of 2015」に選ばれました。2016年にアメリカで開催した展覧会は、シリコンバレーではじめてアートが受け入れられたと評されている。

学童保育の待機児童1万6832人に 全国学童保育連絡協議会 調査

全国学童保育連絡協議会は9月1日に共働き・ひとり親家庭等の小学生の学童保育(放課後児童クラブ)について、実施か所数や入所児童数などの調査を結果を発表した。2017年5月1日現在の実施状況調査の結果をまとめたもので、全国学童保育連絡協議会では毎年調査を行なっている。
入所児童数は昨年度の1,076,571人に比べ2017年度は約7万1000人増の1,147,855人となっており、入所児童数の増加がわかる。どの学年でも入所児童数が前年比で増加しており、とくに4年生、5年生、6年生が増加していることも調査でわかった。待機児童数は前年から993人増え1万6832人の過去最多数となる。都道府県別の待機児童は、東京が最多の3511人で、埼玉1528人、千葉1168人と続いた。

調査は全1741市区町村に調査票を配布し、すべてから回答を得た。市区町村による直営や、児童福祉法にもとづき自治体に届け出た民間企業などを対象としており、申し込みを受理せず口頭で断ったものは待機児童として数えていないところもあり、実態はもっと多いとみられる。

昌平高のFW佐相壱明 大宮アルディージャ加入が内定

2017年9月7日、昌平高校(埼玉県)で佐相 壱明(さそう かずあき)選手の大宮アルディージャへの入団会見を行った。昌平高校では松本泰志選手(サンフレッチェ広島)、針谷 岳晃選手(ジュビロ磐田)に続き3人目のプロ選手となる。大宮アルディージャの強化本部本部長の松本大樹氏は佐相選手の与えられた短い時間で結果を残す、決定力に期待をしていると話した。スカウトの西脇徹也氏はDFからボールを奪い自ら点を取りに行くプレーに楽しみな期待をしている。また佐相選手が英検2級を取得している事もポイントだったと明かした。佐相選手は先にプロ入りをした2人の背中を見てプロの夢がいっそう近づいた、一緒にプレーもしたいと話した。

左から昌平高校サッカー部監督 藤島 崇之氏、佐相 壱明選手、大宮アルディージャスカウト 西脇 徹也氏

辞書の三省堂、「今年の新語2017」の一般公募を開始

株式会社三省堂(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北口克彦)は、「三省堂 秋の国語辞典まつり」の一環として、「三省堂 辞書を編む人が選ぶ『今年の新語2017』」を実施し、その候補を9月1日(金)より募集する。英知を結集し、今年を代表・象徴する言葉で、今後の辞書に掲載されてもおかしくない言葉を選び、後世に遺す。選ばれたベスト10の言葉には、実際の国語辞典の編者が語釈を付し、12月上旬の選考発表会で発表する。

言葉(新語)を公募。
2017年に「よく見た」「よく聞いた」言葉をご応募ください。Webの応募フォームまたはTwitterによる投稿。

辞書の専門家が選び、語釈を行う。
辞書を編む専門家が選考委員となり、公平・公正な観点から「今年の新語2017」ベスト10を選定し、「国語辞典風味」の語釈を付します。

選考発表会でベスト10を発表する。
12月上旬の選考発表会で水道橋博士さんを特別ゲストに迎え、「今年の新語2017」ベスト10を発表する。選考結果は特設サイトでも公表し、応募者の方々に抽選でプレゼントを贈る。

詳しくは、下記の「今年の新語2017」特設サイトへ
http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/topic/shingo2017/

『神童は大人になってどうなったのか』小林哲夫 著

『月刊私塾界』に〈咲かせよ桜〉を連載執筆する小林哲夫氏が8月26日、「神童は大人になってどうなったのか」(定価:本体1500円税別)を太田出版から上梓した。

「すごい人」or「ただの人」
灘や開成、麻布、ラ・サールなど名門校で伝説的といわれた子どもたちはどうなったのか。
東大主席卒業した人は?
神童と呼ばれた人たちをできるかぎり追跡してみた。

帯に書かれたコピーである。

第1章 わたしが会った神童たち
第2章 そもそも神童って何だろう
第3章 東大首席神童たちが社会貢献したこと
第4章 神童学者たちはなぜ国に背いたか
第5章 神童一族が社会に与えたインパクト
第6章 知を継承する神童学者の家系
第7章 残念な神童たち
第8章 神童を英才教育で鍛える
第9章 愛すべき神童たち

目次である。これを見て内容を想像できる人は「神童塾人」であり、更に磨きをかけるため是非熟読をおすすめする。内容を想像できないひとは、「神童」を育てるための指南書として是非熟読をおすすめしたい。

水戸偕楽園の梅販売へ 1袋200円

梅の名所として知られる水戸市の偕楽園と弘道館で6月8日、恒例の「梅の実落とし」が行われた。落とされた実は、10日に同市見川町の偕楽園公園センターで販売されるが、今年の販売量は記録が残る2002年度以降で最少となる。梅の実落としは、実を落として樹勢を確保し、来年の花の咲き具合をよくするのが目的。今年の販売は昨年(約800キロ・グラム)を下回る約500キロ・グラム。10日は午前9時から先着順。1袋(1キロ・グラム入り)200円。1人1袋しか買えない。

10代の活躍 才能伸ばし 日本の元気に

産経新聞は6月9日、<主張>で「10代の活躍 才能伸ばし日本の元気に」と題したコラムを掲載した。将棋の藤井聡太四段、卓球の張本智和・平野美宇、サッカーの久保建英らの活躍を、「若者が躍動する姿はすがすがしく、社会全体が明るくなる。若い才能の開花が日本の元気につながることを改めて認識させられる」
とする。同感である。壺も心得ている。卓球の躍進は育成システムに有りと見抜く。といっても、全て飛び級が許されるかといえばそうもいくまい。才能を見つけ出しうまく磨きあげることが大人の役目なのでは。