Category: 塾ニュース

未来の先生展2018 プログラム数160以上、登壇関係者300人以上が集結

未来の先生展2018実行委員会(東京都・港区 宮田 純也 実行委員長 以下「実行委員会」)は、9月15日 (土)・9月16日(日)に開催する、教育イベント「未来の先生展2018」(会場:聖心女子大学、東京都渋谷区)は開催一週間前を迎え、登壇関係者が300人以上、プログラム数が160以上(9月7日現在)になったことを発表した。

未来の先生展2018」は、多領域・他分野横断型の学びの実現を目的としており、2017年に初開催された。今年は、「再構築(リストラクチャリング)」をテーマに、教科教育・芸術・ICT・オルタナティブ教育など幅広い領域をカバーし、教室での講演やワークショップのほか、ポスターセッション、ブース展示、合計160以上のプログラムを実施する予定だ。

登壇者はホリエモンこと堀江貴文主宰ゼロ高等学院学院長 内藤賢司氏やN高等学校副校長 上木原孝伸氏、KIT虎ノ門大学院教授 三谷宏治氏、『教えない授業』で有名な山本崇雄 氏、ICT CONNECT 21(みらいの学び共創会議)会長 赤堀 侃司氏、NPO法人東京シューレ理事長 奥地 圭子氏をはじめ、日本全国から先進的な教育実践者が300人以上集う。

プログラムは『広告会社発! コトバとデザインとプレゼンの授業〜あらゆるモノ・コトを言葉で描く「言葉の絵画教室」』、『国際バカロレアは日本の教育を変えるのか?』、『漫画や小説などに登場する数学を分析しよう 「マスメディアの中の数学」著者が贈るエンタメ数学』、『フリースクールで学んでいること、学んだこと ~フリースクールの子ども・卒業生から聞く』、『「高校生起業部」による事業企画プレゼンテーション』、『新学習指導要領とアクティブ・ラーニング』、『SDGs for School -SDGsを通じて教室と社会と未来をつなぐ』など多岐にわたる160以上のプログラムが展開されます。登壇者やプログラムの詳細は未来の先生展HPまで。

【チケット詳細】※高校生以下無料
(前売券)
一般 3,000円 │ 学生 1,500円
(当日券)
一般 4,000円 │ 学生 2,000円 
(「振り返りセッション」や「交流会付き」のチケットも販売中)
チケット購入オンラインサイト:https://eventregist.com/e/mirai_sensei

【イベント概要】  HP:http://www.mirai-sensei.org/

ヒューマンアカデミー日本語学校 日本語学習のオンデマンド型eラーニングを2018年9月7日より提供開始

ヒューマンアカデミー株式会社(東京都・新宿区 新井 孝高 代表取締役)が運営する「ヒューマンアカデミー日本語学校」は、世界中どこにいても日本語が学べるオンデマンド型eラーニングサービス「ヒューマンアカデミー日本語パーソナルラーニング 総合日本語」の提供を、2018年9月7日(金)より開始した。

「ヒューマンアカデミー日本語パーソナルラーニング 総合日本語」は、ヒューマンアカデミー日本語学校オリジナルの日本語学習教材「つなぐにほんご(オリジナル教材)」の初級1、同2の2冊のテキストを基に、コミュニケーション力の養成を重視して制作した日本語教育コンテンツだ。インターネット環境があれば時間や場所を選ばずに、PC、タブレット、スマートフォンで日本語を学ぶことができるオンデマンド型eラーニングサービスのため、受講者のペースに合わせて何度も繰り返しながら、効率的に学習ができる。

 ヒューマンアカデミー日本語パーソナルラーニング 総合日本語」は初年度に約200名の受講を目指しているほか、今後はJLPT(日本語能力試験)に対応した講座も提供を予定している。

【ヒューマンアカデミー日本語パーソナルラーニングの特長】
・学習進捗が分かる専用の学習管理システム
・受講後に小テストを実施し、理解度を確認
・映像を見ながらテキストの内容を確認可能
・豊富な日本語教育知識を持つ講師が執筆した、ヒューマンアカデミー日本語学校のオリジナル教材を使用
・実践的な日本語能力を身につけることを目標としたカリキュラム

【ヒューマンアカデミー日本語パーソナルラーニングの概要】
受 講 料 :つなぐにほんご初級1/21,600円(税込)
       つなぐにほんご初級2/21,600円(税込)
学 習 時 間 :1コマ 約60分間(映像約15分間、小テスト、予習復習の合算)
コース期間 :最長1年間
対 応 端 末 :PC、タブレット、スマートフォン
対 象 者 :日本語学習者、ヒューマンアカデミー日本語学校のオンラインスクール受講生、ヒューマンアカデミー日本語学校の受講生
申し込み方法:ヒューマンアカデミー日本語学校のホームページへ。

ルーティングシステムズ 1回250円から利用可能なオンライン英文Eメール添削指導サービスを開始

株式会社ルーティングシステムズ(東京都・豊島区 大庭 裕司 代表取締役)は、オンライン英文添削サービス「アイディー」 において、1回250円から利用できるオンライン英文Eメール作成レッスンサービスを2018年9月5日にスタートした。

英語添削アイディーオフィシャルサイト
URL : https://idiy.biz/

オンライン英文添削アイディー:英文Eメール課題添削サービス
URL : https://idiy.biz/services/email

【オンライン英文添削サービス『アイディー』とは】
世界中の英語専門家やネイティブとお客様をリアルタイムでマッチングさせるシステムを開発しオンラインで24時間利用可能な英文添削サービス「アイディー」を2010年7月に開始した。
「24時間利用可能」「166円からの低価格」「英語専門家やネイティブによる高品質な添削結果」が話題となり、主にビジネスマンや学生からの利用を中心に添削実績が30万件を突破いたしました。(2018年8月31日現在)

【英文Eメール課題添削サービスとは】
時間や場所を問わないインターネットを活用し、1回250円で、ビジネスシーンや日常生活を想定した実践的なオリジナル課題を毎日日替わりで出題する新しいEメールライティング学習指導サービスをスタートした。

経験豊富な英語専門家やネイティブと協力し、大手Eメールライティング講座よりも10分の1以下の価格で毎日添削指導をご利用頂く事ができるため、費用を気にすることなく、安心して学習に取り組むことができる。
また、毎日「新規作成・返信対応」の両方のシチュエーションを自由に選択できるため、資格試験対策や大学受験の資格取得試験にも活用できる。

Classiが長野県内の公立高校でICTを活用した生徒の“効果的な学び”と教員の“働き方改革”を支援

株式会社ベネッセホールディングスとソフトバンク株式会社の合弁会社であるClassi(クラッシー)株式会社は、国内最大級の学習支援プラットフォーム「Classi」と「Classiポートフォリオ」を活用し、長野県教育委員会の「次世代型学習支援システムを活用した実践研究事業」への支援を開始したことを発表した。
 本研究は、2020年度からスタートする大学入試・教育改革を見据えて、ICTを積極的に活用した生徒の“新たな効果的な学び”と、生徒への指導内容・方法を研究するもの。加えて、校務にICTを活用することで、教員の“働き方改革”の実現や教育的効果・費用対効果の測定を行うなど、全国的にも先進的な取り組みとなる。
 本研究は、2018年4月に長野県内の公立高等学校(対象校:11校88クラス※1)に入学した新1年生を中心に、生徒3,513人を対象にしている。

■長野県による実践研究の内容と「Classi」の活用方法
 今回、長野県が下記の3分野において実践研究を行う中で、当社の「Classi」および「Classiポートフォリオ」を活用する。

1.eポートフォリオによる生徒の学習記録などの蓄積
<eポートフォリオ分野>
 生徒が日々の学校生活の中で得た、さまざまな学びや気付きを、スマートフォンやタブレット、パソコンなどから「Classiポートフォリオ」に記録し、振り返りを行いながら、生徒の“主体的な学ぶ力”を育成する。さらに、多面的・総合的に評価する選抜方式へと大きく転換する、2020年度大学入試に向けて、eポートフォリオを活用した、生徒への効果的な指導内容・方法を研究する。

2.学習用デジタル・コンテンツの提供による学習支援
<アダプティブラーニング分野>
 「Classi」の学習動画機能を活用して、反転学習と呼ばれるICTを活用した学校教育と家庭学習の連携や、授業前後の学習の拡充について研究する。さらに、生徒一人ひとりの学習習熟度に応じた、デジタル学習コンテンツの提供や、多様な学習記録を蓄積できるICTならではのメリットを生かした、エビデンスに基づく効果的な学習方法・指導方法の検証などを行う予定。

3.校務系システムの実証利用と学習系システム(eポートフォリオ)との連携
<高大接続改革&教員の働き方改革分野>
 統合型校務支援システムを導入し、電子化された校務系データと「Classiポートフォリオ」の学習データなどを連携することで、さらなる“学びの可視化”を図り、高大接続改革への対応を研究する。加えて、教員の“働き方改革”を推進する目的で、校務のICT化による業務の整理と効率化を図っていく。

プログラミング機能付 乾電池型IoTデバイス「Scratch対応MaBeee-Desktop(Ex)アプリライセンスセット」を発売開始

ソフトバンク コマース&サービス株式会社は、ノバルス株式会社(東京都・千代田区 岡部 顕宏 代表取締役)のMaBeee(マビー) コントロールモデル Scratch対応 「MaBeee-Desktop (Ex)アプリ」ライセンスセット(以下「MaBeee-Desktop(Ex)アプリセット」)を9月12日から発売する。

「MaBeee-Desktop(Ex)アプリセット」は、乾電池で動く身近な玩具や家電などをスマートフォンからコントロールできる乾電池対応型IoT製品、「MaBeee」のハードウェア本体に加え、教育プログラミングソフト「Scratch」で操作するパソコン用のプログラミングアプリをセットにしたモデルだ。

パソコン用「MaBeee-Desktop(Ex)アプリ」は、乾電池で稼働する玩具などの電池出力を、Bluetoothを使って無線でコントロールできるという技術と、教育用プログラミングソフトの「Scratch」を用いてより複雑で高度なコントロールを可能とした。

これによりユーザーは、従来、手元のスイッチでON/OFFしかできない電車、クルマ、ロボットなどの玩具や乾電池で稼働する家電製品に対し、無線で速度や光量などの調整ができ、さらにプログラミングの「Scratch」を利用することで時間や頻度と電池出力を組み合わせたコントロールも実現できる。
難しいプログラミング言語を覚えなくても「Scratch」の特徴である遊び心のあるアニメーションなどの視覚的なオブジェクトを用いてプログラミングでき、そのプログラムに基づき、乾電池を利用した製品を「MaBeee」でコントロールすることが可能になる。

価格
オープン価格

製品の詳細
MaBeee コントロールモデル スクラッチ対応 「MaBeee-Desktop(Ex)アプリ」ライセンスセット 1本入り
https://www.softbankselection.jp/cart/ProductDetail.aspx?sku=4589472990140

MaBeee コントロールモデル スクラッチ対応 「MaBeee-Desktop(Ex)アプリ」ライセンスセット 2本入り
https://www.softbankselection.jp/cart/ProductDetail.aspx?sku=4589472990157

“英語 4 技能×探究学習”による日本初のプレゼンテーションコンテスト「Change Maker Awards」が2019年1月に初開催

来年1月27日に、“英語4技能×探究学習”による日本初のプレゼンテーションコンテスト「Change Maker Awards」が初開催される。
 複雑化していくこれからの社会を子供たちは生き抜いていかなければならない。「ChangeMakerAwards」(https://esibla.or.jp/change-maker-awards/)は、そのために欠かせない力を養う重要な学習である英語4技能と探究にスポットを当て、GO! DO! BE!(前進し、行動し、実現する)をコンセプトに、これからの世の中を先頭切って導いていく生徒を応援・輩出することを目的に開催される。
 主催する一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会(English Four Skills and Inquiry-based Learning Association 以下、ESIBLA)の辻村直也代表理事は、
「全国規模でChange Maker Awardsを開催することで、これからの英語・探究学習の在り方を問い、その成果を広く日本中に浸透させることで、学習の質の向上を図ります。子供たちの未来を拓く支援を行うことによって弊協会は公益に貢献していきます」と、同コンテストの意義を語る。
 「ChangeMakerAwards」の特徴は、従来の英語系のコンテストと異なり、プレゼンテーションの内容を80%、英語力は20%の割合で総合評価されることだ。ただ英語力を測るのではなく、生徒が学校内外で取り組んでいることのアウトプットや学びを自己表現する機会を創る。そして、参加者同士で、同世代の仲間がどういった取り組みをしているのかを知り、切磋琢磨する中で自らを成長させることも狙っている。
 会員企業による学習支援プログラムも用意され、英語に苦手意識を感じている人も含めて、多くの参加者が良質な英語4技能を学習できる体制を整える。
 また、海外からアドミッションオフィサーも来場する予定だ。同コンテストの内容を評価し、その場で進学が決まる可能性も用意する。
 決勝は全国から20チームが集い、金賞・銀賞・銅賞・各スポンサー賞が用意される。参加費は無料。本年度はプレエントリーと本エントリーが用意され、プレエントリー後に本エントリーのための書類に記入する必要がある。
 参加校と同時に、Change Maker Awardsの協賛企業やESIBLA会員企業も募集している。

【Change Maker Awards 概要】
会期:2019年1月27日(日)10:00~18:00(開場9:30)
会場:星陵会館(〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目16-2)
主催:一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会、CMA 実行委員会
共催:朝日学生新聞社
後援:公益社団法人全国学習塾協会ほか
協賛:募集中
参加者:日本全国の中学、高校生(参加費無料)
テーマ:「私の夢中は誰かを動かせるか」-Show your Potential for the Future-
自分が夢中になっていること(=探究していること)が、どれだけ周りを巻き込め、かつ実行することができるかを英語のプレゼンテーションを通じて競い合う。

【一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会について】
目前に迫る2020年におけるセンター試験の廃止に伴う新テストの導入、次期学習指導要領の実施開始など、 教育現場の変化は日々スピードを増しています。生徒や教師にとって有益な英語4技能と探究学習を推進するための学習環境を提供することを目的とし、英語学習、探究学習、ポートフォリオ教育に得意分野を持つ企業をはじめとした個人や組織によって一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会は2018年4月13日に設立されました。

Acerが国際情報オリンピックオフィシャルスポンサーに就任 日本初開催、IOI 2018 JAPAN にて競技用IT機材を提供

日本エイサー株式会社(東京都・新宿区 詹 國良(ボブ・セン)代表取締役社長)は、Acer Inc. (台湾、Chairman and CEO:Jason Chen)が2021年まで、国際情報オリンピック(IOI)のオフィシャルスポンサーを務めることを発表した。

「国際情報オリンピックは、生徒・学生を対象として、数理情報科学の問題解決能力をもつ生徒を見いだし、その能力の育成を助け、また、各国の選手・教育者同士の国際交流を図ることを目的としている。
 国際情報オリンピックで出題される問題では原則として、与えられた問題を解く効率の良いアルゴリズムを考え出し(アルゴリズムの設計)、そのアルゴリズムに基づき正しく動作する解法プログラムを作成すること(アルゴリズムの実装)が求められる。使用できるプログラミング言語はC++とPascalとJavaだ (IOI 2017)。
競技日は2日あり、選手は各競技日に5時間で3つの課題に取り組みます。」(出展:国際情報オリンピック2018組織委員会)

国際情報オリンピック(IOI)の2018年大会は、茨城県つくば市を舞台に、初めて日本で開催されます。Acerと日本エイサーは、国際情報オリンピック日本大会(IOI 2018 JAPAN)において、大会運営に関わるすべてのIT機材の提供(Aspire 3ノートブック440台以上、サーバー6台)と、現地での技術的サポートを通じて大会を盛り上げる。

Acer とIOIは共にコンピューター技術で提携し、IOIの目指す情報科学とITへの興味喚起、そして世界のあらゆる学生たちの科学と文化の知識と経験の共有を推進する活動を支援します。Acerは“今日の学生は明日のリーダーであり、イノベーターである”という信念のもと、次の世代が新しい未来を切り開くために必要な技術習得と学びを通じ、若い才能を育むことに情熱を注ぐ。

第30回 国際情報オリンピック日本大会(IOI 2018 JAPAN)
主   催:IOI 2018 JAPAN 組織委員会/情報オリンピック日本委員会
開催日程:2018年9月1日(土)~2018年9月8日(土)
開催場所:茨城県つくば市【競技】つくばカピオ /【会議】つくば国際会議場
参加国数:87ヶ国・地域(予定)
参加者数:約880名(選手約340名、関係者約540名)
ウェブサイト:https://jp.ioi2018.jp/

産経ヒューマンラーニング 株式会社スペイシーと業務提携 より良い学習環境を提供するため、全国5,000室の個室を割引提供

産経ヒューマンラーニング株式会社(東京都・新宿区、田中雄介代表)は、国内最大級のスペースシェアサービス「スペイシー」を運営する株式会社スペイシー(東京都・港区 内田 圭祐 代表取締役、以下「スペイシー」)と業務提携をした。9月1日より、運営するオンライン英会話スクール「産経オンライン英会話」の会員は、スペイシーが管理する全国5000室、1時間100円から使用できるレンタルスペースを自習室として割引価格で利用できる。

「避難が必要な災害発生時は適切に誘導してほしい」 栄光ゼミナール、防災意識調査

学習塾「栄光ゼミナール」を運営する株式会社栄光(東京・千代田区)は、9月1日の「防災の日」に向け、家庭の防災意識に関する調査をおこなった。対象は小学2年生〜高校3年生の子供を持つ保護者で、調査期間は2018年7月4日〜7月18日、有効回答は696人だった。

「子供と災害時の対応について話したことがありますか」との問いに対し、「ある」と回答したのは小学生の保護者85.9%、中高生の保護者91.3%であった。

「どのような機会に子供と災害時の対応について話しましたか」との質問については、小学生・中高生の保護者ともに「災害の報道があったとき」が約68%と、最も多かった。

「子供と離れているときに災害が起こった場合に備え、学校以外の子供の外出先(塾・習い事・学童など)の大人に対し、どのようなことを実践してほしいですか」との問いに関しては、小学生・中高生の保護者ともに「災害発生時に避難が必要となった場合、適切に安全な場所へ子供を誘導してほしい」が、67.6%と最も高い値となった。そのほかの回答としては「災害時に耐えられる安全性の高い設備設計や消火器設置などの環境を整備してほしい」「災害時の保護者への連絡方法や避難場所、引き渡しまでの対応を事前に説明してほしい」が上位に上がっている。

「災害時に備え、家庭で実践していることは何ですか」との質問に対しては、小学生・中高生ともに6割以上が「非常持ち出し品や家庭内での備蓄品を用意している」と回答した。

こうした調査結果が出るなか、栄光ではすでに災害に備え、全教室に「災害用備蓄品」を設置している。中身には防災ずきんやホイッスル、ラジオやアルミシート型毛布などに加え、特定アレルギー物質27品目不使用のアレルギーフリークッキーや氷砂糖、子供でも使いやすい簡易トイレなどが入っている。災害時に教室が安全だと判断された場合、生徒が保護者の迎えを約12時間程度安心して待つことができるようになっている。

また生徒に毎月配布している「教室スケジュール」には、災害時の緊急避難場所と指定病院を記載し、いざという時の情報を定期的に発信しているほか、災害等で休講が決まった場合は、塾生ポータルサイトに登録されている生徒や保護者のメールアドレスへ休講情報を配信するなど、災害時の対策を様々におこなっている。

株式会社学研エデュケーショナルと株式会社セラン、株式会社TOKYO GLOBAL GATEWAYが提携、グローバル教育を主眼とした新スクールを開校

株式会社学研ホールディングス(東京・品川区、宮原博昭社長)のグループ会社、株式会社学研エデュケーショナル(東京・品川区、土屋徹社長)は、21世紀教育「dot.school(ドットスクール)」を運営する株式会社Selan(セラン、東京・目黒区、樋口亜希代表)及び、株式会社TOKYO GLOBAL GATEWAY(東京・江東区、織田信雄社長)と業務提携したことを明らかにした。3社の連携により、今年10月7日より、子ども向け体験型英語学習施設TOKYO GLOBAL GATEWAY(東京グローバルゲートウェイ、通称:東京都英語村)にて、“生きる力”を身につける新スクール「キッズMBA by LeaderKids(リーダーキッズ)」を開講する。

◆新プログラム「キッズMBA by LeaderKids(リーダーキッズ)」

【スクール概要】
10月7日より、ワークショップや体験学習を取り入れた「キッズMBA by LeaderKids(リーダーキッズ)」(1クラス3時間) が、子供向け体験型英語学習施設TOKYO GLOBAL GATEWAYにてプログラムを提供開始する。お金の概念や仕事、店舗運営など、お金の意義や使い方についてみんなで学ぶ体験型コースだ。双方向に学ぶ英語でのレクチャー、小さなグループに分かれて行うディスカッション、学んだことを体験するアクティビティーなど、様々なコンテンツが詰まった3時間のクラスは、子どもたちの自主性とクリエイティビティーを育む。 正式オープンに先立ち、コースを体験できるオープン1DAYクラスを開講する。