インド地場メーカーが2月17日、251ルピー(約420円)のスマートフォンを発売すると発表した。たばこやスターバックスのコーヒーとほぼ同じ価格帯で、地元メディアによると世界最安となる。現地では、たばこ1箱が200ルピー程度で売られている。昨年設立されたばかりの地場ベンチャー企業「リンギング・ベルズ」が手掛け、18日に予約を開始。スマホは基本ソフト(OS)にアンドロイドを採用し、画面は4インチ。
徳島県で学習塾を展開する学進グループ(徳島県徳島市、内田統夫代表)は、2020年度以降に迎える大学入試改革にいち早く対応するため、グループ会社の株式会社QLiP(松岡伸行・島田誉之共同代表)で、小・中・高校生向けのアクティブ・ラーニング型の学習カリキュラムを提供する「探究・創造学習コース(数学・言語・総合)」を4月から徳島駅前で開校する。
QLiPは、21世紀を生きる創造的人材を育成する学習塾a.school(東京都文京区、岩田拓真代表、以下エイスクール)と業務提携し、エイスクールが開発した「思考力」「表現力」を磨くオリジナル教材を使うほか、指導講師の育成や支援、講師派遣や一部授業の共同運営などをおこなう。
エイスクールの岩田代表は、「知識だけでなく、知恵・知性を備えた前向きに努力する人財を育成することを目指す学進グループとは、教育理念が共通しており今回の提携となりました」と話す。エイスクールは、今後も共通の教育理念を持つ学習塾や教育機関と提携することで、子供たちの「思考力」「表現力」を伸ばす新しい学びの場を全国で提供していくといい、エイスクールが地域密着型の学習塾と提携するのは今回が初めてのケースとなる。