Category: 塾ニュース|地域教育

ヨコハマトリエンナーレ2017 横浜市の全小・中学生に「鑑賞ポケットガイド」を配布

ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」が、8月4日(金)に開幕する。
ヨコハマトリエンナーレ2017では、小・中学生とその保護者の作品鑑賞の手引きとして、「ヨコトリ2017をもっと楽しむ!鑑賞ポケットガイド」を制作し、横浜市内の小・中学校を通じて、全児童・生徒約30万人に、6月下旬から順次配布する事を発表した。
また、団体鑑賞を希望する市外の小・中学校や、会期中に来場した小・中学生にも希望があれば配布する予定。

なお、中学生以下は、ヨコハマトリエンナーレ2017の入場が無料。
ヨコハマトリエンナーレ公式WEBサイト

千葉県松戸市 2年連続で待機児童ゼロを達成

千葉県松戸市は、今年4月、2年連続で国基準の「待機児童ゼロ」を達成。“東京に隣接した子育てしやすい街”として、「待機児童対策」を最優先課題として取り組んでいる。千葉県松戸市は保育園への入所について、第1希望から第3希望のいずれかに入所できた割合の93%は保護者の希望を取り入れ、兄弟姉妹で同じ施設に入所している割合は95%といずれも高い数値を示している。

さらに保育の受け皿を大幅に拡大するため、0~2歳児の受け入れを行う小規模保育施設の整備を進めている。その施設数は千葉県内最多の45で、松戸市内全駅の駅前・駅中に保育施設が整備されていることは千葉県内初の事例となる。

また、松戸市では幼稚園の預かり保育を推進している。「幼稚園に入園させたいけど、仕事をしているから無理」「保育園よりお金がかかるから無理」とあきらめている子育てファミリーのために、幼稚園の「時間の壁」「お金の壁」をクリアする助成制度を実施している。早朝から夕方まで預かってくれる幼稚園があり、利用の際にかかる預かり保育の費用を松戸市が助成している。これまで保育園しか選択できなかった就労している人でも、同程度の負担額で幼稚園での教育を選択できることから、利用者は2015年度の100名から16年度は208名と倍増している。

ヒューマン ゲーム業界を代表するクリエーターを迎えたトークイベント「Gm4u」開催

ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(新井 孝高:代表取締役)の全日制専門校「総合学園ヒューマンアカデミー」は、ゲーム業界を代表するクリエーターを迎えたトークイベント「Gm4u」を全国にて開催することを発表した。

「Gm4u」とはゲームフォーユーの略で、「ゲーム業界は面白い!」という感覚を、これからのゲーム業界を担う人たちへ向けたトークイベント。株式会社コンフィデンス・ゲームプロデューサー波多紘幸氏と総合学園ヒューマンアカデミーのスタッフがパーソナリティーとなり著名なゲームクリエーターの方々をゲストに迎えて「人生の中でゲームが占める割合」や「何にこだわってゲームを作るのか?」など、ゲームについて熱く語り合いを進めるトークイベント。イベントの様子は、全国の総合学園ヒューマンアカデミーをネットワークで接続し、ライブ映像を全国各地の校舎に配信する。開催は月に1回/の開催で全10回を予定している。

第1回のゲストには、「モンスターストライク」や「ストリートファイターII」シリーズをはじめ数々の大ヒット作を手掛けた株式会社オカキチ代表取締役 兼 ゲームプロデューサーの岡本吉起氏となる。

■イベント概要
日  時:2017年6月16日(金) 18:30~21:30 (受付開始時間 18:00)
会  場:全国の総合学園ヒューマンアカデミーにてLIVE中継
イベント会場一覧:札幌・仙台・大宮・秋葉原・横浜・静岡・名古屋・大阪・京都・神戸・広島・福岡・那覇
主  催:総合学園ヒューマンアカデミー
協力企業:株式会社コンフィデンス
参加申込方法:下記URLより
http://ha.athuman.com/event/gm4u/

6月8日(木)水戸市で開催 デジハリ主催セミナー 特別講師に為田裕行氏登壇

“デジタルハリウッドSTUDIO”主催による、地域に根差した産業の活性化を目指すセミナー『デジタル教育を活用した地域創生~水戸のど真ん中に学びのプラットフォームを創造する!~』を茨城県水戸市にて6月8日(木)に開催することがわかった。

 平成27年国勢調査の確定値によると、日本の総人口は前回調査(22年)に比べて96万3千人減少。大正9年の調査開始以来初の人口減となり、更なる少子化の拡大をより一層強く示唆した。それに加えて地域社会では若年人口の都市部への流出などによる就労人口の減少も深刻な問題となっている。現在では、日本各地で地域活性と雇用創出を目指し、ICTやコンテンツ産業を活用した策がさまざま講じられている。
 また、今後10年~20年で半数近くの仕事が自動化されるという予測や、現在の子供世代の65%は将来、今は存在していない職業に就く可能性が、テクノロジーの進化に伴い現実味を帯びてきている。また、人工知能が職業を奪うという指摘をされている一方で、人工知能が新たな職業を生み出す可能性も指摘されている。
 教育現場においては、子どもの基礎教育にプログラミングが検討されるなど、国内のみならず世界的に子どもへのプログラミング教育への関心も高まっており、今回のセミナーではデザイン、クリエイティブ、デジタルコミュニケーション、教育、ICTなどの活用について、地域社会や企業、個人におけるテクノロジーの学習と次の世代への地域教育の可能性を言及する会となる。

詳細・日時は以下の通り
・日時:2017年6月8日(木) 17:30~20:00
・会場:コワーキングスペース水戸 Wagtail(ワグテイル)
    茨城県水戸市南町3-3-35(栗原ビル1F)
・参加費:無料
・対象者:地域活性・人材育成に関わる事業をされている方、もしくは検討されている方、ICTを活用して起業を目指している方など
・定員 :20名(要予約)
・参加方法:こちらのURLよりお申し込みください https://goo.gl/pWnDsU

スリランカのインターナショナルスクールが「Surala JUKU」を5月4日に開校

株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川孝彦、以下すららネット)は、スリランカにて小学生向け算数eラーニングシステム「Surala Ninja!」の提供、および、運用支援を行なっている。スリランカにある幼稚園から高校までのインターナショナルスクールであるYoshida Shokanji International School[ヨシダ ショーカンジ インターナショナルスクール、以下YSIS]が、シンハラ語版と英語版の「Surala Ninja!」を活用し、日本流のしつけも教える「Surala JUKU」を「Yoshida Learning center」の名称で5月4日に開校することを発表した。

「Surala JUKU」は、スリランカで展開しているGrade1からGrade5(日本の幼稚園年長~小学4年生相当)の児童を主な対象とし、シンハラ語版にカスタマイズしたクラウド型学習システム「Surala Ninja!」を用いて日本の算数技能を学ぶことができる学習塾。同時にパソコンの使い方を身に付けられ、日本流の「しつけ」(規律や自立学習)も学べる点が生徒や保護者より高評価を受けている。これまでBOP層の子どもたちを対象とした学習塾を中心に17校開校しており(5月1日現在)、今回初めてインターナショナルスクールにより、シンハラ語版と英語版の両方を活用する「Surala JUKU」が開校する。

千葉県御宿町の「広域通信制高校 中央国際高等学校」が尚美学園大学と提携。調印式を実施

広域通信制高校 中央国際高等学校(所在地:千葉県夷隅郡御宿町 校長:大屋 雅由)は、尚美学園大学(所在地:埼玉県川越市 理事長・学長:久保公人、以下尚美学園)と相互の教育に関する提携を行い、4月27日(木)、尚美学園大学で調印式を行なった。

広域通信制高校 中央国際高等学校は、尚美学園大学と相互間の信頼関係を構築し、芸術、社会科学、スポーツ、文化などの分野における生徒の進学及びキャリア教育を支援することを目的として、提携をした。今回の提携により、当校の生徒は尚美学園大学が実施する進学ガイダンス、入試説明会等を優先的に受けることが可能になる。

2017年5月7日(日)の「阪神タイガース×広島カープ」戦は、個別指導学院フリーステップDay

2017年5月7日(日曜日)、阪神甲子園球場で開催される阪神タイガース×広島カープ戦に株式会社成学社が協賛。成学社が運営する「個別指導学院フリーステップ」のCMに出演する春香クリスティーンさんが始球式を務めるほか、CMに一緒に出演しているキャラクター「ギモンスター」も登場。

「人の成長を育む事業を通じ、日本を代表する企業を目指す」を経営ビジョンとする総合教育企業、株式会社成学社(本社:大阪市北区中崎西、代表取締役社長:太田明弘)が運営する「点数アップと大学受験に強い」個別指導学院フリーステップは、2017年5月7日に阪神甲子園球場で開催される「阪神タイガース対広島カープ」戦のスポンサーとしてイベント協賛をする。

始球式で投球をする春香クリスティーンさんは『前回は開始前に甲子園球場のスタンドに入らせていただいたのですが、満員のお客様のテンションが高くて、「始球式頑張って!」と大声援をいただきました。緊張と同時に、みなさんと一緒に楽しもうと思ってマウンドに上がりました。マウンドは予想以上に高く感じたのを覚えています。今年も同じようなワクワク感を楽しめるなんてhappyです!投球練習はまだ出来てないのですが、タイミングを見つけてやってみたいと思います!』(2017年4月23日)と現在の心境を語った。

当日は各入場門で先着20,000名に“阪神タイガース×個別指導学院フリーステップ”のオリジナルうちわをプレゼント。
他にも、試合前・中盤で「じゃんけん大会」を実施。試合前は球場外周に設置するフリーステップ特設ブース(ミズノスクエア付近)で、春香クリスティーンさんとCMで共演する大人気キャラクター「ギモンスター」と対戦。試合中盤は阪神タイガーズのマスコットキャラクター「キー太」と対戦。

「フリーステップDay」は、成学社が運営するフリーステップを含む「開成教育グループ」に通う塾生の中から、抽選で200組400名をご招待しています。今年で3回目を迎える塾生招待企画は、当選倍率は約10倍の人気企画。ゴールデンウイーク最後の日に、いつも頑張っている生徒や保護者の方々、および講師への感謝の気持ちとして、また皆さんに最高の思い出を作ってもらたいという願いをこめて、フリーステップDayを開催する。

開催日:2017年5月7日(日曜日)
日時:試合開始14:00
場所:阪神甲子園球場(阪神電鉄「甲子園」駅から徒歩3分)
協賛:株式会社成学社

子どもに食育を伝える資格「キッズ食育トレーナー」三重に初上陸

(社)日本キッズ食育協会(千葉県柏市 代表理事榊原理加)は、昨年度、全国でキッズ食育トレーナー養成(キッズ食育Jr.トレーナー)講座を開催し、約80名が受講した。そして5月より、三重で初めて開講する。担当は、三重県松阪市出身のキッズ食育マスタートレーナー。三重を皮切りに、千葉、神奈川、福岡、佐賀、熊本でも新たに開講予定だ。
 キッズ食育の観点は、親子料理教室や、体験イベントの教室とはまた違った、日常的な食を通して、五感を育て、社会性、協調性、創造力、などを伸ばしていく、大人になるための重要な働きかけをしていく食育活動。食を通じての幼児教育がメインとなる。子どもの心的発達や身体的発達(保育)について学んだプロの食育トレーナーが、レッスンをしつつ、子どもたちの、潜在能力を引き出すとともに、国語算数理科社会への興味を、引き出すことを意図している。

・算数=計り、計量、足し算、引き算、時間、等分などに親しむ。
・社会=行事食・旬、日本の地域、海外からの食べ物について知る
・理科=食材を調理する際の変化を観察する。
・国語=レシピを読み、作業の理解をする。言葉の違いがわかる。用語を理解する。

このように、子どもたちは、楽しく料理をしながら、小学校に上がる準備ができ、感覚的に、「食が体の源である」ということを体験的に身に付けることができます。

養成講座の受講生は、講座の修了後、子どもの食育スクール「青空キッチン」(http://aozora-kitchen.com)を開催する権利を得ることができ、自宅や、店舗を借り、教室運営が可能になり、食の仕事で独立したい女性にも注目されている。

初級講座の千葉・三重・東京の開講は下記のスケジュールとなる

<三重県松阪市>
●初級
 5月26日(金)、5月27日(土)
●中級 
6月30日(金)、7月1日(土)

<千葉県千葉市>
●初級 
5月29日(月)、5月30日(火)
●中級 
6月26日(月)、6月27日(火)

<東京銀座>
●初級 
6月30日(金)、7月1日(土)

詳細はHPへ
http://kids-shokuiku.jp/schedule

BBT大学、沖縄尚学高等学校との高大連結協定を締結

株式会社ビジネス・ブレークスルー(BBT、東京都千代田区、大前研一代表)が運営するビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学、大前研一学長)は、沖縄尚学高等学校(沖縄県那覇市、名城政次郎理事長・校長)と高大連結協定を締結した。今後は、BBT大学教員による出張講義の実施や、高校生を聴講生として大学に受け入れるといった人材交流をはじめ、BBT大学が推進する受講者主体の探究的学習を高校生に体験してもらう機会を提供する。これにより、高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、大学の求める学生像や教育内容への理解を深めることを目指す。

2017年4月15日、沖縄尚学高校で行われた締結式にて。右から、名城政一郎氏(尚学学園副理事長・沖縄尚学高校副校長・同附属中学校校長)、名城政次郎氏(尚学学園理事長・沖縄尚学高校校長)、伊藤泰史(BBT大学事務総長)、門野智(BBT大学広報担当)

「強くて優しい文武両道のグローバル教養人」の育成を目指す沖縄尚学高校は、沖縄県内初の国際バカロレア・ディプロマ(IBDP)課程認定校として、2017年1月、日本語と英語によるIBDP試験の全国初の合格者を輩出した。一方、グローバルビジネスで活躍できる人材の育成を目指すBBT大学は、IBDP課程の卒業生向けの入試枠を設置しており、運営会社のBBTは、3歳から18歳までの児童生徒にIBのカリキュラムによる教育を提供するIB一貫校であるアオバジャパン・インターナショナルスクールの運営にも参画していることから、今回の協定を機にBBT大学と協定校のグローバル人材育成に向けた取り組みをさらに強化していくという。

沖縄尚学高校の名城政次郎校長は、今回の協定締結について、「この社会をよくしようという意欲がある人間を生み出したい。温かみ、厳しさ、知性などの人間的な側面を重視する教育が求められていると考えている。社会に目を向ける余裕のある人間、自分の利益だけでなく周りの人を安心させて喜ばせる度量のある人間を育成したい」と意気込む。

また、名城政一郎副校長は、「本校の目指す『強くて優しい文武両道のグローバル教養人』を育成するという観点から、今回の協定は大変ありがたい話だと考えている」と期待する。

BBT大学の伊藤泰史事務総長は、「BBT大学の教育理念と非常に近い価値観を共有できている。今後は、双方が協力しながらICTを活用した教育の新たな可能性も示したい」と話した。同大学は、高等学校との連結協定締結や出張講義「BBT大学・高校講座シリーズ」の高等学校への提供などの活動を通じて、高校生に「自分の挑戦したいテーマ」を見つける機会を提供し、ビジネスをはじめとするすべての活動の原動力となる「アンビション」を獲得するための後押しをする。

 

『スタディサプリラボ』東京都新宿区に開校

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山口 文洋)が提供するオンライン学習サービス『スタディサプリ』は、東京都新宿区に、 オンラインサービスへの還元、および21世紀型教育の実現を目指した『スタディサプリラボ』を開校し、4月17日より講義を開始することを4月14日に発表した。『スタディサプリ』オンラインとリアル校の相互間の“特性“を活かし、循環させよりよいまなびを追求する。

『スタディサプリ』は、2011年から月額980円で、講師によるオンライン講義サービスを展開している。2017年3月には、個々の志望大学にあわせたサプリ講師陣監修による学習プランと、現役大学生によるコーチングがセットになった、月額9,800円の『スタディサプリ 合格特訓プラン』の提供も開始している。

 開校する『スタディサプリラボ』は、年間98,000円で受講生約100名に対し、個別の学習プランニングに基づいた 『スタディサプリ』講師による直接講義および映像講義を行う。また、専属コーチによる受講指導等の伴走サポートも提供し、“自立学習“を促進しながら志望校合格を目指す。