Archive for: 4月 2019

月刊私塾界2019年5月号(通巻457号)

巻頭言

多くの学習塾が保育や学童保育に参入している。本誌13年10月、11月号「教育時評」や14年9月号「論点」などが始めるきっかけであれば、「私塾界」冥利に尽きる。

ところで、一つ気がかりなことがある。

学習塾は一民間企業だ。利益を上げることができなければ、撤退することもあろう。多教室展開する学習塾ではスクラップ&ビルドは日常だ。しかし、保育や学童保育をそれと同列で考えて良いものだろうか。これを問題提起したい。

極端な例えだが、来月から事業をやめたら、そこに通わせる家庭はどのようになるだろうか。通わせる家庭は共働きや片親のケースが殆どだ。来月からの生活が成り立たなくなってしまう。保育や学童保育は社会的インフラに組み込まれているのだ。「公共性」を備えた事業である。これを意識して事業に当たって欲しい。

「学習塾白書2018」を見ると、公立中学校に通う中学3年生の通塾率は80%を超える。何らかの事情があって通わない、通えない生徒を除くと、殆ど全員が通っているとみなすことができる。そういった点では、学習塾も「公共性」があると言い得る。

しかし、今一度思いを巡らせていただきたい。明日から学習塾が突然閉鎖されても(あってはならないことだが)、生徒は隣の学習塾へ通えばよいだけだ。学習塾に行かなくても構わない。だが、保育や学童保育はそうではない。 我々は学習塾を含め、「公共性」なるものを真剣に考えなければならない。

(如己 一)

目次

12 挑む私学 新渡戸文化中学校

   偏差値ではなく、幸福値を意識した改革を

14 スペシャル鼎談

   子供の幸せを育むための大改革

19 目次・巻頭言

20 NEWS ARCHIVES

42 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~

43 【特集】教育ICT考 2019S/S

58 TOP LEADER Interview

   株式会社創英コーポレーション

   強豪ひしめく神奈川県において異色の存在感を示す

70 挑む私学 高槻中学校・高槻高等学校

   国内外の大学と連携し、グローバル教育を推進する学校

72 教育サービス業界 企業研究(78) 特定非営利活動法人ロジカ・アカデミー 

75 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(304)

76 疾風の如く(118)

  岡崎塾(兵庫県)

  塾長 岡崎 正忠さん

78 好機到来(49)

  株式会社NES

  代表取締役 南里 洋一郎さん

80 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(72)

82 白書界隈徘徊話(50) 西村克之

84 自ら動き出すチームにする方法(56) 中谷彰宏

86 塾の家計簿(24)

88 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(70)

89 芸術見聞録(70)

90 ぼくの幼児教育考(11)

91 塾長の机

92 為田裕行の「教育ICT行」(50)

93 1981(2)

94 英語教育 どう変わらなければならないか(11) 田中 茂範

96 林明夫の「歩きながら考える」(165)

98 新・授業改革を目指して(109) 石川幸夫

100 私塾界インサイト(15)

108 未之知也(いまだこれ知らざるなり)(70)

110 論点2019(5) 2040年に向けた高等教育のグランドデザイン

114 編集後記

116 Book Review

118 塾長のためのガジェット講座

AIによる予備試験短答式試験出題予測『未来問』4/29より無料提供開始

難関法律資格に特化したオンライン学習サービス「資格スクエア」を運営する株式会社サイトビジットでは、5月19日(日)に試験を迎える司法試験予備試験 短答式試験に向け、AIによる試験問題 出題予測サービス「未来問(みらいもん)」を開発した。4月29日(月)10時より資格スクエアHP上において無料提供を開始する。試験翌日の5月20日(月)には実際の試験問題と未来問を照らし合わせ、的中率を開示する。

ページURL:https://www.shikaku-square.com/yobishiken/miraimon_2019

本サービスはAI TOKYO LAB株式会社と提携し開発したもので出題カテゴリー的中率は60%超えを見込みます。昨年10月に2,600名が受験し78%の的中率を記録した宅建士試験「未来問」に続く第2弾。なお、今年は社労士や他法律資格、またセンター試験でも未来問開発を進めており、第3弾第4弾と開発予定。

AIによる国家試験出題予測「未来問」概要

5月19日に実施される司法試験予備試験に向けて開発された、宅建士試験「未来問」に続く第2弾。
 直近5年分の過去問題と資格スクエアの予備試験講座テキスト(3,500P分)、資格スクエア論証集のデータ、Wikipediaの法律用語344P分を教師データとし、文章分類エンジンによって128カテゴリーに分類。その後、毎年度の出題傾向を学習した出題傾向予測エンジンを用いて、今年度の司法試験予備試験 短答式試験の出題問題95問を予測する。年度によっては同一カテゴリーから5・6問出題されることもある中、カテゴリー的中率は60%超えを見込む。この60%は司法試験予備試験 短答式試験の合格基準と同水準。
 4月29日(月)10時より資格スクエアHPにおいて無料提供を開始。また、試験翌日の5月20日(月)には実際の試験問題と未来問を照らし合わせたカテゴリー的中率を開示予定。
 今年は他にも8月の社労士試験、10月の宅建士試験など立て続けに未来問を提供予定で、センター試験での未来問開発も視野に入れている。

~未来問 2つの開発背景~

■教育業界課題「模試作成による業務圧迫」の解消
模試作成は作業負担が高い上、1つの模試作成でも最短1ヵ月かかるなど非常に時間を要することから業務を圧迫しており、昨今の課題となっている。また、最近は個々人の成績に合わせた学習を提供する個別指導が主流になってきており、さらに教師たちの業務を圧迫している。

■代表・鬼頭の試験業界への警鐘
今の資格試験は「試験に受かること」の壁が高く、合格をゴールに勉強する形。
しかし、本当に大切なのはその後の実務経験なはずである。
未来問を使い、まずは試験に受かり、実務のスタートラインに立ってもらい、少しでも早く実務に触れて欲しいという想いから開発した。
また、出題者側に対し「AIに追いつかれない試験問題を作って欲しい」というメッセージも込めている。

会社概要
会社名:株式会社サイトビジット
設立:2013年   代表取締役社長:鬼頭政人
会社URL:http://sight-visit.com/
所在地:東京都千代田区神田錦町3-1 オームビル2階


アーテック ロボットプログラミング学習キット『ArtecRobo2.0』リリース

 幼稚園・保育園及び小学校・中学校・高校教材の総合メーカー、株式会社アーテック(大阪・八尾市、藤原 悦 代表取締役社長)は2019年4月25日、『ArtecRobo』(アーテックロボ)シリーズの次世代機である『ArtecRobo2.0』の教育機関向け先行販売を開始した。新バージョン2.0は、『Scratch 3.0』ベースのソフトウェアによるプログラミングや、Python(パイソン)言語でのプログラミングに対応しており、IoTやAIなどの先端技術の学習にも活用できる。

ArtecRoboは、縦・横・斜めのすべての方向に接続することができるブロックにより、自由な形状のオリジナルロボットの組み立てが子どもでも直感的に行えるキット。ロボットを制御するためのワンボードマイコンやサーボモーター、DCモーターなどのパーツは、それぞれブロックに挿し込んでいくだけでつなぐことができます。無料ダウンロードできるソフトウェアを使って、初心者でも簡単にロボットの動作制御プログラムを作成できるのが特長だ。小学校・中学校・高校の教科単元に準拠した学校向けの教員用指導書やカリキュラムなどが豊富にあり、各地で採用されているほか、塾などのロボットプログラミング教室でも利用されている。

『ArtecRobo2.0』は、ボード上に5×5フルカラーLEDマトリクスや、光センサーや温度センサー、加速度センサーなど各種センサーを配置。MITメディアラボが開発した『Scratch』(スクラッチ)の最新バージョン『Scratch3.0』をベースとしたビジュアルプログラミングソフトによるプログラミングの他、人工知能の分野で幅広く使用されている言語『Python』によるプログラミングも行える。

また、Bluetooth、Wi-Fiによる無線機能も搭載しており、ロボット間での無線通信や、iPadやAndroidタブレット、Chromebookで作成したプログラムの転送にも対応します。さらにロボットをインターネットに接続し、Webサービスと連携することで、先端技術をより身近に深く学ぶことができる。

なお、一般向けの販売は6月以降を予定している。6月13日~6月16日に開催される『東京おもちゃショー』(一般公開日は6月15・16日)にも出展予定。

■『ArtecRobo2.0』のWebサイトはこちら
https://www.artec-kk.co.jp/artecrobo2/

探究型教育カリキュラム「クエストエデュケーション」、日本最大規模の全国31都道府県202校に提供開始。

小学・中学・高校・大学向けの教育カリキュラムの開発・提供を行う株式会社「教育と探求社」(東京都・千代田区、宮地 勘司 代表取締役社長)は、アクティブ・ラーニング(以下、AL)型の教育カリキュラム「クエストエデュケーション」(http://eduq.jp/quest_education/)の2019年度版の提供を、4月4日より開始した。

◆「知識教育型教育」から「探究型教育」へ

​社会の激しい変化やテクノロジーの加速度的な進化を背景に、これまでの知識注入型教育から、子どもたち自身が主体的に考え、行動し、課題や答えを見つけるAL型の探求学習に注目が集まっている。新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」を中心に据え、高校で「探究」科目を新設し、大学入試もセンター試験の廃止、AO・推薦入試の拡大にシフトしていく。
教育と探求社は2004年から15年の間、子どもたちの主体性を育むことを目的にしたAL型教育カリキュラム「クエストエデュケーション」の開発・提供を行ってきた。昨年度、新たに3つのプログラムをリリースし、2019年度「クエストエデュケーション」は北海道から沖縄まで31都道府県202校、約33,700人に対し提供を開始した。
現在の教育界の変化を背景に、より多くの小学生・中学生・高校生・大学生に当カリキュラムを提供することを通じて、「自分らしく、生きる。」ことを実現する人を増やしていきたいと考えている。

恒例イベント、EN社主催中学入試セミナーを大阪で開催

 今年も恒例の関西の中学入試情報に関するセミナーが開催された。去る4月18日(木)、(株)エデュケーショナルネットワークは、「2019年度中学入試情報セミナー」を開催。参加者は学校関係者を中心に総勢200名を越え、その注目の高さが伺える。「2019年度関西地区中学入試の総括」と題し、同社の藤川享から2019年度の関西地区の入試結果の総括がなされた。最新の受験者数の状況分析した藤川氏によれば、女子校の健闘、大学附属校の人気の継続などが今年は特に際立ったと指摘。またここ数年の傾向として、英語入試、自己推薦型入試、適性検査型入試などの導入する私学も増え、選抜方法の多様化の傾向も見られた。また今年も新コースの設置やコース改編が続き、2020年度の高大接続改革に対しての一つの解決策を打ち出しているとも言えそうだ。今回は平成最後となる同社の中学入試情報セミナー。次回は令和元年初となる9月19日(木)。今後の動向に目が離せない。

幼児向け英語教材ディズニー英語システムがリニューアル 2019年4月17日(水)から全国で発売開始

ディズニー映画の歴代ヒット作品「アナと雪の女王」「トイ・ストーリー3」「塔の上のラプンツェル」など15タイトル以上から人気キャラクターが仲間入り

ワールド・ファミリー株式会社(東京都・中野区、ロバート・A・パーカー 代表取締役社長)は、 幼児向け英語教材「ディズニー英語システム」をリニューアルし、4月17日(水) から全国で発売する事を発表した。

「ディズニー英語システム」は、幼児向け英語家庭教材としてウォルト・ディズニー・カンパニーが正式に認めたプログラムだ。同システムを活用した子供達の中から、5歳で英検2級、8歳で英検準1級に合格するような「スーパーキッズ」を多く輩出し、岡山後楽園や大阪城で外国人観光客を英語でもてなす「ちびっこ観光ガイド」も生まれ、話題となっている。また、株式会社イードが行った幼児・小学生向け英語教材の顧客満足度調査「イード・アワード2018」では、未就学児(0~6歳)部門と小学生部門で優秀賞に選ばれている。

【ワールド・ファミリーとは】

ワールド・ファミリー株式会社は、幼児向け英語教材シェアNo.1の「ディズニー英語システム」の企画販売とネイティブの先生による英語レッスン(「電話レッスン」や「英語イベント」「英語キャンプ」など)の提供を行っている企業。1977年に設立され、同教材はこれまで40年以上にわたり、100万人を超える日本の子どもたちに利用されてきた。ネイティブの先生による英語レッスンは教材に連動しており、子どもたちが家で「覚えた英語」をきちんと「話せる英語」にすることができる。


パソコンなしでも、親子で学べる 体験型しかけ図鑑 学研より発売

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川、宮原博昭 代表取締役社長)のグループ会社、株式会社 学研プラス(東京・品川、碇 秀行 代表取締役社長)は、『さわって学べるプログラミング図鑑』(定価:本体2500円+税)を2月28日に発売した。

プログラミング教育が目指しているのは、プログラミング的思考を身につけることによって『論理的、創造的に考えたり、自分で課題を見つけて解決したりする力を養うこと』。

『さわって学べるプログラミング図鑑』は、プログラミング的な考え方を体験できる一冊となっている。

[商品概要]
『さわって学べる プログラミング図鑑』
定価:本体2500円+税
発売日:2019年2月28日
判型:A4変型/24ページ
対象:小学校低学年から
電子版:なし
ISBN:978-4-05-204833-3
発行所:(株)学研プラス

freee Googleのデジタルスキルトレーニングプログラム「Grow with Google」に協力し、2講座の提供を開始

freee株式会社(東京都・品川区、佐々木大輔 CEO)は、Googleが2019年4月22日発表したデジタルスキルトレーニングプログラム「Grow with Google」 のパートナーとしてスモールビジネス向けにデジタルスキル向上を目的としたセミナーを開催することがわかった。

 デジタルスキルの基礎知識習得ならびにビジネスにおける気付きや、組織・チームでのイノベーションを生み出す一歩へのヒントとして活用できる内容となっている。
「はじめての働き方改革」「はじめてのデジタルマーケティング」の2つのテーマの中から選んだテーマでスモールビジネス向けに無償で提供する。

 「はじめての働き方改革」

  • Grow with Google の働き方改革に関するトレーニングでは、Google による実証研究の知見を基に“働く”をもっと良いものにするために、テクノロジーを使った具体的な取り組み方や、イノベーションを生むために必要なカルチャーの育み方など、新しい働き方の導入方法を紹介する

「はじめてのデジタルマーケティング」

  • Grow with Google のデジタルマーケティングに関するトレーニングでは、ビジネスを成長させるために「認知を得る」「認知を広める」「効果を改善する」の3つの視点からデジタルマーケティングの基本を学ぶ。また、デジタルマーケティングの具体的な活用事例も紹介する。


イベントのご案内
・5月より開始予定
freee公式SNS・freeeサービス導入者にメールにて案内を送る。

Grow with Google について
 Grow with Google は、Google による、これからの時代に役立つデジタルスキルの習得をサポートする取り組み。個人・ビジネス・学生・教育者・スタートアップ・デベロッパーなど、様々なニーズに合わせたトレーニングを提供している。トレーニングには、インターネット上で受講できる「オンライントレーニング」と、セミナーやイベントなどの「オフライン(対面式)トレーニング」があり、いずれも無料で受講できる。トレーニングは Google およびGrow with Google パートナーにより提供される。詳しくはこちらのサイト(http://g.co/growjapan)へ。

城南進学研究社の学童保育『放課後ホームステイE-CAMP』に、楽天「Rakuten Super English Web アプリ」とサインウェーブ「ひとり英会話 for school」の導入決定

城南進学研究社(神奈川県・川崎市、下村勝己 代表取締役)が運営する、英語が学べる新しい学童保育『放課後ホームステイE-CAMP』が、2019年4月に開校する。

その『放課後ホームステイE-CAMP』に、楽天株式会社(東京都・世田谷区、三木谷浩史 代表取締役)の総合英語教育サービス「Rakuten Super English」(楽天スーパーイングリッシュ)と、その学習コンテンツとして楽天が開発した英単語学習アプリ「Rakuten Super English Web アプリ」を導入することが決定した。

さらに、株式会社サインウェーブ(東京都・千代田区、赤池雅光 代表取締役)の英語学習アプリ「ひとり英会話 for school」も導入。子どもはアプリを通してゲーム感覚で楽しく学び、効果的に英語4技能(聞く・読む・話す・書く)を身につけていくことができる。

「Rakuten Super English Web アプリ」とは

英単語の学習は単調になりがちだが、ゲーム感覚で学べるオリジナルアプリを使用することで、楽しく学ぶことができる。

文部科学省指定の検定教科書に沿って幅広くカバーされているので学校の授業にも応じている。

選択式の英単語リスニング問題、入力式のスペル打ち問題に加え、予習復習機能も搭載しており、Gamification(ゲーミフィケーション)のコンセプトに基づき、ゲーム感覚で楽しく学習できるように設計されている。

学習を進めると、タイムや正答率に応じてコインやトロフィーを獲得、自分だけのアバターも作ることができるため子どものモチベーションが上がる設計。

「ひとり英会話 for school」とは

AI(人工知能)と英語で楽しくおしゃべりをする小学生のための英会話学習アプリ。

「ひとり英会話for school」は、発音演習をするたびにAIが瞬時に採点・評価。苦手な発音、苦手なフレーズをAIが教えてくれる。また、子どもの学習状況に応じて内容をカスタマイズできるので効率的に学習を進めることができる。

「放課後ホームステイE-CAMP(イーキャンプ)」とは

『放課後ホームステイE-CAMP(イーキャンプ)』は、独自の英語プログラムを開発。

「E-TASK(イータスク)」で工作・歌・ゲーム・グループディスカッションなどの遊びやものづくりに、すべて英語で取り組み、米国生まれの英語スクール『Zoo-phonics Academy(ズー・フォニックス・アカデミー)』の授業を週1回受けることができる。さらに、城南進学研究社が監修したWEB学習システム「デキタス」を、E-CAMPでも自宅でも利用可能。

対象学年

小学生

開館日

月~金(祝日を除く)

利用時間

13:30~19:00(有料にて最大20:00まで可能)

入会金

30.000円

月謝

33.500円(週2日)/46.500円(週3日)/57.000円(週4日)/66.000円(週5日)

※月謝には、施設・保険料(月額2.500円)、おやつ代、ズー・フォニックス・アカデミーのレッスンが週1回及びWEB学習システム「デキタス」、Rakuten Super English、ひとり英会話 for schoolの利用が含まれる。料金は全て税抜表示。

初回教材費

19.000円

ゼロ高×ENGLISH COMPANY 英語プレゼンを学ぶ短期集中型英語コースを開始

英語パーソナルジム「StudyHacker ENGLISH COMPANY」を運営する株式会社恵学社(京都府京都市、岡 健作代表)が、通信制高校サポート校「ゼロ高等学院」を運営するSNS education株式会社(東京都港区、内藤 賢司代表兼学院長)に、2019年4月22日(月)から、ゼロ高在学生を対象に、ビジネスのプレゼンテーションに必要な英語力を「3ヶ月」で速習することを目指す短期集中の英語コースを開講すると発表した。

ゼロ高等学院の内藤代表は、「通信制高校は高校卒業単位取得のための拘束時間が短いため、海外志向の学生にとっては、このように意味のある時間の使い方が 可能になる。これからのあたらしい学びの姿を追求していきたい」と語る。また、株式会社恵学社の岡代表は、「英語が単なる受験科目のひとつで済んでいた時代はとうに終わっており、英語はあれば良い、という時代から、避けては通れないものへとなりつつある。言語習得についての諸学問によって明らかになった効果的な学習方法を用いて、この新しい世界でチャレンジするゼロ高生の後押しができることを心からうれしく思う」と語った。

■コースについて
【対象】ゼロ高の在学生
【日時】第1回:4月22日(月)〜7月10日(水)
毎週月曜日/水曜日、17:00〜19:00,19:15〜21:15
【場所】恵学社麹町オフィス(東京都千代田区二番町3-4麹町御幸ビル4F)
【回数】全24回(1回120分×2コマを週2回、3ヶ月間)

■トレーニングの内容と3ヶ月で成果を出す方法
・英語を英語の語順のまま理解できようにするリーディングとリスニングのトレーニング
・ネイティブの感覚で英文法を捉える「認知文法」を用いた文法学習
・英語が独自に持つ思考様式に則った「ロジックの型」の体得
・英語のパーソナルトレーナーによるマンツーマン指導
・言語習得の科学「第二言語習得研究」の知見を応用したメソッド
・LINEでの日々の進捗管理および学習計画をデザイン

■問い合わせ先
株式会社恵学社 広報:西田
〒102-0084
東京都千代田区二番町3-4 麹町御幸ビル4F
TEL:03-6273-1553(連絡可能時間帯:平日10:00~19:00)
https://keigakusha.co.jp/
E-MAIL:info@keigakusha.jp