Archive for: 4月 2021

私塾界リーダーズフォーラム2021 ONLINE

私塾界リーダーズフォーラム2021 ONLINEのお知らせ

2021年6月1日
アーカイブ公開のお知らせ
私塾界リーダーズフォーラム2021 ONLINEへご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
ご参加いただいた皆様へは、5月17日配信終了後にお知らせをいたしましたが、当フォーラムのアーカイブを2021年6月1日より限定公開にて配信させていただきます。
月刊私塾界2021年6月号に記載しているURL、もしくは、ページ下部のフォームへご入力いただけましたら、限定公開のURLをお送りさせていただきます。

2021年4月27日
来る2021年5月10日(月)午前11時より開催の私塾界リーダーズフォーラム2021 ONLINEですが、事前に5つのプログラムを収録させていただきました。当初は配信当日の午前11時から15時までの配信を予定しておりましたが、どのプログラムも白熱し、編集作業に非常に悩まされました。弊社内外での議論の結果、私塾界の会員の皆様により良い情報とサービスを提供するという社是のために、複数日での配信を決意いたしました。
配信日程として、5月10日(月)午前11時より午後14時、5月17日(月)午前11時より午後14時の二日間と決定いたしました。
配信予定、参加方法の発表が遅れましたこと、お詫び申し上げます。
しかしながら、両日とも私ども私塾界が自信を持って皆様にお送りできる内容となっております。
つきましては、ページ下部の参加予約フォームにご記載いただき、当日ご参加いただけますようお願い申し上げます。

■配信日・定員など
<配信第1日> 2021年5月10日(月)午前11時より午後14時頃(終了しました)
<配信第2日> 2021年5月17日(月)午前11時より午後14時頃(終了しました)
定員:各日500人(先着順)
事前登録締め切り:2021年5月16日(日)

■参加方法(下部フォームへの登録とZoomへの登録の2回の登録が必要です。ご注意ください。)

ページ下部の参加予約フォームに必要事項をご記載下さい。
フォーム送信後、私塾界よりZoomのURLが記載されたメールをお送りさせていただきます。

■プログラム
<配信第1日> 2021年5月10日(月)午前11時より午後14時(終了しました)

配信第1日1部【シンポジウム】 エンゲージメントを獲得する生徒募集

 配信第1日1部のテーマは「エンゲージメントを獲得する生徒募集」です。 さくら個別指導学院の國立 拓治 代表と、CyberOwlの田中 啓太 社長、株式会社ユナイトプロジェクトの古岡 秀士 代表取締役にクルイトの大濱 裕貴 代表、そして、日米文化学院の柳田 浩靖 代表によるシンポジウムをお届けします。

さくら個別指導学院代表國立 拓治 氏
CyberOwl社長田中 啓太 氏
株式会社ユナイトプロジェクト代表取締役古岡 秀士 氏
クルイト代表大濱 裕貴 氏
日米文化学院代表柳田 浩靖 氏

配信第1日2部【トークセッション】 コロナ禍を乗り切るマネジメント

 配信第1日2部のテーマは「コロナ禍を乗り切るマネジメント」です。 SPRIXの常石 博之 代表、全国学習塾協会の安藤 大作 会長と、スタディラボの地福 武史 代表、によるトークセッションをお届けします。

SPRIX代表常石 博之 氏
全国学習塾協会会長安藤 大作 氏
スタディラボ代表地福 武史 氏

■プログラム
<配信第2日> 2021年5月17日(月)午前11時より午後14時
(終了しました)

配信2日目第1部【トークセッション1】 ビジネスを伸ばすためのDX戦略(終了しました)

 配信2日目第1部のテーマは「ビジネスを伸ばすためのDX戦略」です。 Poperの栗原 慎吾 代表と、エジュテックジャパンの瀧川 敬司 CEO、FCEエデュケーションの尾上 幸裕 代表によるトークセッションをお届けします。

Poper代表栗原 慎吾 氏
エジュテックジャパンCEO瀧川 敬司 氏
FCEエデュケーション代表尾上 幸裕 氏

配信2日目第2部【トークセッション】 2030年の教育サービスをデザインする(終了しました)

 配信2日目第2部のテーマは「2030年の教育サービスをデザインする」です。 C.Schoolの風間 亮 代表、メイツの遠藤 尚範 代表と、PARARIAの浅見 貴則 代表、によるトークセッションをお届けします。

C.School代表風間 亮 氏
PARARIA代表浅見 貴則 氏
メイツ代表遠藤 尚範 氏

配信2日目第3部【シンポジウム】 Education2030で変わる入試システム(終了しました)

 配信2日目第3部のテーマは「Education2030で変わる入試システム」です。 私塾界 山田 未知之と、文部科学省の教育制度改革室長 白井 俊 氏、SAPIX YOZEMI GROUPの髙宮 敏郎 共同代表に日本アクティブラーニング協会の青木 唯有 理事によるシンポジウムをお届けします。

文部科学省教育制度改革室長白井 俊 氏
SAPIX YOZEMI GROUP共同代表髙宮 敏郎 氏
日本アクティブラーニング協会理事青木 唯有 氏
私塾界編集長山田 未知之

    私塾界リーダーズフォーラムONLINE 2021 アーカイブ視聴お申し込みフォーム

    2021年5月10日、17日に開催した模様をYoutube配信にて視聴できます。

    注:アーカイブの視聴には下記フォームにご登録ください。

      下記フォームにご登録いただきますと、YoutubeのURLを記載したメールをお送りさせていただきます。

    セミナー開催日時

    2021年5月10日(月)11:00〜14:00 (終了)

    2021年5月17日(月)11:00〜14:00 (終了)

    こちらからお申し込みいただき、メールに記載されているURLをクリックください。

    貴社名(必須)

    例:株式会社私塾界

    貴塾(校・園)名

    例:私塾界塾

    役職名

    例:編集長

    お申込み者名 (必須)

    例:私塾界太郎

    お申込メールアドレス(必須)

    例:info@shijyukukai.co.jp(半角)

    会員区分(必須)

    正会員準会員一般その他

    アーカイブ視聴料金:無料

    通信欄

    千葉大学亥鼻キャンパスに医学系総合研究棟が完成

     2021年4月、教育研究活動の効率化と一層の発展を目指し、千葉大学亥鼻キャンパスに医学系総合研究棟(治療学研究棟)が完成した。千葉大学医学部はこの新棟を拠点とし、次世代の医学・治療を担う「治療学」の創成と医療人の育成を進めていく。

    • 設備を充実しより質の高い教育研究活動を確保
     医学系総合研究棟外観(南玄関側) 千葉大学医学部は、1874年に千葉町に設立された共立病院が、県立千葉医学校・附属病院、第一高等学校医学部、千葉医学専門学校、千葉医科大学と変遷を経て、1949年に設置された。これまで使用していた施設は建築から84年が経過し、老朽化が進むなか、今後、医学部がより一層発展し、次世代の医学・治療を担う「治療学」の創成を進めていくため、新棟の建設が決定した。

    Libry 第一学習社の「学習者用デジタル教科書」プラットフォームに採用決定

     デジタル教材プラットフォームを運営する株式会社Libry(リブリー、東京・千代田区、後藤 匠 代表取締役CEO)は、2022年4月、株式会社第一学習社(広島・広島市、松本 洋介 代表取締役社長)の発行する高校「理科・数学」学習者用デジタル教科書を提供開始する。

     2022年春より第一学習社のデジタル教科書プラットフォームとして、リブリーが採用されたことで、文部科学省が推進するGIGAスクール構想、学習者用デジタル教科書普及促進などの教育現場におけるICT導入・活用の一助となること目指す。

    国立科学博物館史上初となる、官民連携による地域振興を目的とした巡回展「ポケモン化石博物館」開催

     国立科学博物館(東京・台東区、篠田 謙一 館長)では、地域の活性化を目的として複数の地域の博物館と協働して巡回展を制作する。

     この第一弾として、株式会社ポケモン(東京・港区、石原 恒和 代表取締役社長)の協力のもと、三笠市立博物館(北海道・三笠市、加納 学 館長)をはじめとする複数の博物館と「古生物とポケモン」をテーマに、観察や比較を通じて、古生物学を楽しく学ぶことができる展示を制作した。2021年夏の三笠市立博物館での開催を皮切りとして、日本各地を巡回する。

    • 巡回展「ポケモン化石博物館」
    ​【開催期間】2021年 夏 〜 2023年 夏(予定)
    【巡回会場】
    2021年 夏:三笠市立博物館(北海道三笠市幾春別錦町1-212-1)
         7月4日(日)〜9月20日(月)
    2021年 秋:島根県立三瓶自然館サヒメル(島根県大田市三瓶町多根1121-8)
    2022年 春:国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-20)
    2022年 夏(予定):豊橋市自然史博物館(愛知県豊橋市大岩町字大穴1-238)
    ※以降の巡回先については調整中
    【主  催】巡回会場となる博物館、独立行政法人国立科学博物館
    【企画協力】株式会社ポケモン
    【協  力】群馬県立自然史博物館、豊橋市自然史博物館、島根県立三瓶自然館 ほか

    • 開催概要
     独立行政法人国立科学博物館では、地域の複数の博物館と協働して、多くの方が楽しんでもらえるような展示を作り、それを全国に巡回させる事業を行っている。

     この展示は、原案者の三笠市立博物館の相場大佑氏を中心に、国立科学博物館をはじめとする複数の博物館や株式会社ポケモンが力を合わせて制作した。人気ゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場する「カセキ」「カセキポケモン」と私たちの世界で見つかる「化石」「古生物」をテーマにしている。「観察・比較」という科学の基本的な手法を体験しながら、これらの形や生態、それぞれの世界の化石研究の共通点・違いを発見し、楽しみながら古生物学を学ぶことができるのが特徴だ。

     この展示は2021年の夏に北海道にある三笠市立博物館での開催を皮切りに、日本各地での巡回を予定している。なお、国立科学博物館での開催は、2022年春を予定している。

    • 巡回展の制作について
     2019年4月に独立行政法人国立科学博物館内に設置された「科学系博物館イノベーションセンター」では、博物館の持つ様々な資源を活用した取り組みを実施することで、国立科学博物館の経営基盤の強化と地域の博物館も含めた科学系博物館の活性化を目指して事業を実施している。

     この巡回展は、地域の複数の博物館と協働し、各博物館の学芸員の知恵と技術を集結し、一つの博物館だけでは制作が困難な規模・内容の展示を制作し、これを巡回することで、日本各地で質の高い企画展示を楽しんでもらうことを目的としている。

    図:巡回展「ポケモン化石博物館」協業体制

    • 三笠市立博物館について
     三笠市立博物館は、北海道三笠市が1979年に設置した総合博物館。
     国の天然記念物に指定された「エゾミカサリュウ」など、1,000点もの化石が展示されており、別名「化石の博物館」として知られている。中でもアンモナイトに関しては、大小様々な種類が並んでいて、世界屈指の展示となっている。

    • 展示監修
    ・総合監修:三笠市立博物館 主任研究員・学芸員 相場 大佑(あいば だいすけ)
     専門:古生物学
     不思議な殻を持つ中生代白亜紀の「異常巻きアンモナイト」の進化や分類が研究テーマ。
     好きなポケモンは「オムナイト」。

    「ポケモン化石博物館」メインビジュアル

    © 2021 Pokémon. © 1995-2021 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。

    • 展示のみどころ

    展示のみどころ1
    展示のみどころ2
    展示のみどころ3
    展示のみどころ4

    © 2021 Pokémon. © 1995-2021 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。

    ヘレン・ケラーの講演テープ発見 京都府立盲学校の資料室で

     4月20日、ヘレン・ケラー(1880~1968年)の肉声を収めたテープが、京都府立盲学校に保管されていることがあきらかとなった。ヘレン・ケラーは、視覚と聴覚の重複障害をかかえながら、世界各地で障害者福祉の向上を訴えていた。
     テープは昨春、同校元教諭の岸博実さんが同校資料室の棚で発見。内容は、1955年の最後の来日時に京都と東京、大阪の5カ所で講演を収めた4巻。4巻がまとまって見つかるのは初めて。「ヘレンケラー来朝記念録音特集」と記された箱には、点字とともに各講演日時と会場、同校聴視覚教育部による編集であることが書かれていた。

     ヘレン・ケラーが来日したのは、3回で1937年、1948年、1955年。最後の来日となる1955年は、毎日新聞社と日本盲人会連合、日本ヘレン・ケラー協会が共同で招待し、当時74歳であったケラーは、12日間滞在した。

    ■見つかった講演会場の音源の内訳
     東京のヘレン・ケラー学院(5月28日)
     東京の富士見町教会(31日)
     大阪市中央公会堂(6月2日)
     全国盲人大会が行われた京都府立盲学校(4日)
     京都市上京区の同志社女子大栄光館(同)
     テープの録音時間は計約2時間2分。そのうち、ケラーの講演は通訳の部分を含めて約1時間12分。

    ■ヘレン・ケラーとは
     アメリカ合衆国の教育家、社会福祉活動家、著作家。1歳7カ月のときに病気にかかり視覚と聴覚の重複障害者(盲ろう者)となったが、個人教師サリバンから言葉の存在や意味、読み書きを学び、大学も卒業した。障害をかかえながらも世界各地を歴訪し、障害者の教育・福祉の発展に尽くした。

    ファイザー製ワクチン 5000万回分追加

     政府は4月20日、新型コロナウイルス感染症のワクチンについて、菅首相とファイザー社のブーラCEOとの直接交渉で、追加の供給量が5000万回、2500万人分で合意したと明らかにした。ファイザー社とは既に契約している分と合わせて計1億9400万回分の供給を9月末までに受ける。

     国内で実用化されているのは現在ファイザーのみだが、政府は5月中にも日本国内で承認の可能性がある米モデルナと5000万回分。英アストラゼネカは1億2000万回分の調達契約を結んでいるが、厚生労働省での審査の難航が見込まれている。

     今回の合意で、ファイザー社製のワクチンは1億9400万回分、米モデルナ社製のワクチンは5000万回分。これらを合計すると計2億4400万回分。9月末までに16歳以上の国民約1億1千万人全員を上回る量の確保にめどが立つ。

    宮城・石巻市 アメリカの高校生に、オンラインで震災教訓を伝える

     宮城県石巻市で4月21日、東日本大震災の被災地とアメリカをオンラインでつなぐセミナーが開催され、アメリカの高校生ら約40人が参加した。NTT東日本が初めて企画したセミナーで、石巻市の会場とアメリカの高校生の自宅をオンラインでつなぎ、被災者らが震災当時の状況や教訓を伝えた。小学生たちの避難行動を紹介したり、被災した住宅の写真などを紹介した。

     NTT東日本は、今後も世界に向け震災の教訓を発信していきたいとしている。

    ネットフリックス 成長が鈍化 第1四半期の新規契約数 予想下回る

     米動画配信サービス大手ネットフリックスは4月20日、第1四半期決算を発表した。今年3月末時点の世界の有料加入者数が2億764万人となり、昨年12月末から398万人増加した。リフィニティブがまとめたアナリスト平均予想の625万件に届かなかった。新型コロナのワクチン普及を背景に、「巣ごもり」需要の拡大が一服。成長鈍化が鮮明になった。

     米メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニーの動画配信サービス「ディズニープラス」の会員数は3月に1億人を超え、ネットフリックスを猛追。加入者獲得合戦も激化している。ネットフリックスは4~6月の第2四半期の有料加入者数を100万件と予想。アナリスト予想は約480万件。

     21年1~3月期決算は、売上高が前年同期比24・2%増の71億6328万ドル。予想の71億3000万ドルを上回った。

    「デジタル読書」広がる 進研ゼミ会員向け「電子図書館まなびライブラリー」登録者数100万人突破

     株式会社ベネッセコーポレーション(岡山市、小林 仁 代表取締役社長)の「進研ゼミ」が提供する、小学生から高校生の会員向け「電子図書館まなびライブラリー」(進研ゼミの受講費内サービス)は、新型コロナウイルスによる一斉休校期間に注目が高まり、休校解除後も継続して利用されて、登録者数・月次利用者数・書籍貸出数・書籍PV数が大幅に増加した。なかでも、小学生の利用が大きく伸びており、電子書籍で本を読む「デジタル読書」が、子どもたちにも身近になってきている。子どもたちの「デジタル読書」の変化について、「まなびライブラリー」の利用状況データで紹介する。

    ◆コロナ禍の一斉休校で「デジタル読書」の利用活性化
     新型コロナウイルスによる一斉休校期間中の2020年3月に「まなびライブラリー」は期間限定で進研ゼミ会員以外の子どもたちに一般開放を行ない、多くの方に利用された。その後、4月・5月に会員向けサービスにおいても利用する子どもたちが大幅に増加して登録者数は100万人を突破、2021年3月では約106万人、月次利用者数は約64万人になった。
     2020年度の1年間で見ると、平均月次利用者数は前年より約1.5倍となり、20万人近く増加した。「まなびライブラリー」は通常の図書館のように人気の本が「予約待ち」の状態になることなく自由に読めることも後押しし、書籍貸出数も対前年で約1.9倍の延べ3,500万冊までに膨らんだ。本を開いた回数を表す書籍PV数も約2倍の8,800万PVになった。

    ◆小学生、特に低学年への「デジタル読書」利用が広がる
     平均月次利用者数の変化を学年別でみると、「デジタル読書」が大きく伸びたのは、小学生だった。なかでも小学校低学年では対前年で約2倍の伸びとなっている。小学校低学年の家庭では、これまで「紙の本がよい」「デジタルはまだ早い」と子どものデバイス利用や電子書籍の利用をやや避ける傾向にあったが、コロナ禍のなか、子どものデバイス利用や「デジタル読書」のハードルが下がったものと思われる。

    ◆休校解除後も、魅力的な作品で子どもたちは継続的に利用
     「まなびライブラリー」は約1,000冊の書籍が定期的に入れ替わり、子どもたちが自分にとって魅力的な本を次々に読めることも、利用が続く一因になっている。人気のあった作品としては、小学校低学年では「おしりたんてい」「かいけつゾロリ」などの絵本・児童書から伝記や図鑑まで幅広く、小学校高学年から中学生では児童文庫レーベル(角川つばさ文庫・講談社青い鳥文庫・集英社みらい文庫)、高校生では『そして、バトンは渡された』など話題の文芸書やミステリー、旅行記なども読まれていた。
     前年も人気だった作品の続編『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 ノベライズ みらい文庫版』も掲載しており、子どもたちの「まなびライブラリー」利用がますます高まることが予想される。

    【現在掲載中の作品例】

    ※閲覧できる作品は時期により異なる

    ◆読書は子どもたちの「心の安定」にも効果
     ベネッセ教育総合研究所の調査・研究によると、本を読む子どもほど、本を読んでいて「時間がたつのを忘れるくらい夢中になる」「心が落ち着く」と回答する傾向が見られた。コロナ禍で心の健康について報じられる機会が増えているが、読書は、楽しみを広げ、気持ちの面でも大切な存在となっていることがわかる。

    出典:【小学生の読書に関する実態調査・研究】読書は「知識」と「思考力」の両方を伸ばす コロナ禍における子どもたちの心の安定にも効果[2021/3/15] https://berd.benesse.jp/special/bigdata/ebookanalysis.php

    ■「まなびライブラリー」提携の出版社・映像会社・音楽会社

    ロイロノート・スクール Webカード拡張機能をリリース

    LoiLoは、授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」Web版のWebカード拡張機能をリリースした。授業中 Chromebookで簡単にWebページを利用できるようになった。

    Webカード拡張機能の詳細はこちら:https://bit.ly/3afeKGg
    Webカード拡張機能のインストールについて
    ・ Google管理コンソール、Microsoft Intuneから一斉インストールできる。
    ・ iPad、iPhoneはWebカードに同様の機能が実装されているため、インストール不要。

    ロイロノート・スクールのWebカードは、カードが1つのブラウザとなっているため、WebカードからWebサイトの閲覧ができる。

     ロイロノート・スクールは、教育1人1台時代、生徒の主体性を育み、双方向授業を作り出す授業支援クラウド。小学校から大学まで、すべての授業で使える。資料のやりとり、思考の可視化、意見の共有が直感的にできるため、子どもたちが自ら考え表現する協働的な学びや、教員の負担軽減につながる。マルチプラットフォームに対応しており、1日50万人以上が利用している。全国で5000校以上、300近くの自治体に導入されている。


    導入事例など詳しくはWebページへ。https://n.loilo.tv/ja