Archive for: 4月 2022

識学『教育改革~若手が戦力化する組織づくり~』50社限定のセミナーを開催 

 組織コンサルティング事業を展開する株式会社識学(東京・品川区)は、50社限定の『教育改革~若手が戦力化する組織づくり~』セミナーを2022年5月16日(月)に開催する。場所は広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)大会議室で、参加料金は無料。『選ばれている教育とマネジメント』をテーマに3部構成となっている。

【第一部】
 教育評論家・峯 岳徳氏が登壇し、『人材は育成するものか』、『自社を選んでもらえるか』について。
【第二部】
 株式会社識学 上席講師・冨樫 篤史が登壇し、『御社の新人教育がダメな理由』について講義を行う。
【第三部】
 トークセッション

『教育改革~若手が戦力化する組織づくり~』概要
□開催日時
2022年5月16日(月)14:00~16:00(13:30 開場)
□セミナー会場
会場:広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)大会議室
住所:広島市中区基町4-1
□オンライン参加について
オンラインによる参加もお受けしております。
お申し込みフォームにて、オンライン参加をご選択ください。
□定員
50社
□料金
無料
□主催
株式会社One Purpose

お申込みフォームは下記URLへ
https://corp.shikigaku.jp/seminar/2022_0516_01

AIタブレット教材「フォレスタ学習道場」、海外での本格展開に伴い「DOJO」に改称

 株式会社スプリックス(東京・豊島区、常石 博之 代表取締役社長)は、自社が提供している「フォレスタ学習道場」をグローバル展開する。それに伴い、「フォレスタ学習道場」はブランド名を「DOJO(ドウジョウ)」に改称し、世界規模での認知向上を目指す。

 スプリックスは、2020年12月に基礎学力研究所を設立し、基礎学力を国際基準で評価する国際基礎学力検定「TOFAS」、基礎学力を育成するAIタブレット教材「フォレスタ学習道場」を展開してきた。CBT形式の「TOFAS」はパソコンやタブレットがあれば世界中どこからでも受検することができ、提供開始から約1年経った現在までに、世界15か国8万人以上が受けている。日本語や英語をはじめ計7か国語に対応しており、今年度は国内外ともに大幅に受検者数が増幅する見込みだ。

 DOJOとは、東京大学大学院工学系研究科松尾研究室の成果活用型企業である株式会社松尾研究所と共同開発した、基礎学力の育成に特化したタブレット教材。タブレットに直接書き込むスタイルで、正誤判定の機能も搭載されているため、学習はタブレットだけで完結する。豊富な学習ログデータに最先端のAI技術を活用することで、一人ひとりに最適な学習カリキュラムを提供する。今後は世界各地での導入を推進する。
URL:https://dojyo.jp/

現場での指導に役立つ「ワーキングメモリ理論」と「お悩み共有」の勉強会を開催

 一般社団法人ワーキングメモリ教育推進協会(代表理事:湯澤正通)は、主に教員・スクール講師を対象とするオンライン勉強会『湯澤先生と学ぶ「ワーキングメモリ勉強会」』の受付を開始した。

 同協会は2021年4月より勉強会や講演会をほぼ毎月オンラインで開催しており、昨年一年間のエントリー数は2,000件を超え、学校の教員、塾・スクールの指導者、保護者などが参加している。
2022年度も現場での指導に役立つ「ワーキングメモリ理論」や現場での「お悩みを共有する勉強会」を開催して、子どもの「個別最適な学び」をサポートする。

 今回の勉強会では、現場での指導における質問に同協会代表理事で広島大学大学院教授の湯澤正通と同協会理事の野瀨が直接答える双方向性の勉強会となっている。

テーマ:湯澤先生と学ぶ「ワーキングメモリ勉強会」
・ワーキングメモリと学習
・発達障害特性による学習困難へのアプローチ
・質疑応答
日時:2022年5月21日(土)19:00~20:30
対象:塾・スクールの運営者ならびに講師、療育支援スクール関係者、保護者
形式:zoomでのオンライン形式
参加費:5,500円(税込)
定員:20名(先着順)
お申込み:https://www.ewmo.or.jp/online-live20220521/

学書のデジタル学習コンテンツ3種が、「IT導入補助金(2022)」対象ツールに認定

 小中校生向けの教材を販売する株式会社学書(愛知・名古屋市、田村 茂彦 代表取締役)は、自社で提供している3種のデジタルコンテンツが「IT導入補助金(2022)」対象ツールに認定となったことを発表した。

 対象のデジタルコンテンツは以下の3種となる。

1.【基本のキ】: 対象 → 年間利用料 & 生徒ID(受講生徒分)

⇒【基本のキ】特設WEBサイト
http://www.gakusho.com/kihon-ki/

2.【基本のキ 思考力編】: 対象 → 年間利用料 & 生徒ID(受講生徒分)

⇒【基本のキ 思考力編】特設WEBサイト
https://www.gakusho.com/kihon-ki-shikoryoku/

3.【デジタルドリル(中学版)】: 対象 → 年間利用料 & 生徒ID(受講生徒分)

⇒【基本のキ 思考力編】特設WEBサイト
https://www.gakusho.com/kihon-ki-shikoryoku/

 IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等が、自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助し、業務効率化・売上アップをサポートするもの。 補助金の制度を活用することで、サービス導入に関する費用の半額、30万~最大450万までの補助サービス導入に関する費用(システム・導入関連費用等)の
補助を受けることが可能となる。

⇒ IT導入補助金(2022)スケジュール
https://www.it-hojo.jp/schedule/
・1次締切分 締切日 2022年5月16日(月)17:00(予定)
・2次締切分 締切日 2022年6月13日(月)17:00(予定)

奈良市・奈良先端科学技術大学院大学との連携協定締結

 奈良工業高等専門学校(奈良・大和郡山市、後藤 景子 校長)は、奈良市(仲川 げん 市長)及び奈良先端科学技術大学院大学(奈良・生駒市、塩﨑 一裕 学長)と、それぞれが保有する知的・人的・物的資源等を有効に活用し、相互に連携・協力することで、地域の産業振興と経済の持続的な発展に寄与することを目的とし、令和4年3月29日付で連携協定を締結した。

【内容】
 産業分野における連携を強化し、活力ある地域社会の創造を進めるため、以下を連携協力事項としている。
(1)産業政策の推進に関する事項
(2)市内企業との共同開発、共同研究などの促進に関する事項
(3)学生及び卒業生の、市内企業への就職に関する事項
(4)学生に対する共同教育・社会実装教育などの推進に関する事項
(5)地域の課題解決に関する事項
(6)その他本協定の推進のために必要な事項

 三者間の連携について、奈良高専と奈良先端科学技術大学院大学は奈良高専専攻科修了生の進学先としてだけではなく、教育プログラムへの参加や共同研究など教育・研究面の連携が以前から行われていた。また、地域創生という面では両教育機関の学生が奈良市内において空き家を活用した地域活性化に取り組む例や、社会の課題解決に両学生が関わる事例が既にある。そのような取組が個人としての活動ではなく、この協定を締結して見える化することで、それぞれが保有する知・人・物的資源等のバックアップの下、活動の質を高めていく。

タイガーモブが昌平中学校・高等学校の社会起業家創出プログラム「IGNITE」を開発

 学校向け探究学習プログラムなどを企画開発するタイガーモブ株式会社(東京・荒川区、菊地 恵理子 代表取締役)は、学校法人昌平学園・昌平中学・高等学校(埼玉・北葛飾郡、城川 雅士 校長)にて、社会起業家創出プログラム「IGNITE」を共同開発した。このプログラムは2022年5月より同校の生徒向けに実施され、タイガーモブは企画・運営を担当する。

 このプログラムは、社会にインパクトを与える若者を輩出することを目的に、株式会社ボーダレス・ジャパン(東京・新宿区、田口 一成 代表取締役)と提携して実施する。
 世界中の社会課題に向き合うゲストスピーカーを国連・UNHCR・Forbus TOP30などから招き講義を実施。ボーダレス・ジャパン福岡オフィスにて行う合宿等の活動を通じて、ソーシャルビジネスの立ち上げから実際に社会へインパクトを与えることを目指す。

「IGNITE」は、2022年5月より昌平中学・高校で社会起業家を創出するためのプログラム。このプログラムは同校の希望者に提供され、中学・高校合わせて最大20名の生徒を受け入れる。実施期間は1年間。ゲストスピーカーによる講義と、生徒自身によるソーシャルビジネスのアイデアの実行を通じて、社会にインパクトを与えることを目指す。

デジタル英語教材『mpi英語プログラム』 放課後児童クラブキャンペーンを開始

 株式会社デジタル・ナレッジ(東京・台東区、はが 弘明 代表取締役社長)は、放課後児童クラブでの活用に最適な小学生向けデジタル英語教材『mpi英語プログラム』放課後児童クラブキャンペーンを開始した。

『mpi英語プログラム』は、学習塾をはじめ、「小学校英語」に初めて取り組む方々のために開発された、PCやタブレット・スマートフォンを活用して子どもたちが自立して学ぶデジタル教材。豊富な英語のインプットで、子どもたちは英語4技能(聞く・話す・読む・書く)を自然に身につけられる。

名称:『mpi英語プログラム』放課後児童クラブキャンペーン
期間:2022年4月15日(金) ~2022年4月30日(土) 23:59
対象:放課後児童クラブ
内容:期間中の申し込みで、5月の1ヶ月間無料で『mpi英語プログラム』を使用できる。
申込:https://www.digital-knowledge.co.jp/product/studypad-service/studymarket/mpi/

教育アプリケーション「プログラマッピング」を活用したプログラミング教育の実証授業を実施

 エプソン販売株式会社は、開発中の教育アプリケーション「プログラマッピング」を活用した、プログラミング教育の実証授業を実施した。今回の開発や実証授業では、放送大学の中川一史教授・佐藤幸江客員教授が監修している。

「プログラマッピング」は、小学校低学年の児童でも簡単なプログラミングによりプロジェクションマッピングのコンテンツ制作を行うことができるアプリケーション。アプリケーションの操作性や、プログラミング思考を育む効果を検証するために、実証授業を実施した。

 横浜市立荏子田小学校の4年生2クラスを対象に授業を実施した。授業では、2クラスを複数グループに分け、操作方法のレクチャー、コンテンツ制作、作品発表のリハーサルから鑑賞会まで実施した。

 今後は、実際の教育現場での実証授業を通じて、アプリの操作性向上を図るとともに、プログラミング教育への効果検証を行い、2022年度の商品化を目指す。

小樽芸術村「西洋美術館」4月28日にオープン

 株式会社ニトリ(札幌市北区、武田 政則 代表取締役社長)は、2022年4月28日(木)に小樽芸術村として4館目になる「西洋美術館」をオープンする。「西洋美術館」は、小樽運河のほとりに位置する旧浪華倉庫を活用した大空間の中で、欧米のステンドグラスや、アールヌーヴォー・アールデコのガラス工芸品、家具などの西洋美術品を展示する美術館。

 ニトリは、これまで「ニトリ北海道応援基金」などを通じて、道内の教育・観光・文化活動を支援してきた。社会貢献活動の一環としてこの施設をオープンし、北海道のさらなる観光発展に寄与する。

施設名 :小樽芸術村 西洋美術館
住 所 :小樽市港町6-5
営業時間:[5~10月]  9:30〜17:00
[11~4月] 10:00~16:00
建 物 :小樽運河完成から2年後の1925(大正14)年に完成した木骨石造の倉庫建築。
  小樽市指定歴史的建造物。かつては三井物産や三菱商事とともに三大商社として並び
  称された、鈴木商店により、建設された。
  光を採り入れるための円形の小屋根や、内部の力強い木の柱が特徴。
面 積 :2,400㎡(726坪)
展示内容:19世紀後半から20世紀初頭に欧米で制作されたステンドグラスや、
アールヌーヴォー・アールデコのガラス工芸品、家具などの西洋美術品
備 考 : 西洋美術館運営   公益財団法人 似鳥文化財団
  館内ショップ運営   株式会社ニトリパブリック

エデュケーショナルネットワーク 地域の子供たちを笑顔にしたい!高校生によるオリジナルゆるキャラ制作をサポート

 株式会社増進会ホールディングスのグループ会社、株式会社エデュケーショナルネットワーク(東京・千代田区、二瓶 嘉男 代表取締役社長)は、学校応援コミュニティサイト「Yellz(エールズ)」を運営している。この「Yellz」において、「学校オリジナルのゆるキャラを作って地域に貢献したい」プロジェクトが、学校法人芥田学園 浜松修学舎中学校・高等学校(静岡・浜松市、安間 元康 校長)により開設された。同校の生徒たちが取り組んでいる、オリジナルゆるキャラ制作への寄付を、クラウドファンディングで募集している。

【学校オリジナルのゆるキャラを作って地域に貢献したい】
https://yellz.jp/detail/220147/project/501/

 新校舎が完成し、新しい制服や新しい学科編成が導入されるなど、変革の時を迎えている浜松修学舎中学校・高等学校では、生徒からも「新しく何かに挑戦したい」「学校をより良くしていきたい」という声が上がっている。
 学校側としても、コロナ禍で生徒が学校の勉強だけでは学ぶことのできない社会性やコミュニケーションを身につけることのできる機会を創出したいと考えていた。そこで、学校の行事だけでなく、地域の児童施設やショッピングセンターなどで行われる催しにも参加して盛り上げられる、そんな学校や地域から愛されるオリジナルキャラクターを制作するプロジェクトを立ち上げた。

◆目標金額と受付期間
目標金額:80万円
受付期間:2022年4月1日(金)~2022年6月30日(木)

◆寄付金の使途について
いただいた支援金の使途は以下の通り。
・着ぐるみの制作費 約70万円(一式)
・御礼品の制作費一式 約10万円
・支援金受付に必要な経費

◆お礼について
3,000円以上の寄付をした方に作成したキャラクターをデザインしたオリジナルシールセットを、10,000円以上の方にはオリジナルTシャツを郵送する(郵送時期は8月を予定している)。

◆領収書の発行と寄付金控除について
このプロジェクトは寄付金控除対象プロジェクト。
確定申告のために領収書をご希望の方は2022年8月末までに学校法人芥田学園 浜松修学舎中学校・高等学校より領収書および特定公益増進法人の証明書が送付される。
※寄付総額が目標金額に満たない場合の使途、寄付金多寡による取り扱いなどについては、本プロジェクトのページにて確認ができる。
https://yellz.jp/detail/220147/project/501/