Archive for: 4月 2022

ハグカム、学習教室「ガウディア」に子ども向けオンライン英会話「GLOBAL CROWN」を提供

 株式会社ハグカム(東京・渋谷区、道村 弥生 代表取締役)が提供する子ども向けオンライン英会話「GLOBAL CROWN for Group(グローバルクラウン・フォーグループ)」が、2022年4月より株式会社ガウディア(神奈川・横浜市、小嶋 隆 代表取締役社長)が運営する学習教室ガウディアに順次導入されることが決定した。
  GLOBAL CROWN for Groupは、6歳から12歳の子どもを対象とした少人数のグループで展開するオンライン英会話。専用アプリ(iOS・Android対応)を用いて、教室にいる生徒と日本を含む世界各国に点在するバイリンガルの先生をオンラインでつなぎ、英語4技能(読む・聞く・話す・書く)を学ぶことができる。学習塾や学童保育の授業において、日英バイリンガル講師による英会話レッスンを手軽に導入いただけることが特徴。

 GLOBAL CROWN for Groupは、「子どもの英語学習の習慣化」を一番の目的とした、英語4技能を学べるオンライン英会話スクール。 世界各国に暮らす累計1,000名以上の日英バイリンガルの講師が、英会話レッスンを提供している。

• iOS/Android対応の専用アプリを使用
• 家庭向け(マンツーマンもしくはグループレッスンを選択可)と法人向け(学習塾、学童、保育園などの子ども向け施設)にサービスを提供
• 新学習指導要領及びCEFR※に準拠した、独自のカリキュラムを採択
• 「英検®」対策にも対応
• AIによる発音チェックも可能な自習教材を搭載
 ※英語の学習レベルを測る国際的なガイドライン。「ヨーロッパ言語共通参照枠」の略

文科省調査 コロナ休校と学年・学級閉鎖の84%がICT端末を活用し学習

 文部科学省は3月18日、新型コロナの感染「第6波」下で休校や学年・学級閉鎖した公立の小中高校、特別支援学校の84・4%が、ICT(情報通信技術)端末などを活用した指導をしていたと明らかにした。2021年4月に始まったGIGAスクール構想で「1人1台」配布した端末などを使い、休校中でも学習を継続できる環境整備を学校に求めており、一定の成果が出たとしている。
 公立の小中高校、特別支援学校などで1月11日~2月16日の間に連続5日以上、休校や学年・学級閉鎖した4652校を対象に状況を調べた。

暗算学習法「そろタッチ」Android・HUAWEI版リリース

 株式会社Digika(東京・千代田区、橋本 恭伸 代表取締役社長)は、Digikaが開発する「そろタッチ」をGoogle play・HUAWEI app gallery に公開した。
「そろタッチ」は、タブレットを使ってそろばん式暗算を短期効率的に楽しく習得する新しい暗算学習法。5~8歳の子どもが毎日「そろタッチ」を進めると、2年間で一生の財産となるそろばん式暗算上級レベルが身につけられる。四則計算を「見て解き・聞いて解き」バランスよく学習することで、数字を読み解く力が向上し、算数はもちろんのこと、日常生活にも役立つ実用的な暗算力が身に付きく。伝統的なそろばん式暗算と最新のテクノロジーを組み合わせて開発された「そろタッチ」は日々進化しつづけており、2017年日本e-Learning大賞の頂点となる「最優秀賞」、2018年キッズデザイン賞受賞、2019年には日本企業初のSXSW EDU Launch Competitionのファイナリストに選出、2020年には経済産業省・JETROの「未来の教室」海外展開支援等事業に採択された。

【Android版】
必須環境:Android10.0以降、64bitCPU、マルチタッチ対応ディスプレイ、オーディオスピーカー
推奨スペック:メインメモリ4GB以上、ディスプレイサイズ8~11inch、10点マルチタッチ
Android OS動作確認端末は以下の通りです。

メーカー/動作確認済端末:製品シリーズ名/型番・製品番号
Lenovo / Lenovo Tab M10 FHD Plus/ ZA5T0292JP
Lenovo / Lenovo Tab M8 FHD/ ZA5F0028JP
NEC / Lavie Tab E/ PC-TE710KAW
NEC / Lavie Tab T8/ PC-TAB08F01

Google Playからのそろタッチダウンロード
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.digika.admin.app.soroTouch

【HUAWEI版】
必須環境:HarmonyOS1.0以降、64bitCPU、マルチタッチ対応ディスプレイ、オーディオスピーカー
推奨スペック:メインメモリ4GB以上、ディスプレイサイズ8~11inch、10点マルチタッチ

※両デバイスににおいて必須環境を満たしていたとしても、一部の端末ではご利用できない場合がございます
※両デバイスににおいて動作確認端末でも、一時的に正常に起動しない場合があります。その場合は、アプリや端末の再起動、メモリ開放、空き容量の確認等をお試しください。
※アプリやOSのアップデート等により、随時変更しております。動作確認端末の追加予定については個別にはお答えしておりません。
※HUAWEI社デバイスの動作確認については、開発工程内でのみ実施しています。一般の利用者様に確認頂いていない事から、機種記載は控えております。

国際基礎学力検定「TOFAS」第 5 回を 2022 年 4 月 19 日(火)より実施

 株式会社スプリックス(東京・豊島区、常石 博之 代表取締役社長)は、国際基礎学力検 定「TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)」の第 5 回検定を、2022 年 4 月 19 日 (火)より、受検料無料にて実施する。累計受検者数が世界 15 か国で 8 万人を超えたことを踏まえ、 受検者の基礎学力をより細かく評価するために、受検レベルをこれまでの 4 から 6 へ拡大する。
「TOFAS」公式 Web サイト:https://tofas.education/

TOFASとは、
(1)基礎に特化した学力の「評価」ができる
(2)世界規模で基礎学力の「比較」ができる
(3)一人ひとりの基礎学力定着に必要な「のびしろ」が分かる

TOFAS 第 5 回検定の概要 (1)受検日・時間
2022年4月19日(火) ~ 2022年4月25日(月)

申込期間
2022年4月 6日(水) ~ 2022年4月18日(月)

基本情報

対象科目:計算、英単語、漢字・語い
検定時間:各 40 分
合格ライン:正答率 80%以上 出題形式:回答選択方式(一部、回答入力方式および回答書き込み方式) 必要な物:PC またはタブレット、受検情報が示されたメール、計算用紙、筆記用具

受検結果:受検日の 10 日後以降にメールを配信。Web 上で結果の閲覧が可能
合格者には合格証(サーティフィケート)をデータにて発行

申込方法
「TOFAS」公式 Web サイト(https://tofas.education/)へ。
申込みページにてメールアドレスを入力後、フローに従い必要情報を登録、科目やレベルなどを選択すると手続きが完了となる。

リソー教育、Kids Smile Holdings と業務提携契約を締結

 株式会社リソー教育は 2022 年3月28日開催の取締役会において、株式会社リソー教育および株式会社伸芽会と、株式会社 Kids Smile Holdingsおよび株式会社Kids Smile Projectとの間で、業務提携契約を締結することを決議したことをリソー教育のサイト上で発表した。

この提携では、伸芽会と Kids Smile Holdings の子会社である Kids Smile Project で相互に役員(取締役)を派遣し、それぞれのサービスの相互支援を実効的におこなうとともに、伸芽会 と Kids Smile Project で共同開発したオリジナル教育プログラム「KID’S PREP. PROGRAM」および業務提携にて構築する事業スキームを全国にある保育園や認定こども園等へ展開、また、優秀な保育者の 確保を目的とした採用システム、研修制度の確立によって、優秀な人材の確保をおこない、コンテンツ 力、ブランド力、集客力の強化を図り今後の成長戦略の基盤を築く。

 それぞれの親会社であるリソー教育およびKids Smile Holdingsを含めた4社で包括的に業務提携契 約を締結することでより関係を強化し、0歳から生徒を囲い込み、持続的成長と企業価値向上に努める。加えて Kids Smile Project の会員(約 4,000 名)および上記事業の顧客(小学校受験および中学校受験を希望する顧客層)へ伸芽会、TOMAS、名門会のサービスを紹介することで、リソー教育グループの囲い込み戦略を全国規模でさらに推し進めていく。

プログラミング総合研究所、 初の『プログラミング能力検定 公式過去問題集』を発刊

 株式会社プログラミング総合研究所(東京・豊島区、飯坂 正樹 代表取締役社長)は、 初の公式過去問題集『プログラミング能力検定 過去問題集 ビジュアル言語版」を発刊した。

プログラミング総合研究所は、検定開始当初より多くの受検者よりお寄せいただいていた検定対策用書籍のニーズに応えるべく、初の公式過去問題集を発刊した。 本書はビジュアル言語版のレベル 1∼4 に対応しており、2021 年に実施したプログラミング能力検 定ビジュアル言語版の過去 3 回分を収録している。また、プログラミング能力検定テキスト 言語版への対応も今後行っていく。

■『プログラミング能力検定 公式過去問題集』の特徴
 2021 年 6 月・9 月・11 月に実施した検定の全問題をカラーで収録しており、各問題にスマホやパソコンから視聴できる分かりやすい解説動画を付属した。間違えた問題はこの 解説動画を視聴することで、自身のプログラミング能力の向上と、プログラミング能力検定の合 格へ近づくことができる仕組みとなっている。

プログラミング能力検定 公式過去問題集概要
販売価格:880 円∼1,210 円
発売日 :2022年3月8日(火)
レベル 1:https://www.amazon.co.jp/dp/4906725538
レベル 2:https://www.amazon.co.jp/dp/4906725546
レベル 3:https://www.amazon.co.jp/dp/4906725554
レベル 4:https://www.amazon.co.jp/dp/4906725562

東進調査 2022 年 東大現役合格者アンケート 親の「勉強しなさい」は、わずか 16.7%

 東進ハイスクール・東進衛星予備校を運営する株式会社ナガセ(東京・武蔵野市、永瀬 昭幸 代表取締役社長)は、2022年東進東大現役合格祝勝会の参加者を対象にアンケート調査を実施し、384 件の有効回答を受けた。東大現役合格者に共通する両親との関わりについての調査結果を発表した。

1.両親から「勉強しなさい」と言われた東大合格者は少数派
 東進では、毎年、東大現役合格したばかりの生徒を対象にアンケートを実施している。両親との関わりについて「はい」「いいえ」の2択の質問をしたところ、まず「勉強しなさい」とよく言われた東大合格者は 2022年調査で16.7%と少数派だった。この結果は毎年ほぼ同じだが、2020年以降は減少傾向にある。
 東大現役合格者の大多数は、自発的に勉強に取り組んでいたと考えられる。

2.東大合格者の両親は子どもの話をよく聞いていた
 次に、「両親は自分の話によく耳を傾けてくれた」という質問に対しては、86.0%の東大現役合格者が「はい」と回答している。話をよく聞いてあげることで、子どもはよく話すようになり、表現力や語彙力が高まることにつながる。
 東大現役合格者は幼少期から、両親とのコミュニケーシ ョンを通じて、信頼関係を築いていたということもうかがえる。

3.東大現役合格者の読書環境、7割以上が自宅に図鑑があった
 約9割が「欲しい本は 買ってくれた」と答えており、自分の興味のある分野の本を多く読んでいたことがうかがえる。また、「自宅に百科事典や図鑑があった」と答えた割合は 73.3%と7割以上に上り、知的好奇心を刺激する環境で育ったといえる。さらに、69.9%と約7割が「両親が本の読み聞かせをしてくれた」と答えている。本の読み聞かせは、子どもが本を好きになる大きなきっかけになり、読書好きになる環境があったといえる。

東大現役合格者アンケートについて
 2022 年東京大学に現役合格し東進東大現役合格祝勝会に参加した生徒を対象にインターネット上で 実施。有効回答数 384 件。東大合格に至るまでの学習について、習い事・読書経験、大学で取り組みたいことや将来の希望について調査・分析を行い、教育コンテンツの開発、改良改善等に活用している。

学校向けオンラインプログラミング教材「Life is Tech ! Lesson 」【Python・AIコース】を【情報Ⅰ全対応コース】として拡充

 ライフイズテック株式会社(東京・港区、水野 雄介 代表取締役CEO) は、2022年度からの高等学校「情報Ⅰ」必履修化に合わせ、学校向けオンラインプログラミング教材「Life is Tech ! Lesson(ライフイズテック レッスン)」の【Python・AIコース】を【情報Ⅰ全対応コース】としてリニューアルした。「Life is Tech ! Lesson」は一人一人の理解度に合わせて個別最適なプログラミング学習を実現する、中学校・高校累計導入校数 No.1(日本マーケティングリサーチ機構調べ)のEdTech教材。
 プログラミング教育未経験の先生でも簡単に導入可能で、これまで全国の300以上の自治体、約1,650校の公立・私立学校、約32万人に利用( 2021年9月末時点)が広がっている。

「Life is Tech ! Lesson 情報Ⅰ全対応コース」特設サイト:https://lit.sh/joho1

リニューアルの背景 2022年4月より実施される高校の新学習指導要領では、プログラミングやデータ活用などを学ぶ共通必履修科目「情報Ⅰ」が新設される。加えて、新高校1年生が受験する2025年の大学入学共通テストでは「情報」が教科として取り入れられる。
 GIGAスクール構想のもと、デジタル教育が広がりをみせる中で、これからの子供たちはSociety5.0時代を豊かに生きる力の育成が不可欠となっている。ライフイズテックは、教材の提供を通じて、社会の情報化の進展に主体的に対応できる力や、課題解決の力を育む学校教育の支援をしていく。
 今回のリニューアルにあたっては、高校において実習環境の整備が課題となるプログラミングとデータサイエンスを含む「情報Ⅰ」の全単元を網羅。
 これまでの【Python・AIコース】では、情報Ⅰの(3)にあたる、プログラミングやAIを使った問題解決の学習までをカバーしていたが、【情報Ⅰ全対応コース】では、新たに(4)データの活用(データサイエンス)分野をはじめとする(1)〜(4)の全ての単元に対応した。「つくる」ことで学びながら、体系的に知識も身に付くワンストップ型教材として、提供を開始する。

明光義塾のICT教材のラインアップに“中学受験算数” が追加

 株式会社明光ネットワークジャパン(東京・新宿区、山下 一仁 代表取締役社長)は、中学受験において合否のポイントとなる算数について、「aim@(エイムアット)中学受験対策算数コース」を4月より本格的に展開する。 明光義塾では、ICT授業により、予習・復習や定期テスト対策、センター試験対策など、生徒一人ひとりの習熟度に合わせた授業展開で弱点を克服するオーダーメイドのカリキュラムを採用している。

 aim@中学受験対策算数コースは、株式会社メイツが提供する教育ICTプラットフォームaim@を利用し、「つるかめ算」などに代表される「特殊算」や「図形」の解法の基礎を、単元ごとに苦手を把握し反復学習できるICT教材。
 授業や家庭学習にて繰り返し基礎を確認、定着させる教材として、志望校合格に向けて「普段の学習」から「入試に向けての総復習」まで活用できる教材だ。

■明光義塾のICT教材

<小学生向け>
・明光みらい英語 フォニックスから学ぶ英語4技能対策
 https://www.meikogijuku.jp/elementary/english/

<中学生向け>
・理社フォレスタ  通塾型の映像+紙教材で定着をはかる
・aim@       苦手をAIで判定し、苦手を中心とした反復学習を通じて、解答力を上げる

<高校生向け>
・MEIKO MUSE   志望大学合格へ!有名予備校講師による高校生の映像授業
 https://www.meikogijuku.jp/high/meikomuse/

<小・中学生向け>
・速読解講座TERRACE 新学習指導要領でより重要になる「速読解力」を学べる教材
・QUREO       ゲームを制作しながら、プログラミングスキルを身につける教材

<中・高生向け>
・atama+       AI+人間の先生による一人ひとりの個別教材

<小中高全学年向け>
・Monoxer  AIを活用した、主要教科の暗記と英語4技能を鍛える教材
・MEIKO英検®対策ゼミ 英検5級から2級まで対応した明光義塾オリジナルの対策ICT教材